イップス克服に向けて024:買って、読むだけで上達する、イップスが治るのは信じがたいものがある
回答
▶世話を喜ぶのは「親」のほう
星の数ほどあるウェブサイトの中から見つけていただいた、芽生えかけている縁です。
テニスゼロに集う方々を、私は自分の子どものように、面倒を見たいと思っています。
ですから、「面倒くさい人」などとは、つゆも思いませんし、ご質問があればその対応も、一切厭いません。
子ども、あるいは親、家族を思う心境です。
お世話して喜ぶのは、子どもというよりも、むしろ世話する親のほう。
皆さんの上達、成功、喜びの声が、励みになるとともに、心から嬉しいですし、悩み、苦しみも、深く理解し受け止めます。
▶「バレないだろうか」と思うから不安になる
もちろん、口先だけの嘘ではありませんよ。
嘘をつくと、事実と、事実とは異なる相反する2つの内容を、同時強制的に記憶するハメとなるため情報系統が混乱し、頭が悪くなって集中力を損なうという話は、常日頃から私自身が何度もお伝えしているとおりです。
嘘をつけば一瞬、「トクする!」と思えます(だから反射的に嘘が出る)。
だけど実際には、「大損もいいところ」なのです。
この説明の信憑性については、逆を考えると、分かりやすいのではないでしょうか?
しょっちゅう嘘ばかりついている人が、集中など、できるものではありません。
顕在意識には上ってこなくても引っ切り無しに、「あの嘘がバレないだろうか…」「この嘘がバレないだろうか…」などと、自覚できない潜在意識では、不安がうごめく。
専門用語で言うところの「無明」の領域が拡大するのです。
▶考えない。意識しない。「感じるテニス」のススメ
さて、残念ながらご期待いただいています、「ホームページのテニス上達メモに記されていない方法」ばかりではありません。
フォームや打ち方について考える、意識する常識的なスポーツ指導を見直し、感覚やイメージを用いた、「感じるテニスをしましょう」という内容です。
とはいえ、「フォームを意識したら下手になる」。
これを知っているだけでも、私たちは「ものすごい秘訣」を手に入れています。
なにせテニスに限らず、野球もゴルフも卓球もサッカーもランニングも、世の中の常識的なスポーツ指導の99.9999%は真逆で、フォームを意識させる(スポーツが下手になる)方法論ばかりが飽和しているからです。
もう、それらに惑わされて、お金や時間や労力を、無駄にする心配がないのです。
同じ筆者が書いているため、ウェブサイトの内容と、全然違うわけではありません。
▶「イメージのズレ」があると、致命的に「生きづらい」
とはいえ、まずお試しいただきたい『テニス・ベースメソッド(基準法)』の内容は、まだどこにも明かされていません。
私はテニス業界に携わってかれこれ約30年になりますが(長いだけではなく、それなりに深く関わってきたほうだとも思います)、今までに見たことも聞いたこともありません。
町田先生の決め台詞「教師生活25年!」がベテランの形容詞だと信じて疑いませんでしたけれども、ヒヨッコながらそれを越えてしまった自分のキャリアを振り返ると、誇らしいやら呆れるやら、年月の流れが一入速く感じられる今日このごろです。
それはさておきアイザック・ニュートンは、落ちるりんごを見て「万有引力の法則」を発見したと言いますが、テニスプレーヤーにとっては、それに優るとも劣らない発見です。
なぜなら「万有引力の法則」は、知らなくても平気で生きていけますけれども、ベースメソッドが扱う「イメージのズレ」があると、テニスプレーヤーにとっては致命的に「生きづらい」からです。
ご自身は、そうではありませんか?
どこか、人格的に劣っているとさえ、思えてきたりする人も、なかにはいます。
ほかの誰でもない、イップスのころの私が、まさにそうでした……。
▶イップスが武器になる!
ショットがどうしても安定しない、あるいは非力になるプレーヤーにとって、福音となる今までになかった新メソッド。
『テニス・ベースメソッド』ならば、苦悩されているフォアのイップスも、「一発で」治ります。
治るどころか前回の回答でお伝えしたとおり、「フォアの強打」が、いちばんの武器になる。
だってそれだけ散々、頑張ってやってきたのだから。
▶大元の設計図が間違っている!?
