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キャンプ道具 『2024年版バッグパック ツーリングキャンプ編』 ~30Lバッグで行けそうです~

台風と前線の影響で大雨に見舞われた今週、週末に計画していたキャンプは久しぶりにバイクで行くツーリングキャンプでしたが、天候不順で断念しました。

せっかくツーリングキャンプ向けのキャンプギアとバッグパックをしたので、考えを整理して、次回のチャンスに挑みます。

ツーリングキャンプで優先したいこと

バイクでデイキャンプはそこそこ行っているので、泊りのツーリングキャンプでは、デイキャンプではやれていないことを優先したいです。

私のツーリングキャンプの優先度を整理すると、以下になりました。
せっかくなので、重さも図ってみました(実測です)。

1.宿泊 (ギア8.4kg)

当然ですが、泊りで行くので宿泊に関するギアが最優先です。

タープまたはテントはデイキャンプでも使いますが、シュラフやエアマット、着替えなど宿泊ならではのギアが増えます。

夜の照明には、小さいオイルランタンを持って行きたいですし、そろそろ虫よけや扇風機も必需品です。

住居系ギアで、6.6kgありました

3x3mタープ
伸縮ポール x2
グランドシート(140x220cm)
インナーテント
・インナーシート
エアマット
シュラフ
・ガイロープ一式
ペグハンマー
ペグ一式(10本)
LEDライト
オイルランタン
・虫よけ一式
・USB扇風機

衣類系は結構重く、1.8kgです

・アメニティグッズ・薬(飲み/傷)・眼鏡・耳栓
・着替え
・お風呂グッズ

2.焚き火 (ギア1.2kg)

焚き火は火が消えるまで時間がかかるので、午前中撤収がほとんどの私のデイキャンプでは、火はアルコールストーブを使っています。

従って、焚き火は泊まりキャンプの大きな楽しみで、焚き火に関するギアは宿泊ギアとセットに近い優先度です。

軽量ギアを揃えたので、思いのほかコンパクトでした。

ベルモントTABI
・焚き火シート
・ファットウッド
焚き火グローブ
モーラナイフ(ヘビーデューティー)

3.料理 (ギア2.2kg)

泊まって焚き火ができたら、あとは料理をどこまでやるかです。

レトルトやお惣菜ですますのもありですし、何か作るのもありですが、車ほどギアをたくさん持って行くことはできません

従って、最大限持って行くとしても、ツーリングデイキャンプと同じくらいのギアと考えます。

飲食物は現地調達の想定なので、小さいソフトクーラーも必要です。

戦闘飯盒二型
ウォーターキャリー(0.9L)
・コーヒーセット
・カトラリーセット
・調味料セット
・アルスト一式
・キッチンペーパー+洗い道具
ローテーブル
ソフトクーラー

バッグパック

私の理想は、貴重品以外は30Lほどのツーリングバッグに収めることです。

今回のツーリングキャンプギアを収めたい候補は、愛用しているドッペルギャンガーのターポリンドラムバッグ(30L)です。

かなりギュウギュウで、ソフトクーラーと伸縮ポールは外にはみ出ることになりましたが、全部詰め込むことができました!

クルクル巻はあと一巻届かず😓

10Lのサイドバッグに貴重品を入れれば、ツーリングキャンプ用バッグパックの完成です!

荷物用ネットをすれば、外付けも問題ないです😚

あとは実践あるのみ。

天気のいい週末にキャンプをするのが楽しみです。

おまけ

実は、タープ泊にインナーテントを加えると、ツーリングテントよりも重くかさばってしまいます。

タープ泊のインナーテントが、意外と大きく重いのです

数字で比べてみると、それぞれ特徴がありますね。

テント泊 FIELDOORフィールドキャンプドーム100
 重さ  2.0kg(ペグ除く)
 寝床  210cm x 105cm(インナーテントのサイズ)
 前室  100cm x 60cm(四角いエリアのサイズ)
タープ泊 3x3mタープ
 重さ  2.6kg(ペグ除く)
 寝床  200cm x 85 cm(インナーテントのサイズ)
 前室  200cm x 55cm(パスファインダー張りの場合) 

テント泊はこじんまりですが、必要なスペースは確保できます
タープ泊は床が広くて、収納力ばつぐんです

私の思うタープ泊のよさは、床面積が広く取れることです。

コンパクトさを取るか、居住性を取るかは、その時のキャンプスタイルに合わせて考えることになります。

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