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こんなことがあった

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エンディングノートに書く「自分の思い出」として残しておきたい思い出話のまとめ
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記事一覧

#75 こんなことがあった(母の友人宅のレモンケーキ)

転勤族の妻として、数年に一回の転勤に伴う引っ越しや、社宅の移動があったので、人付き合いは…

#74 こんなことがあった(青春18きっぷの思い出3:青春18きっぷだからできたこ…

〇紀伊半島ルートは気軽に挑戦してはいけなかった 大学1年時に「青春18きっぷ」の存在を知…

#73 こんなことがあった(青春18きっぷの思い出2:「そぞろ神我にとりつき旅をす…

「青春18きっぷ」と短歌についての話。 前にnoteのどこかで書いたような気がするが、短歌を…

#72 こんなことがあった(青春18きっぷの思い出1:青春18きっぷを知る)

2024年冬からもはや別の存在になってしまった「青春18きっぷ」。 大学でその存在を知り、特…

#71 こんなことがあった(1980年代大阪、縁日の傷痍軍人風の人や「押し屋」のバ…

澤宮優『イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑』は、昭和(戦前も昭和なので実に長い時期ではあ…

#70 こんなことがあった(父、ため池で釣りを楽しむ)

小学校3年生の夏に、大阪府下の熊取町に引っ越した。 父の勤務先の関連会社が開発した建売住…

#69 こんなことがあった(孫たちのランキング)

夏休みなどの長期休みになると、祖父母の家に遊びに行く人も少なくないと思います。イメージとしては農家。縁側のある広い家。古い家ならではの独特の匂い。庭の畑でとれた野菜や庭での花火の思い出。そういったものが思い浮かびそうですが、私の場合それらは本などで作り上げたフィクションになります。私にとって懐かしい祖父母の家というものはありません。 熊本出身の父は四人男兄弟の三男、大阪(北摂)出身の母は四人いる子どもの三番目で次女、両者とも自分の親とは同居していない状態、そこに生まれた娘(

#68 こんなことがあった (小学2年生、夏休みの交通事故)

福岡に住んでいた小学2年生の夏休み、交通事故に遭った。 父方が熊本、母方が大阪で、軸足と…

#67 こんなことがあった(レコードにガム)

割と早い時期から親のアシスタントとして家族や親戚づきあいに駆り出されることのある長女にと…

#65 こんなことがあった(3つの震災・前編 2024年1月1日飛騨高山)

2024年1月1日午後に発生した能登半島地震。 この時は飛騨高山のホテルにいた。 日頃住んで…

#66 こんなことがあった(3つの震災・後編 1995年阪神淡路大震災と2011年東日本大…

最近起こったものから書いていたので前編では2024年1月の震災について書いた。今回の震災は1…

#64 こんなことがあった(初釜の苦い記憶)

大学院進学に際して、「これ以上生意気になっても困る」ということで、丁度母が距離を置きたが…

#63 こんなことがあった(成人式)

今日はニュースで成人式が取り上げられている。ニュースを見る限りでは18歳に成人年齢が引き下…

#62 こんなことがあった(我慢するお正月はいらない)

2024年となりました。本年もつらつらと記憶をたどりながら文章にまとめていきたいと思います。過去の投稿につきましても時々誤字脱字や言葉の不足を補ったりしています。今年もよろしくお願いいたします。 「帰って来い」「顔を見せに来い」などと言わなくても盆暮れ正月に実家に帰る人もいれば、言われても帰らない、帰りたくない人もいると思う。私は後者だ。なんせ「実家」=「羽を伸ばす場所」ではなくて、何かしら溜まった作業を処理させられる場所、いろいろ不満を拝聴する場所なので、残念ながら仕事場