秋の色に染まる
こんばんは☺︎
EtoilePilates ピラティスインストラクターの寺田マリです。
毎日note590日目の日記note🌟
今日は山梨にて、東光寺禅ピラティスのレッスンを開催いたしました。
四季折々に、美しい姿を見せてくれる庭園ですが、この時期は私の大好きな紅葉の季節。
もみじの木が赤く染まり、とてもロマンティックな光景が広がります。
今年は緑と黄色と赤のグラデーション☺︎
一面真っ赤とはいきませんでしたが、今日は今日で色とりどり。秋の色に染まる東光寺でした。
お天気も荒れるんじゃないかと心配していましたが、午前中は時折雲の狭間から日差しもあって、少し肌寒くもお散歩できるくらいの陽気。
参加者さんたちも、レッスン後は庭園を散策しつつ、紅葉を楽しんでいらっしゃった。
レッスンの方は相変わらず、ベーシックエクササイズをしっかりと。
年齢も性別も、身体の状況もみなさん違うので、同じ動きをするのでも、その人それぞれに必要とする要素が違ったりします。
この人はここまでやってほしいけど、この人はここまでやったらリスクがあるから負荷を下げよう、みたいな事を終始やっている。
でも、そんなひと手間加えたようなレッスンが提供できることは、私自身にも幸せなこと。
Etoileでは、それができる。思う存分にできるから、とてもありがたいのです。
さてさて、東光寺でのレッスンを始めてから、毎年この紅葉のシーズンはとても楽しみにしてきました。
タイミングがズレてしまうと、せっかくの紅葉もみんな落ちて、落ち葉の絨毯のようになってしまう。
今週がおそらく、今年は1番良いタイミングで、次にレッスンをする時にはきっと絨毯状態かなぁ。
紅葉のタイミングも、その年の夏の暑さがどのくらいだったかとか、日当たり具合とか、気温の下がり具合とか…いろんなことが関わりながら毎年少しずつ違って。
桜の花が冬の寒さを超えてこそ、美しく咲くように。
美しい姿を見せるには、そのものだけではかなわないということも、東光寺の庭園は教えてくれる。
ここでピラティスをする意味もまた同じで。
ピラティスだけならどこでもできる。
でも、東光寺でやることに、ひとつ大きな意味があるというのを改めて感じることができました。