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本気になれば臨む力

御訪問ありがとうございます。

今回は、『本気になれば臨む力』という作品に込めた想いを語らせていただきます。



伝えたいことばの行方

この1週間、毎日、noteに投稿してきました。

しばらく長文を書くことから遠ざかっていたので、文章力が衰えてきたのを自覚しての再開でした。

お伝えしたいことは山ほどあって、本当ならば、自分の人生の足跡を順番に著していくべきなのですが、とりあえずはランダムにお伝えしています。


こうして、「お伝え」していると、気づくことがあります。

投稿する以上、人目に触れることになります。

そのことを意識して著していますが、綴れば綴るほどに、“読み手”は自分以外の方だけではないことに気がつきます。


つまり・・・

“自分”という読み手に対しても、僕は、せっせと綴っているのです。


再び立ち上がって得たもの

文章力の衰えを自覚したきっかけが、先日、某中学校で講話をしたことだとお話ししました。

原稿がなかなかまとまらなかったところに、自分の文章力の乏しさを感じたのです。

そのことを反省して、“文章力の復活”のためにnoteを再開したのですが、同時に、この原稿作成がもたらした効果もありました。


それが、“自己観照”でした。


「学生さんたちに自分の歩みをお伝えする」という機会をいただき、話す内容を準備していたのですが、その時に、あらためて、“整理する”ことができたのです。

「自分は、どんな道を歩んできたのか?」

「自分は、どんな思いを抱えてきたのか?」

「自分は、どんな言葉を発してきたのか?」

「自分は、どんな行動をしてきたのか?」


“整理”することの果てに

この“整理”という作業は、これからの自分の進むべき道をも調え、定めていく上で重要だと気づきました。


整理することによって・・・

もしかしたら、咲かないと思っていた花が咲くかもしれない。

もしかしたら、出逢わないと思っていた人と出逢うかもしれない。

もしかしたら、得られないと思っていたものを得られるかもしれない。

もしかしたら、できないと思い込んでいたことができるかもしれない。


だから、こうして長々と綴っているのです。

自分のことを、あれこれと綴っているのです。

noteで御縁をいただいた方に、“やたら(文章が)長い自己紹介”、“やたら(回数の)多い自己紹介”をするように、綴っているのです。

それは、同時に、自分自身にも語りかけているのです。


僕が綴る“ことば”の背景

そのほかにも、この“綴る”作業は、僕の創作作業にもリンクしています。

作品に描く“ことば”は、ふっと浮かんだものです。

事前に用意しておく場合もありますし、その場で即興で浮かんでくることもあります。


この“ことば”を、他のブログやSNSでは、深く解説しません。

以前は、解説していました。

(このnoteでも、作品公開の過去ログ(マガジンの「General Pilgrim」)では解説していました)

だけど、その解説を、春ごろから止めました。

なぜなら、その“ことば”を、解説によって固定化したくなかったのです。

“ことば”だけを観て、読み手の皆さまのイマジネーションで感じ取っていただきたいのです。


時間を生かす

このnoteでは、2~3,000字以上もかけて、解説しています。

綴りながら、そこから話をいろんな方向に広げて、想うことを綴っています。


今のところ、ほぼ毎日、続けています。

少し前までは、「そんな時間がない」と言い訳をしていましたが、今は、細切れの時間でパソコンのキーを打っているのです。

綴るためには工夫もしていますが、意外に続けられるものだと感心しています。

今まで「ない」と思っていた時間は、何だったのでしょうか?

間違いなく、その時間は、無駄に使われていたのです。

こうして、“綴る”ことによって、今まで以上に時間を生かすようになったのです。

とりあえず、今の時点では、“綴る”ことの習慣化をしています。

この習慣化は、思考と指先を早める努力を促すはずです。


そんな気づきもあって、作品には「ナマケモノ」を添えました。

ナマケモノが、険しい山を登ってます。


スマホは叫ぶ

こうして、noteと関わる時間が増えたことによって、僕のスマホが賑やかになりました。

「○○さんがスキしました」

「△△さんがフォローしました」

通知がたくさん来るようになりました。


フォロワーさんにも“スキ”をいただいていますが、フォロワーさんじゃない方からの“スキ”も多いです。

そして、フォローもいただいています。

ほんとうにありがとうございます。


がんばっていれば

がんばっていれば

そのがんばりが

誰かに伝わっている

目に見えないけれど

その直向きな想いが

人の心を響かせる


noteの投稿を始めた2022年5月。

そして、2023年1月までの間、自分のことを綴った投稿もしていましたが、後半はほとんど、他のSNSやブログで公開している「作品」の投稿と同じものを投稿していました。


今は、noteではオリジナルの投稿をしています。

そして、noteのユーザーさんの投稿を拝見に伺っています。

皆さんの文章力、説得力、内容の豊富さには、素晴らしいものを感じます。

僕自身、とても及ぶことができないほどの内容です。

勉強すべきことがたくさんあります。


本気になれば

「書くこと」「知ること」「学ぶこと」・・・

これらを通して、僕も、noteという媒介と向き合う時間や想いが増えてきています。

noteに対する“本気”が増してきたのでしょう。

だから、観に来てくださる方の数も増えてますし、「スキ」の数も増えてきています。

作品を投稿するだけだったころに比べると、“本気度”が桁違いになりました。


AIを超えるもの

今まで接点のなかった方に観ていただいたり、フォローしていただいたりすることが増えてます。

おそらく、AIとやらが、僕の知らないところで僕を紹介してくださっているのでしょう。

「AI恐るべし!」と言いたいところですが、僕は、AI以上の力を感じています。


それが、今回紹介した「本気になれば臨む力」です。


想いの力、本気の力は、目には見えませんが、電波のように伝播しているのです。

個人的に力を注いでいるだけのように思えて、しっかりと、“想い”や“言葉”や“行動”は、伝わっているのです。


まだまだ、フォロワーさんの数も、“スキ”の数も、発展途上です。

この投稿を綴っている時点では、どちらも、「ようやく2桁になった」状態ですが、御縁が広がっていけばと願っています。


そのためにも、いっそう、“プラスになることば”を探究し、学び、伝えていきたいと思います。

自己中になることを抑え、他を利することを中心に!

“AI”を超える“愛”の力で!


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