Netflix「オフラインラブ」史上最高に美しく泣ける10日間！全話レビュー＆メンバー紹介（SNS付）完全ガイド！
『オフラインラブ』を初めて観た瞬間、
僕の胸の奥で眠っていた記憶が、ふいに呼び覚まされた。
それは、大学4年生の夏。
傑作ロマンス映画『ビフォア・サンライズ』を初めて観た日のことだ。
アメリカ人の青年が、パリへ向かう列車の中で、美しいフランス人女性と出会い、ただひたすらに街を歩きながら恋に落ちる。
会話だけで、まるで魔法のように心が近づいていく二人の姿に、僕は強く惹かれた。
「こんな出会いが、こんな奇跡が、本当にこの世界にあるのだろうか？」
そして、映画を観終えた翌日。
まるで運命が仕組んでいたかのように、
僕はある女性との初めてのデートに出かけた。
その女性とは、たった一度の食事の約束だったはずなのに、
時間を忘れて話し続け、夜になっても帰りたくなく、朝を迎えた。
数十年経った今でも、あの日の空の色や彼女の笑顔を、鮮明に思い出せる。
あの日、僕は間違いなく恋に落ちた。
そして5年後、その女性と結婚した。
長い月日が流れた今も、僕は彼女に恋をし続けている。
Netflixの恋愛ドキュメンタリー『オフラインラブ』は、
そんな記憶の扉をそっと開いた。
画面の中の10人が、手紙だけで心を通わせ、
すれ違い、戸惑い、確かめ合いながら恋を紡いでいく姿に、
僕はあの日のときめきと、忘れられない恋の香りを思い出した。
きっと、あなたも「オフラインラブ」を観たら、
胸の奥にしまっていた忘れられない恋をきっと思い出すはずだ。
「スマホもSNSもない世界で、人はどう恋に落ちるのか？」
その時代に恋をした世代も、その時代を知らない世代にも
どちらにも突き刺さり、どちらにも見て欲しい
純度100%の恋愛ドキュメンタリーだ。
恋愛リアリティショーの歴史に、新たな名作が刻まれた。
「スマホもSNSもない世界で、人はどう恋に落ちるのか？」
この問いが、こんなにもドラマチックで、こんなにも美しく描かれるとは思わなかった。
そんな問いに、Netflixが本気で挑んで見事なラブストーリー＆ロマンティックコメディドキュメンタリーに仕上がった。
そして生まれたのが、恋愛リアリティショーの概念をひっくり返す傑作──『オフラインラブ/OFFLINE LOVE』だ。
今日はこの”奇跡の恋愛ドキュメンタリー”を熱くレビューしたい！
舞台はフランス・ニース。
地中海の青、歴史を刻む街並み、胸が高鳴る旅の空気。
そこに集められた10人の男女は、スマホもSNSもない世界で、名前すら知らぬまま、たった1冊のガイドブックだけを手に、恋の旅へ出る。
すれ違い、探し、待ち、心を“文字”にして伝える。
この時代に、こんなにも“遠回り”な恋が、こんなにも鮮やかに輝くなんて──。
『オフラインラブ』とは？
「今どこにいる？」「好き？」そんな言葉が、ワンタップで届く時代。
でも、この番組では違う。
検索できない。DMもない。相手の顔も会わないと見えない。
あるのは、旅の中で出会う“手がかり”と、ただひたすらに相手を想う時間。
それでも、人は恋に落ちるのか？
その答えが、この番組には詰まっている。
そして、答えは──圧倒的に「YES」だった。
放送開始とともに、SNSは大熱狂。「こんな恋リアを待ってた」「涙が止まらない」「純粋に恋する姿に心が洗われる」
特に、ナナミとケンスケのストーリーは多くの視聴者の心を打った。
ちなみに私は２人のシーンを何度も見返して（全体も3周目 笑）
その彼らのピュアな想いのこもった場面にたびたび涙してしまう 笑
これはただの恋愛リアリティショーじゃない。
これは、恋愛そのものの“本質”を映し出したドキュメンタリーだ。
スマホもSNSもない世界でこそ、人は本当に恋に落ちるのか？
それを知りたければ、今すぐ『オフライン ラブ』を観るしかない。
きっと、あなたも気づく。
