タイ料理と日本酒の口福マリアージュ《chompoo森枝幹×未来日本酒店てるじい》 記事byりーちゃん
こんにちは😊
日本酒大好き❤ 日本酒モンスターのりーちゃんです☆
2020/11月28日 とても温かな昼下がりに渋谷パルコの「chompoo」にて、森枝幹シェフと日本酒ソムリエてるじい主催の、タイ料理と日本酒ペアリングイベントに参加してきました☆
「chompoo」の森枝幹さん監修のタイ料理と、同じく渋谷パルコに入っている「未来日本酒店」の日本酒の中から酒ソムリエの てるじいがチョイスしてマリアージュさせるというコラボでした✨
【目次】
《フルーツに唐辛子ってマジですか》
《ぎょぎょぎょな風味がバナナと合うなんて》
《口の中で奏でるオーケストラの登場》
《魔法のカレーヌードル爆誕》
《豚なのに◯みたい》
《みんな違ってみんないい》
《苦すっぱからうまい。そして渋い》
《もううまいしかない宇宙》
会がスタートする前に、てるじいから「8品のお料理に対し、お酒は9種類です」とのアナウンスが。お料理に対し、お酒がひとつ多い……!?どんな驚きが待っているのか……!オラわくわくすっぞ!!
《フルーツに唐辛子ってマジですか》
最初に提供されたのは、前菜である「フルーツのヤム」。
使われている食材は、りんご・キウイ・なし。
……いや、ねえ見て。フルーツに唐辛子かかってる。こんなの初めて。びっくりよ。とにかく一口いただいてみなければなりません。
……うむ、素材本来の甘みを活かしながらスパイスがピリッと広がり、ミントの爽やかさが絶妙なバランス感をを保ちます。意外!スパイスにミントも合うのね……!
合わせるのは新潟 阿部酒造さんの「シリウス」 −冷酒−
まずは軽くみんなで乾杯し、シリウスを一口。
おおお……口の中にラフランスのような香りと味わいが広がる……!瓶内二次発酵の泡が口の中でシュワシュワ弾けます。安定のうまさや。
そんな発見を噛み締めながら、いよいよお酒とお料理を合わせます。では!いざ!
実食☆
……ぬ、ぬぬぬ!フルーツが持つみずみずしさにシリウスの優しい甘みと発泡感が合わさりますが、後味はピリッとスパイシー。ミントの爽やかさが先ほどより口内の奥深いところで感じるのですが、とても軽やか。ミントの葉って苦手な方もいると思うのですが、その感じが全くなくちょうどいい。なんだか心地よい……!フルーツ単体で食べるより、お酒と合わせたほうが進みます。
そう、例えて言うなら……スイカに塩。(めっちゃ褒めてる。)ロジックは合ってるはず、たぶん。
スパイスとミントがお酒をさらに引き立たせてくれるんです。ちなみに、このスパイスの割合は、塩・砂糖・唐辛子が1:1:1だそう。フルーツに唐辛子をかけて食べるなんて発想もなければ、それが日本酒に合うなんて発想もなかったですわ。すごい。
ところで「ヤムってなんぞや?」と思い調べてみたところ、混ぜ合わせるという意味があるそうで、和え物やサラダ料理のことを指すようです。んーヤム is ヤムヤム〜〜。(訳:和え物がおいしいと言いたいだけ)
《ぎょぎょぎょな風味がバナナと合うなんて》
2品目は、青パパイヤのサラダ。
さて、こちらが青パパイヤのサラダです。素材は青パパイヤに人参の細切り、そして味付けは主にナンプラーとライム果汁というタイ料理のサラダとして定番のものです!
と思っていた。この時までは。だが、しかし。
従来のナンプラーよりすごい魚感を感じる。ギョギョギョ〜〜〜!
