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私の仕事

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2000年3月に開校した寺子屋かめいも、2025年3月には25周年を迎えます。そのための準備を進めたいと思っています。その一つとして、私の思いや寺子屋でのエピソードをまとめていき…
運営しているクリエイター

#クラウドファンディング

自然に学んでしまうこと

この仕事を始めて23年と3か月ほど ・・・なぜだろうと考えてしまうことがある。 多くの子どもたちが 人の話をきちんと聞けないこと、聞こうとしないこと 英単語・漢字だけではなく、「用語」を覚えるのがとても苦手なこと 人が読み上げているものを一緒に目で追うことができないこと そして 相手の意図や求めていることにこたえようとしないこと 一方、少しずつ、するべきこととして説明をするとほとんどの子どもたちが少しずつできるようになっていく。 ということは、 彼らは、そ

学習塾にできること 

今年の夏休みー 夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024として 新しい取り組みを行った。 そして、そのためにクラウドファンディングを行った あっという間に、最初の目標額を達成し、2つ目の目標として支援者25名を掲げたけれど、期限残り1週間ほどのときに達成できた。そして、3つめの達成目標ということで50万円を掲げてそれも達成できた。 その支援者の半分以上が卒業生だったことを、私はとても嬉しく思った。 そして、その中にいた平成3年生まれの2人 「先生、塾続けるの

ありがとうございます!

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 昨日のおまけ講座をもって、全プログラムが終わりました。 並行して挑戦していたクラウドファンディングの期間も8月31日で終了しました。 当初の目標額を大きく上回るご支援をいただきました。 ありがとうございます。 お弁当代や大学生の人件費などを清算したあと 来年のプロジェクトに向けて 設備を整えていきたいと思っています。 ご支援いただいた方、そして、告知にご協力いただいた方 本当にありがとうございました! これからも寺

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 最終日

台風に振り回された最後の一週間 夏休み 子どもの居場所 プロジェクト & クラウドファンディング最終日です。 台風の影響がだんだんとひどくなることが考えられるので暗くなる前に授業を終えるべく・・・朝から、予定より多めの人数で始まりましたが・・・ 激しい雨が降ってきています。 午後からは、家の前が冠水!などのお知らせをもらって お昼からは、作文講座の高校生1名 小学生1名・中学生1名・・・というような状況です。 夏休み終盤 定期試験前 大学入試対策の始まる時期・・・

夏休みが終わろうとしている ②

夏休み 子どもの居場所プロジェクト 2024 残り2日+おまけ講座だけとなったプロジェクト、少しホッとしているようでもあり、名残惜しいと感じることも多い。 来年は、半日コースを主に組み立てていこうと思っている。 お母さん、お父さんのどちらかしかお休みでないときに、もしくはどちらかがいつもおうちで子どもたちと過ごしているご家庭で、少しお母さん、お父さんが自分の時間をとるために 小さな弟や妹がいて、落ち着いて勉強や自分のことに取り組めないお姉ちゃん、お兄ちゃんの自分のため

夏休みが終わろうとしている ①

最初は見切り発車だった プロジェクトの残り期間はあと数日となった。 今年、思い切ってやってみてよかったと心から思っている。 毎年している夏期講習より、この形の中でそれぞれに合った講座を入れ込む形にした中学生・高校生の夏期講習は、子どもたちの1人1人の様子がよく見えて対応がしやすかった。 彼らの強みや弱みが良く見えた気がする。 生徒の人数や講師の得手不得手も考えて、明日はこれをしよう、今日はこうしようと生徒ともに考えながら講座ができたことがよかったのかもしれない。

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 22日目

ここまでの反省点&改善点 ①、② どれくらいの人数が集まり、どんな感じになるのかが手探りだったのと、小・中・高校生の夏休みの始まりと大学生の夏休みの始まりが違いすぎたこともあり、前半、朝の担当が小学生のお子さんがいるスタッフ(お子さんと一緒に出勤)と私に偏りすぎて、私は夜の授業に備えて、午後の早い時間に姿を現すことが少なくなってしまいました。 満遍なく、他のスタッフにも朝の時間を体験してもらえるように、夜の授業の調整などが必要だと感じています。 そのためには、人員確保が

夏休み前半の最終日に寄せて

先日の「進路についてのアドバイス 番外編?」で と、書いた。 私は幼いころからお父さんっ子で、自分の意見はきちんと伝える子だったけれど、親に反抗することはほとんどなかった。 でも、塾を再開させたいと言い出したころから、父と喧嘩することが多くなった。 父は、以前↑の記事でも書いたけれど、塾という存在についてずっと疑問を持っていた。 そんな父からすると、末娘が塾を再開させるというのは、裏切りに近かったのだと思う。 そこから、話し合い、論争、喧嘩、議論、話し合いを重ね、

実は・・・

ビオトープ、まだ続けています。昨日ようやく、新しい動画をYouTubeにupしました。 よろしければ、見てください。 そして、8月11日(日)~15日(木)まで寺子屋かめいはお盆休みをいただきますが、お盆休みが終わったら、夏休みもいよいよ、後半! 夏休み 子どもの居場所 プロジェクトも残り2週間となります。 (子どもの居場所のお盆休みは 17日(土)までです。) クラウドファンディングの期限も夏休み最終日です。 目標額はすでに達成しているのですが、ネクストゴールとし

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 2週目 ③

クラウドファンディングー期限まであと28日になりましたご連絡、昨日、リターンを少し増やしました。 「教育相談」  この夏、早朝に教室を開け、授業をして、生徒とスタッフとお昼を食べて、午後、誰かに代わってもらって、 母のリハビリのある日は送迎や買い物をして、夕方戻ってきて授業 リハビリのない日は仮眠をとって、夕方戻って授業 そして、合間に生徒の進路相談、親御さんたちの相談などを含む面談、卒業生との食事など・・・ そんな中で、自分がいかに恵まれ、のほほんと生きてきたか

2024年 7月の初めに

2024年が始まって半分が終わった。 残りの半分が始まっている。 寺子屋の授業は、今日スタートする。 今週末まで期末試験がいくつかの学校であり、その対応に追われる。 新しい生徒も入ってくる。 そうこうしているうちに、夏休みも始まる。今年は・・・ 夏休み 子どもの居場所 プロジェクトが待っている。 しっかりと準備をしたい。 今のところ、お申込みは寺子屋生とそのご兄弟姉妹が主流。そして、寺子屋生のお友だちが興味を示してくれているというお話を聞いたり、お問合せをいただ

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 ⑨

クラウドファンディングを始めて、4日ほどが過ぎた。 そのとき頭にあった夏休みのプロジェクトの話を、一時帰国中の幼馴染に話したら、インドで食事代を募って成功している例などを挙げて、 クラウドファンディングを勧められた。 カルマー自分の今の行動が将来に影響を与えるーという考えの定着している国ならではの考え方もあるのだろうけれど、 ある意味、私がずっと若者たちにしてきたことの根底にある考え方でもあり、父と私の教育の在り方の理想でもあったので、スタッフとも相談してクラウドファ

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 ⑧

この夏の寺子屋の挑戦ー夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 友人からのアドバイスもあり この新たなる挑戦に向けて クラウドファンディングを始めました。 何もかも初めての取り組みで緊張&ドキドキでしたが、卒業生たちのLINEグループにお知らせして10分くらいで1人が協力をしてくれました。 お礼の連絡をしたら、「学生時代お世話になったことへの少しばかりの恩返しです。僕も寺子屋が居場所だったので」との返事。 本当にうれしく、ありがたいと思いました。 その後、こ