本当に大切なものは、いつだって「画面の向こう側」にはないってことに。
恋愛リアリティショーを観たことがない人にも、全力でおすすめしたい。
私は「オフラインラブ」は真の恋愛ドキュメンタリーだと思った。
これは、ただの恋リアじゃない。
時代に逆行した“本物の恋”が、ここにある。
📺 MCの紹介
『オフライン ラブ』のスタジオMCを務めるのは、恋愛リアリティショー初MCとなる 小泉今日子 と、お笑いコンビ 令和ロマン。
小泉今日子 は、オフラインラブ世代として 運命の恋の行方を温かく見守る立場 で番組を進行し、令和ロマン は 恋愛リアリティショー好き代表 として、スタジオトークを盛り上げながらメンバーの恋模様を見届ける。
時に真剣に、時にユーモアを交えて語るスタジオトークも、番組の大きな見どころのひとつとなっている。
【オフラインラブ予告編】
【出演者プロフィール】
女性メンバー
ナナミ（25歳）／俳優
🌟 「本当の恋をしたい」──旅の中で心を開いていく姿に感動！
天真爛漫な笑顔と優しさを持つが、「本当に人を好きになったことがない」と打ち明ける。恋に臆病な自分を変えるため、旅に参加。運命を信じながらも、なかなか心を開けない彼女が、次第にある一人の男性に惹かれていく姿は、涙なしには見られない。MC陣は「彩りを加えてくれる目が離せない存在」と紹介。ニースの街を 誰よりも走り回り、運命の恋を探す その姿が印象的。
👉 Instagram：@asahi_nanami
👉X ： https://x.com/asahi_nanami01
🌟 ミミ（20歳）／アルバイト
「最年少の恋愛マスター」──あざとさと天真爛漫のバランス 最年少ながら自由奔放なキャラクターで、場の空気を盛り上げる天才。最初は「あざとすぎる」と言われることもあったが、旅を通して成長し、恋愛の奥深さを学んでいく姿が印象的。特に7話の感情が不安定な10歳年上のアルを受け止めながらも「自分の機嫌は自分で取る」と諭す姿は20歳とは思えないほど大人びて、包容力に満ちている。令和ロマンのくるまが 「NEXTアンミカ」と大絶賛した20歳とは思えないトーク力と、人を惹きつけるカリスマ性も魅力だ。
👉 Instagram：@33___chan
👉X ：https://x.com/33_____chan
🔥 カナカ（25歳）／ブランドプロデューサー
「恋をする時間を取り戻したい」──デジタル社会に疲れた心を癒す旅
忙しすぎる日常から解放され、スマホなしで恋をするという新しい体験に挑戦。知的で冷静な印象を持ちつつも、旅の中で少しずつ素の自分を見せるようになる。視聴者からは「完璧すぎる」と評されるほど、品のある立ち振る舞いが話題に。自立した堂々たる立ち振る舞いに、小泉今日子も思わず「姉さんです」 とコメント。
👉 Instagram：@kanakastella
👉X ：https://twitter.com/kanakastella
👉YouTube ：
https://youtube.com/@kanakastella?si=EFxCt-zRUKtO9sHl
🌟 トウコ（24歳）／俳優
「ピュアすぎる恋心」──心の声があふれ出る瞬間 交際経験ゼロの純粋な女性。自分に自信がなく、人にどう思われるかを気にしてしまうが、旅を通して少しずつ成長していく。視聴者からは「ジェッティ（感情の波が激しい）」という声もあるが、その分本当に恋をした時のキラキラした表情が印象的。「恋をしたいけど怖い」という葛藤がリアルに描かれ、多くの視聴者の共感を呼んだ。
👉 Instagram：@tohko_asai
👉X ：https://x.com/tohko_asai
🌟 マホ（30歳）／モデル