タイ料理が好きで普段いろんなお店に行くのですが、こんなに濃ゆい魚醤を味わったことは一度もない……!「これは好き嫌い分かれかもしれないなぁ……。」そんなことを考えているとキタ。急にキタ、あいつが!あいつだ!あいつよ!辛味が!シャキシャキしてし〜っかり辛みを感じる。
合わせるお酒は「にいだしぜんしゅ かをるやま」です −冷酒−
このにいだしぜんしゅのかをるやまは、赤ワインの貯蔵に使用したオーク樽で熟成されたもの。
一口飲んでみると、樽感と赤ワインの風味、そしてどこかかすかに感じる酸味……。少しバナナの風味も感じられ、樽熟成系のお酒が苦手な私でも想像以上に飲みやすい。うまい。それではお料理と合わせてみましょうかね♫
びやー!これは想定外。まさかの日本酒のバナナ感が青パパイヤを包み込む。単体でたべるより南国感が広がるううう〜〜!樽の香りと相性がいい。日本酒が持つバナナの風味がまさかこんな風に生きるとは……!急に渋谷の一角が南国ですよ、もう。そう、ここはきっとタイ。僕は今タイにいるんや。僕 is in タイ。
そんな気持ちにさせてくれます。あ〜、ライムを絞ってさらにさっぱりさせても良さそうだな。そんな意見もありました。
不思議なのはさっきまで気になっていた魚醤の魚感なのですが、お酒と合わせるとやわらかくなります。不思議とスッと流れていくような……。日本酒のオリが中和してくれるのかな。「だから韓国人はマッコリ好きなのかなー!?」そんな会話も繰り広げられました。ここのナンプラー、きっとびっくりするのでみなさんぜひ一度食べてみてほしい。
《口の中で奏でるオーケストラの登場》
3品目はね、牡蠣のオムレツです。
タイ料理でオムレツって食べたことがなかったのですが、イメージは、ベトナム風お好み焼きバインセオのようでした。たまごをカリッとさせ、そこに牡蠣ともやし、さらにパクチー。
食感もよく、追いかけてくる焦げ目とパクチーの味わいが最高にいい。おいしいです。
お次のお酒はこちら!山形県水戸部酒造さんの「山形政宗まろら 」
⭕️−お燗酒50度−
香りはまさに、ヨーグルトのよう。酸味もあるけど口当たりが非常にやわらかいお酒です。「山形政宗」と聞くと古酒を思い出す人も多いかと想いますが、想像以上に飲み口はライトで後味もスッキリ。古酒が苦手な人にも一度トライしてもらいたい。
実食☆
あああああ〜〜〜!!!もやしだけで酒が進む。もやしと酒だけでいける。もやしが旨みをギュッと吸っとるがね!!!オムレツのファーストアタックに牡蠣のうまみ、そこに日本酒を追いかけると、あっさり目の海鮮そばを食べているかのような感覚です。タレをつけるとさらに味に深みを感じます。
ここでてるじぃよりアナウンスが。
「おちょこ一杯目と二杯目で味変します!」
なななななんだってええー!ここで投入されたのは、
ジンジャーパウダあー。(ドラえもん風)
まろらにジンジャーパウダーを加え、熱燗にしたものの登場!実際に合わせてみると……?
うおおおおおお……こ、これは……ジンジャーパウダーがフックになり、さらにお料理とお酒のマッチングに相乗効果をもたらせている……!驚くことに、パクチーはなぜか最後の最後に口の中で追いかけてくるような……!
カリカリのたまごに牡蠣のジューシーさ、旨味を吸ったもやしのシャキシャキ感にパクチーの風味が香り、熱燗と合わせると至福のメロディが聴こえてくる(かのような体験)。たった一口で一体何十層を奏でるのだろう。なんだこのオケは。私はタイ料理と日本酒を楽しみに来たのに、コンサート会場に来ていたのか。
ソースをつけると、華やかさと甘みがプラスされ、また違った風味を楽しめましたよ。
最初の冷酒もおいしかったけれど、個人的には熱燗ジンジャーパウダーの方が好みでした。
《魔法のカレーヌードル爆誕》
4品目の、グリーンカレーヌードル登場!
