5月1日を終えて。
なかなかバタバタさせてもらってて、書けてなかったので、今日書きまーす。
5月1日に舞台『青コーナー』やりました🙏
クッソ大変でしたわ。
まぁ、その形だけでいうと
企画、脚本、演出、出演したので、大変でした。
そうですね。この舞台をやろうと思ったきっかけは
やってみたかったからです。理由になってるかわかりませんがやってみたかったです。
色んなこと言われましたが、、、
人集まらんくないとか、それ面白いん?とか、それって実験じゃない?お客さんに失礼じゃない?とか、、、
多少、そうかもしれないと思い、ムカつく部分はありましたが、終わってみて、全て言われてきたことを否定は出来ませんが、やってよかった。と強く感じています。
やってみたいってそれに付随されているものは
お客さんを笑顔にしたい。
福岡でもっと演劇に触れてほしい。です。
とにかく、この仕事してて思うのですが、
まず第一にお客様に元気になってほしいのです。
なにかをしっかり届けて、感動してもらうことが
この仕事の素晴らしい部分だと僕は感じています。
だから、そのなにかが1番重要で時間をかけていくことと思うのですが、
元気になってほしい。と思って今回舞台をやろうと思いました。
そして『コント』と打ち出しました。
この打ち出し方にも正直迷いました。
『コント』とすることによって笑いのハードルがグッと上がるわけなのです。
自分で自分の首を絞めるってこういうことなんだー!!!って打ち出した後に気付きましたね。
これもひとつの気付き、学び得たことです。
そう、上がっちゃったの。
やけども、それで、もっと良い作品をつくろうと思えたのだっ。
まずこれが企画の核の部分って感じですね。
企画ってめちゃくちゃ大事で大変。
でも、その原動力になってるのは、やりたいって気持ちなんだなって、そのやりたいってのが誰のためであるのか明確にすること、お客様さんのため、演者、スタッフさんのためであること、決してオナニーではいけない、当たり前やけど、、、
でもね、他の舞台観てて思うんだ
俳優とかね、だから、僕は反面教師にしてる。
絶対にそれって良くないし、クセついたら気持ち良くなるんやろうなぁ、抜けれなそう。いろんな意味で。ハッ!?
それた。戻る。
そう、それがエネルギーになった。
これを読んでくれてる方は少しでも僕に興味を持ってくれてる方であって、、
ほんまに、、
すごいで、、
ありがとうございます。
んーで、
脚本。
バリバリ大変!やったけど、それ以上に楽しかったなぁ!笑
今回オムニバス形式で挑みました!
それはいろんな理由が重なってなんですが✌️
んま、それをやりたかったし、
どーなるんかなーって
コントって打ち出し方でもあったから、そうした!
結果としては、よかった部分、反省する部分
それぞれって感じですね。
よかった所はしっかり自分達が届けたいものが伝わってるような気がしたところですね。
この収穫はかなり大きいものと自分の中では思ってて、これでさ、おもろなかったら、もう二度とやらんって決めてたから。
欲しいところで、お客様の反応を貰えたこと、それがまだ弱い部分があるから反省するところもあるけどね。
反省する部分としては、
本番前にもっと沢山の方に見てもらうべきだった
お一人の方に観ていただいたのですが、
僕らの凝り固まった考えを上手に解して下さってまさに"幸"でしたわ。
当初の予定ではいろんな方に見せる予定だったんだけどね。でもその考えは正しかった。
だけども、いろんな問題が見つかり、対応が遅かった。反省です。
演出。
これまた楽しかった。
これはねー。すごいあたまつかった。
作業的には、
枠組みを決められてるからそれに色を塗っていく感じ。
ぬりえみたいな感じと僕は捉えてます。
濃い赤だったり、薄い赤だったり、さらにもっと薄くしたり、全体のバランスみたりして、ってイメージ
僕も初めてだし、そんな偉い立場とかでも全くないので、みんなのやりたいことを聞きながら、自分はこうしてほしいと、それは自分の今まで生きてきた中での経験だったり、こうする事が多いよねって思いながら、演出つけました。
演出は小屋入りしてからもバッタバタ。
小屋入りというのは、本番で使う劇場に入って準備する日のことを指します。
小屋入りして、場当たりしながら、
照明を決めていくのさ、
もうね、これはーセンスだとー、勝手にー、思ってーます。笑笑
どんな段取りで、どんな見せ方、どんな表現したいのか、どう面白く出来るのか、照明当てて下さる方との呼吸の合わせ方的な的な、これも当たり前に初めてだったんですが、ゴリラ二頭分に匹敵するぐらい、おもろかった、、、
もっと時間欲しいなぁ、
時間と、お金の戦いだなぁ。
ほんまに。もっと時間くれって思いながらやってましたね。
照明の感じはずっと観てました、
10神の時代からずっと、なぜか好きでしたね、
客席から照明作ったりってあの雰囲気好きなんすよ。はい。
で、もう、小屋入りしたらバッタバタですね。
あっという間に本番終わりました。
2回あったんですが、
1回目終わりお客さんの含め大体の感じで、修正しました。
関係者の方にも沢山来ていただいて、
もうめちゃくちゃありがたかったですね。
パラシュート部隊の斉藤さんもお声がけしたのですが、仕事で行けないとのことだったのですが、それ終わりで来てくださって、、
愛あるなと、、、感じました。
ありがとうございます。
ちょっと長くなったのですが、
まだまだこの舞台について書ききれてない部分が多いですが、
ひとまずはやってみて、本当によかった。
この経験はかなり自分の中ででかい。
そして、意外と楽しかった。
いつも応援してくれてる愛がすごく伝わりました。
今後も福岡をバリバリ盛り上げていきます。
どうか、変わらぬ応援をよろしくお願い致します🙇♀️
北田祥一郎。