「パリから来た運命の恋を信じる女性」──穏やかでミステリアスな魅力 フランス・パリを拠点に活動するクールビューティー。結婚を視野に入れた恋を探しに来た。最初は感情をあまり表に出さず、クールな印象を持たれるが、好きな相手と過ごす時間の中で柔らかい表情を見せる瞬間が魅力的。パリ在住・パリコレを目指すモデル で、落ち着いた大人の雰囲気を持つ。
くるまは「関西弁でフランクに接しながら、不意に見せる甘えモードが魅力的」と絶賛。
👉 Instagram：@mahoney8_style
男性メンバー
🔥 ケンスケ（24歳）／芸人
「ピュアで真っ直ぐな愛情」──誰よりも本気で恋をする男 バイトをしながらお笑い芸人として奮闘中。明るくユーモラスなキャラクターで、最初は軽い印象を持たれるが、本気で好きになった相手には全力で向き合う。その誠実さと熱意が視聴者を虜にした。彼の「まっすぐな想いを伝え続ける姿勢」は、恋リア史上最高にピュアな瞬間を生み出した。彼の真っ直ぐさに「可愛すぎる！」とMC陣も熱く語り"国民の後輩"のようなケンスケが今、注目を集めている。
👉 Instagram：@longlong_potato
👉X ：https://x.com/rental_poteto
👉YouTube ：https://youtube.com/@omodaka1000?si=dl5PXysnE2i_xB3
🔥 アツシ（30歳）／元水球日本代表
「運命を信じるストイックなアスリート」 オリンピックに2度出場し、現在は自らチームを作って活動している。番組内では「運命」を誰よりも信じており、真剣に恋を探しにきた。スマートで落ち着いた性格でありながらも、恋愛では意外と不器用な一面を見せるギャップが魅力的。
令和ロマンのくるまは「最年長だけど一番ピュア」と語ったが、さりげない気遣いやスマートなサポート が魅力で、年齢を超えた純粋な恋愛観を持つ。
👉 Instagram：@a2desu
👉X ：https://x.com/a2desu
👉YouTube ：https://youtube.com/@a2desu?si=oLs8ULvC-goDz_b7
🔥 ショウ（22歳）／大学生・モデル
「クールで大人びた魅力を持つ最年少」 モデルをしながら教員免許取得を目指す大学生。協調性があり、いろんな人と仲良くなれる一方で、恋愛には一途。恋愛においても戦略的で、感情に流されずに行動する冷静さが光る。「最年少だけど、他のメンバーに影響を与えるタイプ」とケムリが分析。
クールでおしゃれな雰囲気を持ち、男気溢れる魅力 も見せる。
👉 Instagram：@ktn724
🔥 ユウダイ（24歳）／俳優・モデル
「甘いマスクと優しさを兼ね備えたスイーツ男子」 無類のスイーツ好きで、デジタルデバイスのない時代の恋愛に憧れを持つ。相手を思いやる優しさがあり、視聴者からも「理想の彼氏像」と評されることが多かった。小泉今日子は「一緒にいる女の子も緊張させないし、男の子とも上手くやれる」とコメント。上品なイケメン男子で人気度1位だが、そのモテぶりと優しさゆえに自らの気持ちに添ったアクションが後手に回っていくのが哀しい。それはあの「コートニアミス事件」にも象徴されていた（必見！）
👉 Instagram：@yudai_shimamura
👉X ： https://x.com/yudai_shimamura
🔥 アル（30歳）／ダンサー・振付師
「Die for youな恋を求める男」 世界を舞台に活躍するダンサー。圧倒的なパフォーマンス力を持つ一方、恋愛には不器用。情熱的な恋を求め、「Die for you（あなたのためなら死ねる）」と感じるような関係を夢見ている。好きな相手には プレゼントを贈ったり、デート前に入念な下見をする など、情熱的な姿勢が魅力。そんなアルの 独り言 やリアクションにも注目。ただ、7話の彼の情緒不安定さは20歳の女性に恋した30代の男としてやや未熟さを露呈してしまう。SNS上ではその指摘が多いが、それほど運命の出会いに本気だったからこそ出た彼のピュアな美点なのかもしれない。