そういえばグリーンカレーは食べたことあるけど、ヌードルはない。
しかもね、これタイのなまずが入ってるんです。タイのナマズも食べたことない。
さらに、この麺はフォーでもなく、うどんのように腰があるタイプ。噛みごたえも抜群。かなりオリジナリティを感じます。ではまず一口いただきましょう。
むむむ……スープは、ミルクココナッツとハーブの香りがかなり濃厚で、口の中で広がります。
後味は意外にもピリッとからさがあります。スープ自体はかなり甘めなのだけれど、後味に辛みがあるので重く感じさせないバランス感が保たれています。
合わせるお酒は、来福酒造さんの「Maitri」−冷酒−
このお酒はてるじいが来福酒造さんとコラボし、プロデュースしたもの。
単体で飲むと甘さがキュッと香ります。キレがいいので、すぐ口の中で消えていきます。
水みたいに飲めそう。
そしてここにアレンジを加えます。
手作りシロップの登場〜!砂糖とお水を1:1を混ぜたシロップをお酒に合わせます。
……ん、んん!個人的には混ぜたほうが好きかも。甘みがプラスされ、さらに飲みやすい。シロップがお酒のクセに感じる部分をマスキングしてくれているような感覚です。
さらにここでもう一つ日本酒が登場。なんだか贅沢な一日だぜ!
出てきたのは、
「黒松仙醸どぶろく」。−冷酒−
このどぶろくの味わいが特徴的で。なんと、ウインナーを食べているような感覚に。これ一品でお粥といいますか、何かお料理を食べているかのような……!こんなどぶろくもあるのね。
実食♫
まず、てるじいのオリジナル酒から。
ココナッツミルクのクリーミーで濃厚な味わいを、お酒がスッと流し、クリアにしてくれます。ゆえに酒が進む。確かにほのかなナマズを感じる部分があるんですけど、お酒の持つシナモンのような味わいが、いい塩梅にマッチングしています。ナマズはどこに消えたんだろう。
スープが想像以上に濃く、こってりと感じる人もいるかもしれないけど全て酒がマスキングしてくれます。
お次はどぶろく!
こちらは……口の中でどぶろくがグリーンカレーヌードルを包み込みます……!あ、わかったぞ……こ、この感覚は……カレーライスや。どぶろくが米化し、見事に口の中でカレーヌードルがカレーライスに大変身。
どぶろくの本来のコメ感が、ヌードルをも包み込み、カレーライスに進化します。でもこれが不思議なことに、後味に清涼感あり、こちらもお酒とお料理を合わせたほうが進みます。なんかのマジックかな……?ぼ、僕はマジックでも見に来たんやったかな……?そう思わずにはいられないペアリングです。
……はあ〜!この時点で腹パンお腹いっぱいな感じがしますが、ここまででまだ半分です。ね、超贅沢でしょ?
とにかくボリュームも内容もてんこ盛り。感想を述べるにもおいしい楽しい不思議な体験と発見だらけで一言では表せない……!
まだまだ続きますw
なんだかすごいイベントに来ちゃったな……!?
「森枝幹シェフとてるじいのコラボイベント 前編」でご紹介したように、今まで食べてきたタイ料理とは全く異なる今回のイベント。
後編も張り切ってレポートしちゃうぞ!
《豚なのに◯みたい》
5品目は「豚しゃぶ」。
見てくれ。ご存知「豚しゃぶ」だ。
豚しゃぶ様だ。なんてこともないオシャレな豚しゃぶだ。
が、しかし、今までタイ料理で豚しゃぶが出たことはあっただろうか。僕の人生経験で言えば答えはNOだ。
茹でた豚肉の上にのっているのは、パクチーとミント。そしてサイドに菜の花。
「おお、こんな組み合わせもあったのね。」そう思わずにはいられない。
実際にひとくち食べてみると、豚は想像以上にぷりぷりしており、一瞬豚かと忘れるかのよう。
合わせるお酒はこちら。
富山県 玉旭酒造さんの「玉旭 ECHOES(エコーズ)純米生原酒・酒母絞り」。−冷酒−
このお酒は酸味が特徴的で、酸強めのお酒が好きな人はぜひ一度飲んで欲しいお酒です。
香りは酸味の中に熟成香を少し感じ、 レモンピールのような苦味も感じ部分もありーの、甘さもある。僕はけっこー好きなタイプです。
それでは……!
