安心して生きられる
思い悩んでいる時、
ふっと気づき、
ぱぁーっと心が晴れる瞬間がある。
どんなに深い霧に包まれても、
霧が晴れるのは、いつだって瞬間。快晴☀️
深い霧が晴れる瞬間っていつも感動する。
心や意識も同じだなぁと思う。
悩みが深ければ深いほど、深い霧のように
周りが見えなくなって、ほんの少し前も見えなくて怖くなる。
けれど、ぱっと霧が晴れる瞬間がくる。
頭に被せた被り物をぱっと取られたかのように、
真っ暗だった視界がぱっと明るくなり、ちゃんと見える。
霧が晴れる。心が晴れる。
へ??何をそんなに悩んでいたのだろう?
嘘みたいに心が晴れて感動する。
本質に目覚める瞬間も同じで、
ぱっとわかる。
ぱっと見えかたが変わる。
ぱっと全体像が見える。
見える、と心が落ち着く。
わかったら、こっちのもん。
人は皆、霧に包まれて生きているようなものなのかもしれない。
見えない、わからない先のことを見ては、恐れ、不安になっている。
それは、幻想でしかない。
この目に見える世界は、目に見えない意識場の顕れ。
目に見える世界の元。本質。
目に見える世界や、人間や物、万物は、目に見えない創造の場のなかの一部。
それは、私たち人間や現実世界と分離してなくて、
ずーっとつながっている。
一瞬たりとも、1ミリたりとも分離していないし、
誰一人、どんな小さな生物も、誰も知らない奥地も、
どの場所も、この創造源、意識場のなかで存在している。
部屋に閉じこもって、私はひとりぼっちだと思っていても、そこでも創造の働きは働いている。
ひとりぼっちのように見えていても、
その部屋にはちゃんと空気もあり、その瞬間もちゃんと呼吸がなされ、内臓が動かされ、血液も循環されている。新陳代謝も行われている。
細胞は新しく入れ替わっている。
人間の自分にとっては無意識なだけで、ちゃんと働きが働いている。
忘れられていない。
創造源、この意識場は、すべてある場。
完璧な場。
あらゆる可能性がすでに創造され、全部ある場。
それは、どれも完璧なもの。
完璧なタイミングで顕れる。
人間の自分ががんばって考えたりイメージしたり、努力してもつくれない完璧なもの。
そのすでにあるなかから顕れる。
さまざまな周波数の人や環境が、完璧なタイミングで、瞬間瞬間にくっつき現実世界に顕れる。
くっついては、離れ、また周波数にあった場にくっつく。ような。
暗闇の心のなかにいて、ぱっと気づいて、心が晴れる時、暗闇の心の周波数の場にくっついて、その同じ周波数の人や状況がみえていて、
ハッと我に返ったり、ぱっと気づいた時、
この瞬間に晴れやかな周波数になり、その晴れやかな周波数の場に瞬間的にくっつき、その晴れやかな周波数と同じ人や状況が見えてくる。
あれ、あの人変わった、、とか、状況が変わった、とか、上手く解決した、、など変わったように見えてくる。
自分の周波数によって、『すべてある』なかから、見える景色が変わる。
すでに、全部ある。
それを認識できるかできないかだけ。
ないと思ってたのに、あった。
あると思ってたけど、なかった。
ずっとあった。目に止まらなかっただけで。
すべて完璧なタイミングでくっついたり離れたりして、現実世界というさまざまな周波数のパズル絵を、瞬間瞬間顕している。
個々は、パズルピースのようなもの。
今、決めたことなのに、
すでにそれが前から決まっていたかのように、
完璧なタイミングで、ピタリピタリと人や物事が集まり事が起こる。
ここは、創造の源に満たされている場なのだとすれば、すべてがもうすでにあるんだとすれば、
そこを信頼していれば、安心して生きていける。
完璧な場があり、個の自分はそのなかにいるんだと安心していれば、その周波数の世界にくっつく。
創造源は、この人を選ぼう、とか、あの人いいことしてるから、ここに配置しよう、、とかはない。
才能があるから、美しいから、有名だから、お金持ちだから、地位があるから、このいい現実世界に配置しようとかって選んでいない。
ただその人が持つ周波数が、同じ周波数帯のパズル絵にくっついて、くっついたそのひとつの現実世界を見ているのだと思う。
瞬間瞬間くっついては、離れたり、また別のところにくっついたりしているような。
同じ周波数のラジオしか聞けない。
ここにさまざまな周波数があるのに、聞こえない。
見えない。
一致すれば、とたんに顕れる、聞こえる。
瞬間に。見える。
ないと思ってたのに、あった。
それはずっとここにある。
個の自分を自分だと囚われていたり
見える事や物や世界しかないと思い込んでいる時、
そこに焦点を当てていることが当たり前で、
焦点を当てれば当てている程、そこにエネルギーを注ぎ、リアル感が増す。
けれど、それらを存在させている背景(本質、創造源)に意識を向けてみると、
ぱっと見えかたが変わる瞬間がくる。
ぱっとわかる。
人間というのは、そもそもがんばって、努力して、何かを得て、幸せや安心感を得る存在ではないんだなぁと。
もともと幸せの源のど真ん中に存在してるということ、その源そのものなんだということに気づければ、何も得なくても、時間かけなくても、お金かけなくても、
目の前の現実変わってなくても関係なく、
瞬間に幸せ、安心感に満たされることができる存在なのだ、ということ。
本当の自分というもの、本当のこの世界というものを、きちんと知っておくことが大事で、
それが経験のなかで、腑に落ちてくると、どんどん確信に変わっていく。
見えてくる、わかってくる、確信してくれば、
幻想に対して、すっと気づくようになり、
やみくもに不安のなかに居続けなくなる。
自ずと安心感の比率が増えてくる。
本当のことに目を覚ませば、
安心して生きられるようになる。
読んで下さりありがとうございます。
美鶴 mitsuru.😊🌈
みんなが、しあわせでいられる場を作って行けたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。