👉 Instagram：@aru_sakurada
メンバー10人座談会
彼らが手紙でやりとりするカフェはこちら↓
Netflix『オフライン ラブ』各エピソード概要
DAY1 / 11:00 デジタルデバイスを捨てて（47分）
海辺の街ニースでスマホを手放した男女10人の旅がスタート。
「運命の人」を探し、文字や行動だけで恋を育む日々が始まる。
アイラブニースの象徴的な場所も魅力的。
アツシとユウダイが交差点で男同士の出会い
海岸沿いでショウがミミを見つけて初めての出会い
ケンスケとカナカが街中で出会い、ディナーする。
アツシが顔も知らないナナミに手紙をポストする。
トウコが顔も知らないアツシに手紙をポストする。
夜、ショウとミミがサーフィンの共通点で盛り上がる。
アルが飛行機の遅延で夜にニースに到着する。
DAY2 / 19:15 バイバイ、またどこかで…（1時間）
朝、カナカとマホがホテルラウンジで出会う。
ナナミが初めて顔も知らないケンスケに手紙をポストする。（真ん中だったから）
ケンスケとカナカがデートして、カナカはケンスケが選んだスカーフを買う。
レストランでミミ、ショウ、トウコが出会って、トウコが付き合ったことがないことを話す。
ナナミがアツシとメゾンマルゴーで出会い、手紙を返したことを伝える。
ユウダイが古着屋でコートを気に入るが買わずに留める。
マホが教会でユウダイと運命的な出会いを果たす。
マホとユウダイが古着屋に行き、食事をする。マホがユウダイに魅かれる。
ケンスケがさっきユウダイが目にしたコートを即決して買う。
アルがレストラン前でトウコと出会い、ミミ、ショウと合流する。
アツシとトウコが雨の中デートをして、ディナーする。
ミミ、ショウ、アルの3人で食事へ行き、アルがミミに魅かれ、微妙な関係性が生まれる。
ミミ「（ショウに）ワッフルを食べに行きたいのか、ミミと一緒に行きたいのか、どっちなんだろ？ フフフ」
ホテルでケンスケとユウダイが出会う。ユウダイが迷ったコートをケンスケが来ていて驚く。
DAY3 / 17:15 運命を左右する手紙（56分）
ケンスケがポストでカナカからオリーブオイルのプレゼントを受け取る。
アツシとナナミが雨の市場デートをし、食事中にマホが２人を見つけ合流する。
ショウとミミがカフェで語り、雑貨屋でショウは帽子を買う。
アルがミミに星の王子様のボールペンをプレゼントする。
ケンスケとユウダイがスイーツデートし、友情を深める。
ナナミとトウコがホテル前で出会う。女子の友情のはじまり。
１０人全員が初めてメゾンマルゴーで一堂に会してディナーする。
トウコがユウダイに一目惚れする。
ケンスケがナナミに一目惚れする。
１０人にウィッシュレターが配られ、全員に興奮と戸惑いを生む。
※ウィッシュレターとは？
カンヌやモナコと行った旅先が書かれていて、このレターを異性に渡すと必ず一緒に行く約束ができる。但し、同じ日程のレターを持つ人に渡すことはできません（同性同士あればレター交換できる）レターを渡せるのはデートの全日に会って渡すことでのみ有効。
トウコは一目惚れしたユウダイに渡したいが、ユウダイと日程が重なり誘えない。ミミに交換を持ちかけるが叶わず。
ショウが全員の前でカナカにDAY4のウィッシュレターを渡すと宣言し、男気を発揮する。
ミミがアツシにウィッシュレターを渡し、アツシに笑顔がこぼれる。
トウコがユウダイに「明日、デートしませんか？」と勇気を出して誘う。
DAY4 / 19:30 帰りたくない（1時間2分）
2組のペア（ショウとカナカ、ミミとアツシ）が日帰り旅行へ。
ショウとカナカはプロヴァンス鉄道に乗って、セントアントルヴォ―へ
ミミとアツシは燦々と太陽が輝くカンヌでデートをする。
