世界で戦えるポテンシャルを感じ、私はテラドローンで働く事を選んだ「会社としての最適解を導く」未経験HRの挑戦
はじめまして、テラドローン株式会社でHRを担当している青木(@Aoki_terradrone)です。2023年7月にテラドローンに転職をしてから約半年が経ちました。
今日は少し時間が経ってしまいましたがテラドローンに入社した経緯や現在どのような業務を担当しているのかについて入社エントリを書いていこうと思います。
元同期からの誘いでテラドローンへ
今年の3,4月くらいはいくつかの仕事が重なり疲れを感じ、自分自身がやっていきたい事とのギャップが大きくなってきたので転職を考え始めました。そんな中いくつかのエージェントや媒体に登録を進めていると、1通のメッセージが届きました。
元同期である、宮本さんからカジュアル面談のお誘いでした。そういえばYOUTRUSTの転職意向のステータス変更し、変更した瞬間に宮本さんから連絡があったので、その瞬発力には驚きました。懐かしい同期の近況も気になっていたので、久々にオンラインでカジュアル面談へ。
ドローンでビジネスってどんな感じなの?
恥ずかしながら当時の私はドローンという存在は知っていましたが、それがビジネスとして成り立っている事や具体的に何に使われているか知りませんでした。
テラドローンでは、下記3つがメイン事業です。
人手不足や安全性の問題があった建設や点検業界にとってインパクトのある事業であり、運航管理システムに至ってはプラットフォームになれれば、それがインフラとなりえます。
話を聞いていると、確かに面白そうであり、やりがいも感じました。実際、他に内定をもらっていたメガベンチャーの方が優先度は高かったはずなのですが…
創業当初からグローバル企業?
そんな気持ちがありながらも、なぜメガベンチャーを選ばずにテラドローンに入社したかについてお話します。
テラドローンへの入社理由の決め手は、下記の2点です。
1. グローバル企業として世界で勝っていくという視座の高さとインパクトの大きさ
多くの企業は、まず国内で実績を積んだ後に海外展開する戦略を採用していると思います。これは人にも当てはまり、イチローや大谷翔平のような選手も、最初に国内で成果を上げた後、海外で活躍しています。
しかし、テラドローンはそのパターンではありませんでした。
創業してすぐに海外M&Aを積極的に展開し、世界各国にグループ会社を作ったり、海外の投資家から資金調達を進めたり、スタートから海外を取りに行くスタンスや視座が今までに見たことのないものでした。
絶対伸びる領域だと信じて、まだまだ確立されていないマーケットで本気で海外企業と勝負をしている会社って珍しいと思います。
スピードとリスクを取って成長を取りに行くスタンスは凄まじいです。
現在進行形でもM&Aは重要な事業戦略として位置づけており、スピードはどんどん上がってます。
グローバルで戦っていくには、日本でまずは成長してからというようなスピード感では遅く、スタートからグローバルマーケットで展開していく必要があります。日本で事業を成長させる頃には、技術、情報、資本面で海外企業は手の届かないほどに成長してしまっており、いざとなったらもう既に叶わない夢だったとなる可能性は高いです。
逆に、しっかりと市場を抑えられればベンチャーとしてグローバルでの成功事例が作れるので、時価総額1兆円以上も目指していけると思っています。
2. グローバルで成長する道のりにおいて、挑戦できる環境が豊富にあること
私は今回、テラドローンにはHRとして入社しているのですが、職種問わず、Biz,Dev,Corp含め国内業務+海外業務の機会があります。
どの職種でも、言語は当然のことながら、文化的/地域的商習慣の違い、グローバルで同じ方向を見るための仕組み、制度の整備、人材のマネジメントなど、チャレンジしたい人にとって日本ではほとんど経験できない事が次から次に発生していく環境があります。
これは当分仕事に飽きるなんて言える環境ではないなと...
ないものが多いからやっている意味がわかりやすい
グローバルで勝てる会社を作るという視座に立った際に、ほとんど全ての事が未熟or不足に見えてくるので、とにかくやらないといけない事、やった方が良い事が多いし、そのどれもが目的に繋がっており、日々仕事の意味を感じながら働けている実感があります。なかなか大変ですが、やりがいを感じています笑
これから一緒に働く人達へ
これからも仕組みを作りながら、業務改善は日常的にやりつつも、さらなる成長に向けて非連続な打ち手が求められるというチャレンジングな環境です。しかし、会社と自分の両方の成長を叶えたい!という方にとって良い機会があると思います。ぜひ一緒に働きましょう。