ドル円、米PCEデフレーター鈍化で下落後、ロンフィクで買い戻される。
【2/29相場概況】東京時間、高田日銀審議委員の「2%目標の実現がようやく見通せる状況になってきた」との発言を受け、日銀のマイナス金利解除観測が高まり、本邦長期金利が上昇。円買いが先行し、ドル円は149.70円まで下落。その後に同委員が「出口戦略では、どんどん利上げすることではない」と発言するとドル円は150円台まで買い戻されるが、再び150円を割り込んだ。欧州時間、ドル円は149.62円まで下落後、米10年債利回りの上昇で150.15円まで買われるが方向感なし。NY時間、