ユウダイとトウコがスイーツデートをする。
ケンスケが雨の中、ナナミに駆け寄りデートが始まる。
ケンスケ「手紙無くても誘ってました。ナナミさんのこと」
ケンスケはDAY6のウィッシュレターがスキーであることを伝え、ナナミは新潟出身でスキーが出来ることを知った。
カナカがショウに「私はあの男気にびっくりした。みんなの前で言えるのってかっこいいなと思った」
オープンカフェでアツシがミミにコートをかけてあげる。
アツシ「俺でいいのかな？」ミミ「’俺’がよかった」アツシ「10個上っておじさんとかって思わないの？」ミミ「上であれば上であるほど好きかも」
古着屋でケンスケとナナミが肩掛けカバンを買って喜び合う。
ミミとアツシはシュケ塔を登り、カンヌを360度見渡す絶景を見る。
ユウダイがトウコにニース港でパラグライダーをDAY6に誘う。
海辺の夕日に照らされ、ケンスケがナナミに見惚れる。ケンスケが誘ったニース城跡公園は入り口が締まっていた（後の伏線となる）
ミミとアツシは波打ち際のレストランで距離を縮める。ミミはアツシに名前が美しい海で美海（みみ）だと伝える。アツシはミミが初めてエスプレッソを飲むのを誘い、メッセージを書いた絵ハガキを渡す。帰りに2人は初めて手をつなぐ。
ケンスケとナナミ、海を見ながら語らう。ケンスケ「幸せです。こんな素敵な方と」ナナミ「お手紙入れてよかった……です」
アルとマホがディナーで語らう。
ケンスケとナナミ、ラーメンを食べに行こうと約束する。
メゾンマルゴーでユウダイ、ナナミにDAY5のウィッシュレターを渡す。
ケンスケはナナミに「明日、夜もしここに来てくれたら。俺は夜多分ずっとここいるから」
男子ホテルの前でトウコがケンスケにDAY5のウィッシュレターを渡す。
夜、アツシとアルがお互い、ミミに魅かれていることを語る。
DAY5 / 22:30 同じ人を好きになりそう（1時間7分）
ユウダイとナナミはニースの海沿いを自転車で走る。
サンジャネで夫婦が経営するワイナリーに生き、南フランスの家庭料理を体験。
ミミがマホに、アツシと手をつないだことを話す。
ショウとカナカがショウが勧めるトリュフリゾットを食べる。
コインランドリーでアツシとマホが遭遇し、そこにミミも現れる。
ユウダイとナナミが海沿いでビールを飲みながら、お互いの上京や親のことを話す。ユウダイはケンスケとは恋敵になりたくないことを伝える。ナナミは「人のことを本当に好きになるそういう気持ちを知りたいから参加した」ことを伝え得る。
トウコがケンスケにユウダイに魅かれていること、ケンスケも素敵だと伝え、ケンスケはナナミにウィッシュレターを渡すことを伝える。
アルは翌日のミミとのデートのために下見に奔走する……
アツシとミミは海辺で一緒にエスプレッソを飲む。アツシはミミを翌日のデートに誘い、ミミはアルとのデートの時間をずらすと伝える。
ショウとカナカが天文台で夕陽を眺める。
ユウダイがナナミに隠れてペンダントを買ってサプライズで渡し、付けてあげる。
ミミとアツシは海辺で寝そべる。アツシ「寒くない？」ミミ「冷たくなったら、あっためて」
メゾンマルゴーでひとり、ナナミを待つケンスケ
ユウダイと別れたナナミは、突然ケンスケのいるメゾンマルゴーに走り出す。
ケンスケはナナミにDAY6のウィッシュレターを渡す。ケンスケ「よかったら明日一日僕に時間をください」
ケンスケとユウダイがホテルのバルコニーで語り、ユウダイが「同じ人すきになるそうだ」とケンスケに言い、ケンスケは「ナナミさん一択」と伝え、ユウダイは「まだ迷っている。3人とかで」と伝える。
DAY6 / 18:30 それは話が変わってくる（1時間7分）
ナナミとケンスケ、カナカとショウが集合してイゾラ2000に乗ってスキー場に向かう。
ミミが、トウコにユウダイと手のつなぎ方のバリエーションを伝授する。