実食☆
あああ!これは!お酒と合わせて完成する一皿ですわ……!
お料理にエコーズを合わせると、エコーズの熟成感がさらに豚肉の味わいに深みと厚みを感じさせてくれます。後味はピリ辛だ。
さっき記載したよう、レモンピールのような苦味を最後に少し感じるのだが、それがアクセントになってまたいい。うむ。
さ・ら・に!!!
てるじい選手ここでエコーズに青レモンを絞り始めたああああああ!!!
サムライ・ロックと呼ばれるやつであろうか。
レモンを絞ったほうは、先ほど感じた後味の辛みを包み込み川のせせらぎのようにスッと流し込んでくれる。後味もすっきりだ。あまりにもすっきりがナチュラルすぎて、もしかしたら物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
レモンを絞る前に、「エコーズの熟成感がさらに豚肉の味わいに深みと厚みを感じさせてくれる」と記載したが、この厚みを表現するならば、豚しゃぶを食べているはずなのに、「ステーキを食べるか、ポン酢であっさり牛しゃぶを食べるか」という感覚だ。
なぜだ、なぜなんだ。豚しゃぶを食べているのにエコーズをプラスすることで牛を食べている気分になる。
そして、日本酒にレモンを絞るだけでこんなに一品の印象を変えられるのか……。そんな体験をさせてもらった。
さあ6品目行こうぜ!GO GO!
《みんな違ってみんないい》
6品目はライムライスサラダ
はい、ドオオオーン!!!
ビジュアル完全優勝。
ごはんだけどライスサラダ 。後半戦にきて、サラダだけどごはん、というかこれ、メインディッシュを。ごはん青い。でも大変美しい……!!!お花まで入っちゃって一体どんな味わいなのおお〜!!そしてここに上からライムを絞ります。そして混ぜる!それがこれ!
意外と青いごはん気にならない。
それでは食べてみましょう、ぱくり!
……んんん、揚げた干しエビの旨みが口の中全体に広がります。香りもいい。そして後味が見た目に反して辛い。だが、一口一口が違うのが面白い。みんな違ってみんないい。
りんごやニジマスのフライ、そして玉ねぎなど食べるところによって味わいがが違うので食べていて飽きがこない。おいしいいいい〜!
このお料理に合わせるのは……!?
新潟 阿部酒造さんの「VEGA(ベガ)」−冷酒−
程よい甘さを感じさせ、クリアな味わい、その中に深みを感じます。スイスイ進んじゃう。
阿部酒造さんのお酒大好きなんです。やっぱりおいしい。
実食♫
うおおおお、さっきは一口一口味わいがちがったのに、ここにベガが合わさると、全てがまとまりよくなる。
りんごとマリアージュし、優しいくらいに胃に入っていく。これだけ食べて米なぅは重そうに感じるが、このお酒があるからこそ重くなく食べられます。最後にホワッと華やかに香るのも愛しい〜〜。もう食べれないんじゃないかと思いきやパクパクいけました!
ラストあと2品!
《苦すっぱからうまい。そして渋い》
ここでも奇想天外予想外。
まさかの「牛モツスープ」
もちろん食べてみると「タイ料理や!」「アジアンテイストや!」ってなるんですけど、牛モツスープですよ。そしてね、これがホントに衝撃的なんです。えっとね、苦い。
牛の胆汁を使っており、苦い。こんな料理食べたことないってぐらい、今でも鮮明に思い出すぐらい苦い。
しかし、森枝シェフはこの苦味をおいしさに変えてしまうんですよね。
一言で言うなら、苦すっぱからうまい。
(そのまま)
この苦味がクセになるんですよ。で、ただ苦いだけだと食べづらいけれど、ここにツーンと酸味を利かせることで食べやすい。そして味は濃厚でうまい。
参加者の方の中にも、この苦味がおいしいい〜〜って喜んでる方が数名いらっしゃいました。森枝シェフだから引き出せるおいしさと楽しさなんだろうなぁと。
合わせるお酒はこちらです。
秋田県 金紋秋田酒造「X3 pink」⭕️お燗酒50度
この酒蔵は「うまい日本酒は『熟成』にあり。」と、熟成酒をメインにお酒を造られています。
さっそくテイスティングしてみると、赤ワイン飲んでるかのような酸味と香り、 後味の渋みもなぜか赤ワインを彷彿とさせます。
苦い牛モツスープと渋みを感じるお酒……果たして……?
