映画感想文 スージーサーチ
2024年米国
そんなにインフルエンサーになりたいんですか?注目を集めたいんですか?
バズりたいんですか?
幼い頃から謎解きが好きなスージーは、謎解きのポッドキャストを始めますがフォロワーは、ゼロ。ある計画を思いつき実行します。失踪した同じ大学に通う同級生の男子学生インフルエンサー、ジェシーの行方を追うため、ひとりで追跡を始めるんです。でもね、ジェシーを拉致したのはスージー自身。
「犯人は誰か」とポッドキャストで謎解きを始め、そしてジェシーを地下室で見つけたことをポッドキャストで発表します。彼女の思わく通りとなり一躍有名人となって、ポッドキャストのフォロワー者がどんどん増えるスージー。地元のテレビ局から、番組出演の依頼もあり、それもジェシーと共に出演します。
だけど、疑いを持つ者がいました。ジェシーを想う恋人の男性レイはスージーの家に入り込み、スージーの裏の顔を知ってしまいます。ジェシーの帽子も見つけてしまい、ふたりはもみくちゃになり、レイは、スージーの部屋の窓から地面に転落。死亡してしまうんです。
それをスージーは、一人で、手慣れた様子で車で運び遺体を川に落とし。
警察署とも知り合いになったスージーは、新しい情報は、無いかと思うようになり、何度も通うようになりました。
ジェシーは、恋人のレイと週末に旅行に行くはずだったから自殺ではないとスージーに告白しますが、後の祭り。
そしてジェシーが拉致された場所から毛髪が見つかるという新しい情報を知り、そこでも、スージーは、証拠品の箱の毛髪交換をしてみせます。
警察は何をしているのか、機能してない笑
その後、スージーは、思いつきます。バイト先の店長をジェシー拉致の犯人に仕立てたのです。学生も多く通うハンバーガーショップの店長に罪を被せるんです。もちろん、交換した毛髪は店長のものです。
スージーは、店長の家に忍び込み、ジェシーの毛糸の帽子を置いて外に出ようとしたその時、壁に置かれた剥製が目に入りますが、それは犬や猫の剥製でした。「犬とか猫とか邪魔なんだ」と言う、この店長、相当ヤバいやつだったのです。見てはいけないものを見てしまったスージーは、もう少しでやられるという時、警察の突入でスージーは助かります。
またまた、スージーの自分を呈した働きに寄って事件が解決したことで全国ニュース番組から、出演を依頼される、スージー。
ジェシーと一緒に番組に出演したスージーは、ジェシーが拉致されていた時、犯人が語った言葉をポロッと言ってしまいます。笑
その言葉を知るのはジェシーだけ。
その後、どうなるのかわかりませんが、私は自首して欲しいと思って観てました。笑
怖いけどコミカル。
そんな映画でした。
そうそう、警察は最初、スージーを疑っていたんですって 笑
そうそう、スージーの歯、矯正してるんだけど、色が青でね、見始めた時、そっちにばかり目がいって話が入って来ませんでした 👀
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