『ほ』のストック
もうねえ。
私(たち)、新年早々飽きちゃったんですよ。
『ん』で決着するタイプのしりとりに。
えっ!
「しりとりが『ん』で決着しないのなら、どうやって勝負がつくのか」ですって?
そこはですね。
しりとりをやり過ぎて、私と同じく『ん』での決着に飽きてしまった我が息子たちと相談しまして、「ギブアップをした方の負け」というルールに変更したんですよ。
では、誰かが『ん』で終わる言葉を言ってしまった場合はどうするのか?
息子たちがよく見ているYouTubeで『Fischer's』というグループがあるんですよ。
そのメンバーの1人に『ンダホ』さんという方がいらっしゃるんです。
今回この方を我が家の「しりとりメインキャラクター」に勝手ながら採用させていただくことにしました。
誰かが間違えて『ん』で終わってしまった場合、強制的に次の人の言葉は『ンダホ』になります。そして、その次の人は自動的に『ほ』から始まる言葉で再スタートする。
こうやって「エンドレスルール」でしりとりを繰り広げ、ボキャブラリーの尽きた順に「ギブアップ」で脱落する(息子たちは「『ほ』んとにあった怖い話」のような繋げた言葉でもOK)。
これが、新年からの我が家の「新しりとり」になります。
すると必然的にしりとりにおける『ほ』の出現率が上がるわけで、「単語のみ」の不利な縛りの私が勝つためには「『ほ』のストック」が重要になります。
普段『フィジカル系』や
『メンタル系』で
息子たちにだいぶいたぶられていますから、
せめて、こういった『知識系』での勝負には負けたくないんです。
なので辞書も引かず(なんか自分に負けた気になるため)一生懸命考えましたよ、私。
まず浮かんだのは、
ホラ貝
ホッキ貝
ホタテ貝
ホヤ貝
の『貝カルテット』。
これから一捻りで、
ホラ貝からの『ホラン千秋』
ホッキ貝からの『発起集会』
ホタテ貝からの『掘っ立て小屋』
ホヤ貝からの『ホヤぼーや』
うんうん。
どんどん出てきて、楽しくなってきましたよ~。
ここからさらに視点を変えて、
放送禁止用語
保毛尾田保毛男
ほないこか
ここから息子たちに「なにそれ?」と聞き返されて、BPOやLGBTや音楽の話等に脱線するのも面白いですよね。
そこで皆さんに急募です!
面白い『ほ』。
興奮する『ほ』。
考えさせられる『ほ』。
世界が広がる『ほ』。
森羅万象、何でも構いません。是非是非、私ようかんに『ほ』のストックをください。
このしりとりは、息子たちに「威厳がなく基本ナメられている」パパが、「光輝き尊敬され得る」数少ないチャンスなんです。
2025年。
私が「息子たちに尊敬されるのか否か」は、皆さんのその『ほ』にかかっていると言っても過言ではありません。
皆さんの渾身の『ほ』。
お待ちしております🙇♂️