実食!
酒の旨味の甘みとからにがさのハーモニー。ところどころ渋みがあるのですが全て個性とおいしさに変化します。
酒がおじやにしてくれる……そんな感じ!!
実は僕ワイン苦手なんです。でも前述のとおり、「赤ワインのような日本酒」って日本酒のテイスティングにおいて表記すべき言葉ではないと思うのですが、とてもとてもおいしかった。衝撃を受けた一杯だったのです。
そして、苦味に渋みのあるお酒を合わせてきたのにもびっくりだし、このペアリングを大変気に入ってる方々もいらっしゃいました。記憶に残ったメニューです。
《もううまいしかない宇宙》
さあ、ラスト一品。デザートです。
お店でも買えるココナッツ&バナナケーキです!
スプーン入れた瞬間が衝撃的だった。
芋じゃないのに芋感があり、酸味もあり、なんだこのおいしさ!!
しっとりしすぎず、うまみがある。バナナケーキってわりと重いイメージがありますが、軽くパクパクいけちゃいます。
しかも、実はバナナも苦手なんです、僕。(苦手なもの多いな、おい。)
でもおいしすぎてお土産に買って帰るか悩んだくらいおいしいです。これ、お友達への手土産とかちょっとしたプレゼントにも本当におすすめです!!!!
はい、合わせるお酒はこちら!
東京浅草にある、木花之醸造所の「木花之醸造 LAB 01」−冷酒−
ノーマルverと合わせて、、
更にここに「シナモンパウダー」を合わせたもの!
どぶろくの味わいはしっかりしつつ、シュワシュワ発泡感があり、飲み口は軽くて飲みやすい!シナモンとの相性も良きっ!!バナナケーキに合わないわけないやろと思いつつ、いざペアリングううう!!
実食☆
うんまああああああああああ!!!!
バナナケーキ単体でもめちゃくちゃおいしかったんですけど、この組み合わせを商品化して欲しい。お酒をプラスさせたこの状態のまま固めてアイスにしたい。
酸味がいいアクセントになり、バナナケーキの甘さをさらに軽やかにしてくれます。ずーっと食べていられる。シナモンのアクセントも絶妙だし、全てがベストマッチングうう。
お酒とバナナケーキ、ココナッツヨーグルトアイスにどぶろくを足した、この一品をアイスにして持って帰りたーい!!それほどおいしかったです。
このバナナケーキを購入し、木花之醸造所のどぶろくをGETしたら再現できるので、ぜひ気になった方はやってみてほしい……!
総括:森枝シェフとてるじいのコラボは宇宙だ🌟
森枝シェフのアイデアや技術の素晴らしさに感動し、タイ料理に対する固定概念を変えさせてもらいました。
タイ料理は今までも大好きだったけれど、それ以上に好きになったし、森枝シェフが作るお料理をもっと食べてみたい、どんな驚きと発見を与えてくれるのだろうと、ワクワクが止まらない体験をさせていただきました。
そして、そこにてるじいの日本酒ペアリングのテクニックが加わり、日本酒のポテンシャルの高さを改めて感じさせてもらいました。
お酒単体で飲むのおいしさもあるけれど、こうしてペアリングでお出しいただくことにより、さらにお料理との相乗効果を生み、もっともっとおいしさを引き出してくれる。
お酒のアレンジも、目の前で語りながらアレンジしてくれるので勉強にもなるし、ライブショー感もありました。ただおいしいだけではなく、見て・食べて・学べる。
このイベントにはそんな魅力がたくさんあり、最高に贅沢な会でした。
森枝シェフ、てるじい、本当にありがとうございました!!
躍動感溢れる長文記事❣️
りーちゃんありがとう😊
ご参加くださいましたみなさま、chompooのみなさま、ありがとうございました💖