ドル円、方向感はないが150円台で底堅く推移。
【2/27相場概況】
東京時間、日本の1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が前年比+2.0%(予想+1.8%)となり、日銀によるマイナス金利解除への思惑から全般に円買いが先行し、ドル円は150.41円まで下落。欧州時間、ドル円は日銀の金融政策修正観測から軟調。NY時間、1月米耐久財受注額が予想下振れとなると、ドル円は売りで反応し150.07円まで下落。その後は米10年債利回りの上昇などもあり、ドル円は買戻しが先行し150.58円まで上昇。
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