見出し画像

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 ⑦

2024年、夏

寺子屋にとっては挑戦の夏だ。

先日、てらこや新聞を寺子屋生のご家庭にお送りしたところ、保護者の方から、嬉しいメールがあった。

「とてもよいタイミングでプロジェクトをありがとうございます!」

というようなメッセージが書かれていた。

まだ始めてもいないのに、「来年もせねば」なんて単純な私は思ったりもしている。

このところ急に増え始めている入塾に関するお問い合わせのときに、

「学童もするのですか?」

と、聞かれ、まだ、外にはブログとnoteでしか告知をしていなかったので、ちょっとびっくりしたけれど、問い合わせの前に、しっかりとリサーチをされるんだなと身が引き締まった。

寺子屋はこんな(?)塾なので、入塾は口コミがほとんどで、お電話いただくときにはほぼ入塾が決まっていることが多い。コロナ禍、特にその傾向が強かった。

それに甘んずる態勢になってしまっていたので

今年は、ちょっと真面目に宣伝しないとダメかなぁと思ってはいるものの

なかなか、大々的にまではいかなくても広く不特定多数の方々に広告を出すことにまだ少し抵抗がある。

24年と少し前、寺子屋を始めたときから5年ほど、新聞折り込みの広告を出していた。

でも、出す度、ご案内していないご要望が多くきて、思ってもいない仕事が増えたので、やめることにした。

中学1年生の講座をご案内したら、小学1年生の問い合わせがあったり、小学生のご案内を出したら、高校生の問い合わせがあったりで

ご案内とは違う問い合わせの方が何倍も多かったり、

「うちの子(1年生)、体が大きいので3年生のクラスに入っても大丈夫だと思うんです!」

と、強く主張され、面食らったり・・・

今となっては笑い話だけれど、以前はびっくりしたり、憤ったり・・・。

そこで、ローカル紙の広告を月数回とたまにタウン誌だけ・・・というご案内が20年近く続いていたけれど、昨年いろいろあって、今年は

noteとブログとSNSーそして、口コミだけ。

その路線はしばらく変わらなさそうだけれど、今年はー特にこの夏はー少しずつチャレンジもしたいと思っている。そんなチャレンジの1つを早ければ今週末、遅くとも来週初めにお知らせできたらと思っている。

夏休み子どもの居場所プロジェクト、しっかりと準備が進んでいる。



いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>