標高2000ｍのアルプスの雪景色の中、ナナミとケンスケ、カナカとショウのダブルデートが始まる。
ショウがスノボーに初挑戦するも断念してスキーに変える。新潟出身のナナミはスキー初挑戦のケンスケに教えるも、転びまくるケンスケ。
ユウダイが待ち合わせ場所でトウコにパラシュートが出来ないことを伝える。
アルはメゾンマルゴーでミミからの「デートの時間変更」の手紙を読んで落ち込む。
トウコとユウダイはバスに乗ってモン・ボロンという街の高台でパンを食べ、トウコ「私はユウダイ君と一緒にいたいなって思う」と伝え、ユウダイは「迷っていて、はっきり答えが出せる状況じゃない」と伝えつつ、DAY9にパラシュートを誘う。
アツシはミミをパークフェニックスという動物園に行き、腕をくむ。
一方、ミミとの約束がズレたアルは、海辺で一人で飲みまくり、「このロケーション、リベンジしてー！ なんで俺一人なんだろ」と呟く。
ケンスケは「超かわいかった。ずっと可愛すぎて4人でいる時、全然しゃべれなかった」とナナミに伝える。ナナミは「ちゃんと好きっていう感情があんまりわかんなかった」と率直な感情を語り合う。
カナカとショウが中級者コースでスキーを楽しみ、絶景の雪景色を見ながら雪を遠くに投げて楽しむ。
ナナミがケンスケを明日、ラーメン屋とコインランドリーに行こうに誘って、「俺はナナミさんに会うだけに行動しますよ」とケンスケが伝えて、嬉しそうなナナミ。
少しずつスキーが滑れるようになったケンスケが転び、それを助けようとしたナナミも転んで２人が重なる形。ここがほんとラブコメで可愛い！
スキー場で最後、ケンスケが暴れて走り出し、転げて笑いまくる４人。まさに大青春！
ホテルのテラスでディナーをするユウダイとトウコ。
アル、ようやくミミとのデートになり、昨日の下見のことを話す。メニューも全部メモを見せて、次にフランスパンが出ることも語っちゃう 笑 ミミを前にして少年のようなトキメキを感じていることを語るアル。
ホテルの部屋でショウがアツシにカナカに魅かれながら、相手の本心がわからないと語る。
トウコが勇気を出して、ユウダイに手をつなぎたいと伝えて２人は手を繋ぐ。
トウコがユウダイに、白いベンチで「ちゃんと運命の恋をして欲しい。けど、私のことも頭に入れてほしい」「もう一回だけ手いいですか？」と伝える。
夜、メゾンマルゴーでユウダイはナナミにDAY7かDAY８にデートしたいと手紙を書く
ホテル前でマホは、ユウダイにDAY7のウィッシュレターを渡す。
オフラインのコミュニケーションが6日目にして各自の想いが恋愛を加速させ、新たな変化を生んだ回だった。
7日目以降辺りから、まだ観てない方はネタバレになるので
未見の方は是非ご視聴を先に！
DAY7 / 21:00 なんで泣いてるの？（1時間8分）
ホテルのテラスで、トウコとナナミが本音を打ち明ける。ケンスケのことを「なんか気になるし、気づいたら考えてるし、飽きないと思うから」と伝え、ナナミは涙を流す。
ケンスケとナナミ、ラーメンを食べにいき、その後コインランドリーでナナミからウィッシュレターをもらったケンスケは狂喜乱舞する。
ミミとの念願のデートを迎えたアルが予想外の展開に感情が乱れ、ついに衝撃のアルショックをミミが受け止める。
皆、様々な思いを抱えたまま、夜が更けていく。カナカ、ナナミ、トウコがディナーをし、ナナミがケンスケのことが好きかもしれないと涙を流す。
ミミがホテル前で待っていたアツシに抱きつき、安心して号泣する。
DAY8 / 19:30 好きだったのに（1時間2分）
ナナミとケンスケがエズにいき、2人の距離は更に縮まり、お互いに心を開いていく。
ケンスケがナナミのことを好きになった理由を出会いから今までの気持ちを全部伝えて、ナナミは涙を流す。「手をつないでいいですか？」2人は初めて手を繋ぐ。
アツシとミミがヘリコプターでモナコへいく。ハンバーガーを食べ、スパに行き、薔薇の花びらが浮くジャグジーでロマンティックに。