『テニス・ベースメソッド』は、テニスをプレーするうえでの、大元となる設計図です。
これがまず正確でないと、組み上がるテニスも間違った出来上がりとなるのです。
プラモデルの紙に描かれた設計図と、現実に用意されているプラスチックのパーツが、チグハグのようなものだからです。
昨日の『テニス上達メモ』では、「マイナス」にどんな「プラス」を掛け合わせても「マイナス」にしかならないと述べましたが、大元の設計図が間違っていると、その上にどんなテクニックやメンタル、フィジカルを掛け合わせても、やっぱり「マイナス」です。
テクニックやメンタル、フィジカルが優れている「プラス」であればあるほど、「なぜテニスができるようにならないのだろう?」と悩み、不安、怖れが深刻化するぶん、「マイナスは大きくなる」とさえ言えます。
「どんどん注げば火が消えるだろう」とするそれが、「油」だったりするようなものです。
▶男子がお婆ちゃんにコテンパンにされる!
実は私の知る限り、そういう人でテニスコートは溢れかえっています。
持てる能力は高い。
ほかのスポーツでは結構活躍もしてきた。
だけど設計図が間違っているために、テニスに限ってできるようにならない。
逆に、能力はそこそこだけど、設計図は間違っていないから、テニスに限って上手いという人も、たくさんいらっしゃいます。
たとえばフィジカルだけを比べたら、若い男子のほうが圧倒的に恵まれます。
だけどそんなツワモノが、お婆ちゃんにはコテンパンにもされるのがテニスです。
▶問題は「ない」か「ある」か。ただそれだけ
ですからテニスの巧拙は、常々申し上げているとおり、能力や運動神経の差ではないのですね。
現実に対するイメージのズレ。
それが、テニスができる人には「ない」。
できない人には「ある」。
これだけなのです。
センスや才能ではないのです。
ですから、揶揄する意図はなく文化系出身のインドア派だとしても、たまたまイメージのズレさえなかったら、テニスなんて簡単にできてしまいます。
▶普通に考えたら、相手コートに入らないほうがおかしい!
考えてもみてください。
100平方インチ前後もある大きな網の目のついたラケットで、視認性の高い黄色くて柔らかなフェルトに包まれたボールを、広い相手コートへ打ち返すだけの競技ですよ。
使える道具は、野球のバットみたいに細くないし、ゴルフのクラブフェースみたいに狭くもない、それらに比べて全然重くもない。
射的みたいに小さな的を狙うわけでもない。
普通に考えたら、相手コートに入らないほうがおかしいのです。
だけど、イメージのズレがあると、どんなに頑張っても、ボールをよく見ても、フットワークを細かく刻んでも、テイクバックをコンパクトにして丁寧にスイングしても、振り切ろうが振り切るまいが、打点を前にしても後ろにしても、ボールが相手コートに、入らないものは入らないのです。
それは先述したとおり、設計図が間違っているからなのです。
▶気づいて認めれば、問題はクリア!
それに気づいて、意固地にならず認めれば、問題のほとんどはクリアです。
詳しくは『テニス・ベースメソッド』でもご説明していますが、イメージのズレなど「自分にはない!」と思い込んでいるだけで、大きな網の目のついたラケットで打ち返すも、広い相手コートに入らないという人には、それが「ある!」のです。
問題のほとんどはクリアだと先述しました。
なぜなら『テニス・ベースメソッド』ならば、それを試した「1球目」で、イメージが現実どおりに描き変わる(可能性がある)からです。
それはハッキリと自覚されます。
「あ、変わった」と。
万万が一、変わらなかったとしたら、いつでもメールください。tenniszero.note@gmail.com
1球目ですから、変わるまでに、ものの「5秒」といったところでしょうか(ただしテキストを読み切るには、もっと時間がかかりますけれども)。
あまり喧伝するとウソっぽいですが(笑)、世の中には常識とは真逆な事例も、テニスの上達に限らず英語教育にせよ、社会の歴史教育にせよ、問題を何も解決できないお金のテーマにせよ、体を温める健康法にせよ、自分を好きになれば上がると提唱される自己肯定感情報にせよ、たくさんあります。
▶「みんなやってる」みんなって、だれ?
「これがなかったら大変ですよね!」「みんなやってますよ!」
本質を見極めれば、煽ってくるコマーシャルに乗せられる心配もなくなります。
あえて「やらせではありません」などと書いたりするのは、それが「やらせだから」だったりすることもあるでしょう。
もしかして私が申している内容が、「伊達や酔狂」なのでしょうか!?
どれをどう信じるか信じないかの、選択と集中。
新しいメソッドですから、まだレビューの数は少ないのですけれども、『テニス・ベースメソッド』をお試しいただいた生の声はコチラ。
決して「面倒」などと、つゆも厭いません。
むしろ「励み」をいただいている立場です。
お世話して喜ぶのは、子どもというよりも、世話する親のほう。
星の数ほどあるウェブサイトのなかから縁があり、テニスゼロに集ってくださる皆さんを、子どもや、親、家族を思う気持ちでいます。
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
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