「なんでみんな悪口を言うの?」〇〇してから、気疲れがガクッと減った話
こんにちは。
内向型HSPのてんこです。
わたしは家族が大好き。
でも、1つだけずっと「嫌だな…」って思うことがありました。
それが「人の悪口を言うこと」でした。
高校生くらいの頃。
今も覚えてるんですが、
家族がある人の悪口を言っていたんです。
「ほんと、あの人の態度がうんぬんかんぬん~」
「なんで、いつもあんなんなのぷんぷん丸」
母と、父が、一緒にいろいろグチグチしているのを見て
心がモヤっとした。
モヤっと。
「なんで悪口なんて言うんだろう…」
純粋な疑問でした。
ま、今は社会人なので
理解はできるんですけどね。
でも、やっぱり”愚痴”というのは建設的じゃなくて苦手です。
それしても何もプラスにならなくない?って感じがするから。
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HSP気質をもっていると
コミュニケーションで気疲れすることって、たくさんあります。
①悪口を聞かされる、同意を求められること
②プライベートを急に聞かれること
③そんなの気にしなくていいんじゃない?と言われること
④何考えてるのか分からないって思われること
⑤間違いをズバッと指摘されること
これらの5つは「苦手だな…」と思う人が多いんじゃないでしょうか。
ですが、
あることをしてから
めちゃくちゃ楽になりました。
それが
自己理解
です。
5つの苦手なことって、
要は「もっと気遣ってほしい」という欲求なんですよね。
…ということはですよ?
①悪口を聞かされる、同意を求められること
②プライベートを急に聞かれること
③そんなの気にしなくていいんじゃない?と言われること
④何考えてるのか分からないって言われること
⑤間違いをズバッと指摘されること
これらの行動をするひとたちも
何らかの欲求をもっているわけです。
例えば、
②をしてくるひとは
外向的な性格で、隠し事なく、人と接したいという欲求をもってたり、
⑤をしてくるひとは
回りくどいのがイヤで、きちんと伝えたいという欲求をもってたり、
人それぞれなんです。
「なんでそんなことするの?」みたいな現象が起こりえるのは
価値観、性格、思考・感情…全て違うからです。
そう思ったら
「まあ、そんな人もいるんだね」ってちょっと受け入れられる気がしませんか?
そして、
コミュニケーションでイヤなことがあったら
ムリして相手に合わせて
自己犠牲するんじゃなくて
『私は今どうしたいんだろうか…?』
と、
自分に問いを投げかけて
自分の心を大切にした行動をしていってほしいなと思います。