絶景の夕景を眺めながら「ミミはあっくんが好きだよ」「俺も」と愛を確かめ合う。
トウコがユウダイからの手紙に不安を募らせる。
DAY9 / 21:00 答えは聞かないでおきます（52分）
ユウダイが会いたい相手（ナナミ）を探してニースを駆け回る。
最後の夜、全員がレターラウンジに集まり、緊張感が走る。
DAY10 / 00:00 もう一度、会いたい人へ（49分）
10人が最後の手紙に想いを託す。
日没までに約束の場所へ行けば、再会できる。
スマホなしの世界で、本物の恋が試される最終章。
トウコ： 「好きになってもらうの、いいなあ」
全エピソードを通じて3周したけど、私はやっぱりケンスケとナナミの２人の場面に一番心を動かされた。
ケンスケとナナミの場面で特に感動したのは
８日目のエズでの山頂で最後にケンスケがナナミに言った「まわりの人に対していつも笑顔で優しい、そんな人が自分自身に対しては優しいはずがないから……人としても女性としても最高に大好きだと思いました」の言葉にナナミは涙が止まらない。
あのシーンは”好きになった人の心の奥の真実を見出した”素晴らしい感動シーンで、見ているこちらの涙も決壊した。
他にもケンスケのナナミへの言葉は心を揺さぶるものが沢山ありました。
ケンスケがナナミに伝えた言葉たち
「手紙なくても誘いました」 – ナナミから手紙でデートに誘われた時。
「めっちゃかわいい」 – 初デートでナナミの私服姿を目にした瞬間、ケンスケが思わず口にした一言。
「俺は夜ずっとここにいるから」
「明日一日僕に時間をください」
「かわいくて話せなかった」 – スキーのWデート中、ナナミの可愛さに緊張してしまったケンスケが照れ笑いしながら打ち明けた言葉
「ナナミさんに会うためだけに俺は時間を使います」 – ケンスケがナナミに向けて放った熱い一言
「顔は絶対内面が作るもの。…ナナミさんのことを可愛いなって感じます」 – DAY8の食事デート
「ナナミちゃんのことを1番好きなのは俺だから。信じてついてきてほしい」DAY9の名場面
「付き合ってください」 – 運命の10日間の最後、ケンスケがナナミに想いを告げたストレートな告白の言葉。
「ニースに行ってみたい！」新感覚恋愛リアリティショーの魅力
スマホもSNSもない世界で、ただ相手の言葉と行動だけで恋が生まれる。
こんなに純粋で、美しく、そして切ない恋愛が、この時代に存在するなんて──。
『オフライン ラブ』は、すべての人の心を揺さぶる奇跡の恋愛リアリティショーだ。
ニースの風景、すれ違い、手紙を交わすロマンティックな瞬間、もどかしさ、そして涙が止まらないほど心が動く10日間。
この物語は、ただのノンフィクションじゃない。
これは、「本当に大切なものは何か？」を問いかける、私たちの物語だ。
ぜひ、一度『オフライン ラブ』を観てほしい。
そして、もしあなたの心が震えたなら、目を閉じて思い出してほしい。
あの時、初めて誰かを好きになった日のことを。
きっと、あなたの胸にも、あの“忘れられない恋”が蘇るから。
PS.ケンスケくん、ナナミさんへ。
この記事を君たちが読んでくれるかはわからない。
でも、2人の数々の本物の感情に触れて、
心から深く感動したことに感謝を伝えたい。
僕は2人の場面で何度泣かされたことか。
そして君たちを見て泣きながら微笑んでいた。
こんなに恋が生まれる瞬間は幸せなのかと。
今、僕が願っていることはただひとつ。
あの時の奇跡からきっと1年近く経った今
2人の恋が今も続いていることを
心から願っている。
たぶん多くの人もそう思ってるだろうな。
もし今も尚、あの奇跡の真実の恋が続いてたら
末永くお幸せに。いつまでも。
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