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バラの特徴
どんな効果について
薬草として使われていた薔薇
現在では、最新の研究により心理的な部分から医学的な部分まで幅広い科学的証明がされており、 殺菌作用、空気清浄作用、リラックス効果、向上心作用、ホルモンバランスの調整作用など多くの効果が ある植物だと言われています。
ローズの主な効能効果
体への効果ローズは女性の体と関わりが強い花で、子宮強壮作用があります。 生殖機能に関わる不調や生理不順、PMS、更年期のトラブルなどに役立つと言われています。 また、精神面の乱れからくる体の不調にも効果的です。
ローズには、抗菌効果や皮膚の調子を正常に整える効果があるため、肌の炎症や吹き出物のケアにも◎。 ローズの香りのあるスキンケアグッズを取り入れるだけでも、リラックス効果が得られ、肌バリア機能が高まると言われています。 ローズの香りは、心・体・美に効果的。 甘くて柔らかい香りなので特に女性にはおすすめの香りです。
ゲラニオールはバラの香りを発生・持続させる効果があり、体内に吸収された後、汗腺など汗と一緒に放出されることから、口臭や体臭などを抑える効果があるとされています。
ローズエキスはビタミンCも豊富に含んでいます。 ビタミンCが美肌に効果的というのは、有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。 ビタミンCには、色素の沈着予防や、体内でのコラーゲンの合成、ニキビの改善、毛穴の引き締めなど、美肌効果がたくさんあります。
バラにはティーローズエレメントという成分が含まれており、ストレス軽減や鎮静・安眠など精神面を和らげる作用があります。 2つ目は記憶力を高める作用です。 ドイツのリューベック大学の研究で記憶力の向上が報告されています。 3つ目は美容です。
ローズは女性の体と関わりが強い花で、女性ホルモンの調整や子宮強壮作用があります。 生殖機能に関わる不調や生理不順、月経前症候群(PMS)、更年期の不調、産後の状態改善などに役立つと言われています。 また、抗炎症作用や細胞促進作用があることから、スキンケアにも活用されており、エイジングケアにもおすすめです。
鎮静効果について
鎮静効果 ローズの成分の一つであるジメトキシ-5-メチルベンゼン(以下、DMMB)は他の香気成分に比べ人により高い鎮静効果を及ぼすことが、脳波、心拍変動、ストレスホルモンの分析の結果、明らかになった。 このことからもローズの香りを嗅ぐことで、高揚した気分が静まり、リラックス効果が期待される。
抗酸化作用について
薔薇ポリフェノールは女性の美の強い味方
植物は人間や動物と違い、紫外線や外敵から逃げることができません。 そのためポリフェノールを多く含み、強い抗酸化力を持っていると言われています。 植物の中でも薔薇の花は、ポリフェノールを豊富に含んでいるので、エイジングケアにすぐれた効果を発揮します。
嗅ぐについて
バラの香りを嗅ぐことで、女性らしさ司るホルモン「エストロゲン」の分泌量が上がったり、肌の水分量があがるという研究結果もあります。 エストロゲンは肌のなめらかさ、美髪、美肌を担う大事な女性ホルモンですが、残念ながら30代以降減少していきます。 香りを嗅ぐだけで女性がうつくしくなるなんて、さすが花の女王。
癒しについて
美容にも癒しにも効果絶大!
記憶力アップさせる効果がばらの香りにはあるそうです! ばらの香りを嗅いだ後の脳は、記憶形成に関係する海馬が活発になっていたそう。 また、ストレス軽減、安眠効果、自律神経系の回復など、からだをリラックスさせる効果も。
化粧水について
ローズウォーターは、熱を下げる「冷性」の性質を持つため、化粧水として使用すると、抗菌・消炎・鎮静作用があり、日焼けやニキビ、赤み、肌荒れなどに効果を発揮します。 ポリフェノールを豊富に含んでいるため、抗酸化作用にも優れており、シミやシワなどの原因である「活性酸素」を除去してくれるという効能もあります。
注意点について
ローズ(アブソリョート) 精油を使う際の注意点・禁忌事項
香りや作用が強く、持続性も高いため、高濃度での使用は控えてください。 妊娠中、授乳中の方は使用しないことをおすすめします。