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ジョーブログさんが軍艦島へ上陸。イケメンは歴史の伝え方もイケメン

ジョーさんからは力をもらえますね。
かなり大手になったけど、きっちり攻めるところは尊敬できます。

私はユーチューバーという人たちを基本見ません。アホみたいな連中が多いから。でも、ジョーさんだけは時々見ています。私は基本的なスタンスとして、テレビからもYouTubeからもある程度距離を置いた生活が必要と考えています。テレビやYouTubeを見過ぎると馬鹿になる。嘘が多いから。

なんでもそう。
バランスをとるように心掛ける必要がある。料理と同じ。生活も、思想も、そして歴史もバランスよく。家に籠ってないで時々山に登ったり旅をしてください。

学校の世界史の先生は教科書どおり教える。
でも山川出版社の世界史の半分は嘘。勝者によって歴史は作られるから。
出版社が嘘を付いているのではなく、既成事実になっている歴史の半分が嘘ということ。これは敢えて重要な歴史が書かれてないという意味も含めて。これは私の持論。わたしはnoteで結構メチャクチャ言ってるけど、noteに書けないような事実も沢山ある。メチャクチャある。だから、山川の教科書で勉強した後は、平凡社の書籍やらで歴史の真実を自分なりに探求してゆく必要がある。平凡社は保守系の出版社だけど、真実を伝えることが保守だと考えている出版社。天皇陛下がそもそもそのスタンス。嘘をついて世論誘導しようとする嘘つきエセ保守の出版社が殆どの中で、一風変わった出版社。真実を正直に伝える人間が変わり者だとかはみ出し者と評価されるのが現実社会で独自路線を貫いている。まあとにかく、高校を卒業したあとも、自分なりに歴史の旅をしないと、本当の歴史を学ぶことは出来ないということ。

昨今は、何かにつけ、真実を語りたがる「真実バカ」が滅茶苦茶増えている。先の記事でも言ったが、ろくに勉強をしていないのに、歴史に興味をもって部落差別を助長するような動画を配信したりブログを書いたりする人、量子力学を全く勉強していないのにスピリチュアルと結びつけてヘンテコ理論を展開する人、戦争の真実を伝えるためにやたらと手や足のない人々や死体の写真を紹介する人、こういう人たちが結構絡んでくる。それからツイートをパクったり記事をパクったりする。こういう人はみんな真実バカ。

こういう人たちは金融の知識がないのにやたら金儲けを考えて資産運用やらFXををしてしまう人と同じ。金融理論をなにも勉強してないのに始めてしまって意味不明な理論を振りかざしている人々がめちゃくちゃ多い。動画配信サイトにもこの手の輩がめちゃくちゃ多い。こういう人たちは「運用バカ」。

とにかくバカが異常に多い。

結局、勉強しない人は為政者による嘘、幻想によって操られる。
まずはしっかり勉強しましょう、基本を。how to本なんて読んでも意味ない。高校の時の教科書は持ってますか?私はいまでも手元に置いています。くだらない本を読むくらいなら高校の時の教科書読んだ方がいい。

物事には基本がある。高校や大学で勉強してないとカモられるし、バカになる。でも、そもそも勉強してないからそういう自覚すら持てない愚かな人が大量にいる。問題はこういう連中がやたらと絡んでくること。つまり、為政者は学校教育によって馬鹿を大量生産して、まともな人間を潰すことを企画している。こういう話しは冗談じゃなくて、大衆の社会心理を研究したうえで実際に為政者によって企画されている。そしてウクライナや日本のような国になってしまう。ウクライナでは戦後意図して民族主義的教育が行われてきたが、日本も似たようなところがある。それから、家畜化教育も行われてきた。いざとなったら兵士する必要があるから。疑問を持つ人間は兵士に適さない。日本では疑問を持つ人間を作らない教育をしてきたのでイノベーションが生まれない。これは当たり前の話。

こういう話は事実なのだが、こういう話をしても誰も理解してくれず、アホな陰謀論者だけが興味を持って絡んでくる。陰謀論者は絡んで来ないでほしいし、記事を見ないでほしい。私は右派でも左派でもない。私は私。どこにも組していない。陰謀論者が私の記事をパクって発信すると私の主張が陰謀論になる。それがめちゃくちゃに迷惑。

これまで西欧では構造主義哲学によって西欧合理主義の無根拠性がつまびらかにされ、日本においては吉本隆明や村上龍らによって社会に対する啓蒙が試みられてきた。でも、このような論点に興味の無い人は素通り出来てしまうので、結局は多くが家畜にされて今に至る。興味があっても家畜になった人も多い。この世界はちゃんと論点を理解しながら勉強してないと家畜にされてしまう。論点が分かってない暗記バカが量産されて専門バカとして調教されて社会の家畜化が完成してしまった。民主主義は半数以上を家畜化すれば社会の家畜化が完成してしまうので恐ろしいシステム。その機会が4年毎にやってくる。乗っ取ろうとする側からみれば美味しいシステム。西部邁やら真正保守もこの民主主義という詭弁に気が付いていたから盛んに問題点を朝方までテレビで猛烈に指摘していたけど、結局なにも変わらなかった。オルテガの論点が大衆に受け入れられなかったのと同様に、真正保守の試みは衆愚によってエンタメ化され消化されただけだった。結局のところ右派も左派も論点は同じ。でも、そういうことにそもそも気が付かないバカが多くて、プロレスを見せられてどちらかを応援してしまう。バカには本質論がないのでどちらかに組することが正しいと錯覚してしまう。

真実バカに言いたいのは、高校の世界史や物理から勉強し直せばいいのに、である。暗記バカにも問題はあるが、結局、高校で基本を勉強してない人は、社会人になっても勉強しない。真実バカも暗記バカも結局どちらもバカ。暗記バカは勉強してるのにバカだからこれも問題。バカに特徴的なのは基本の論点、つまり本質論を軽視すること。基本を勉強するのを厭うのに、興味だけはあるから他人様のモノをパクったり、いわゆるインフルエンサーの嘘を真に受けて完全に洗脳されて、それを別のところで吹聴するようになる。そういう行為が結局、まともな人間を食いつぶす。そして社会が不毛な砂漠と化す。

大人になるとみなが社会や世界のことに興味を持ち始める。それは理解できる。でも、興味を持ち始めたなら基礎から勉強しよう。高校生からやり直せばいい。日本の高校は社会人も再教育する場所にしたらいいのに。日本人は社会人になって大学に入り直すのではなく高校に入り直した方がいい。私のnoteを見てもらってもいいけど、もうあまり意味が無い。まともなことを書いていこうとしたけど、やっぱり記事がパクられると不快なので書けなくなった。大手予備校は社会人に門戸を開けばいいと思う。素晴らしい歴史の授業が出来る先生がいるのに少子化の流れで日本の良い部分が消えていくのはもったいない。

わたしは夏期講習などで時々大手予備校で世界史の講義を聴くことがあったが、ハッキリいって学校の先生とはまるで違う。
世界史なんて塾に行って勉強する必要のない暗記科目ってイメージがあるかもしれないけど、学校とはまるで違う。まず、授業が面白い。学校の先生は日本に都合の悪い歴史を詳しく話したがらない。予備校教師は平気で話す。好きでやってる人が多いから。なんでもそうだけど、好きな人は理解が深い。だから真実を伝えようとする。

前置きが長くなったけど、結局、こうやって話しても皆さんは山川出版社の歴史教科書を買ってきて勉強しようとはしない。
だからジョーブログさんのような大手配信者が歴史の事実を発信することにはめちゃくちゃ意味がある。
イケメンはいました。
ということで見て下さい。

おわり