毎日のお散歩
我が家に2代目のラブラドールレトリバーがやってきて、もうすぐ4年になる。そして、私が近所を朝、3、4キロ散歩するようになって3年半くらいになる。
その間に、さまざまな出会いがあった。
犬を連れていると声をかけやすいのか、
私にスキがありすぎるのか 笑
様々な人に声をかけてもらう。そして、我が家のプリンス、ジョニー・ジュニア(J.J)を「アイドル犬」と呼ぶ人もいる。
そんな中、長い間あいさつをしても、返事をしてくれないおじさんがいた。狭い小道ですれ違うためにJJを座らせて待っているときは、頭を下げてくれたり、敬礼のようなしぐさをしてくれたりするのだけれど、声を出してくれたことはほぼなかった。
けれど、あることをきっかけにお話をするようになった。
「注意 スズメバチの巣があります。」
という貼り紙がいつもすれ違う小道に突然現れたことがあった。
前日、通った時、気づかなかったので、小道の反対側の入り口にいたおじさんに、いつからあったのか聞いてみたところ・・・彼も知らなかったらしく
「教えてくれてありがとう。あそこ、蜘蛛の巣多いから、僕は、枝を持って叩きながら歩くから危なかった」
と、言っていた。
その日から、そのおじさんとも、ときどきおしゃべりをするようになった。
昨日は、JJを撫でてくれていた。
名前も知らない人が多くて、毎朝会うわけではないけれど、朝会って、ちょっとお話をして、いろいろと教えてもらったり、考えさせられたり、笑わせてもらったり、、、が、大切な朝のひとときとなっている。
JJは、私がおしゃべりをしている間、私の左ポケットに入っているおやつを楽しみにしながら、ちょこんと座って待っている。
「かしこいねぇ~」
「おとなしいねぇ~」と言われながら・・・
実は、おやつ目当ての、「かしこいふり」「おとなしいふり」をしているだけなのだけれど、、、。 笑
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