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寒い冬だからこそ体を労わること

ここ最近、寒暖差が激しい期間がありましたね。

一気に寒さが深まったというか・・・。

紅葉は見事でしたが、寒暖差が大きいと体の変調をきたします。

体調を崩しやすい時期ですが、こころの不調も大きく関連してきます。

いわゆるうつ病のひとつ冬季うつ病です。

以前の記事にも書いていましたが、冬季うつ病は日照時間の短縮で起きるうつ病ですが、発生機序はいたってシンプルです。

治療法も日照時間の短縮が原因であるため、日を浴びることで症状は改善します。

ですが、適応障害や気分が落ち込みやすい人はこの気候の変化を敏感に感じ取るため症状が強く出ているのではないか?と感じています。

というのも、私が最近鬱々としていたからです。

充実したプライベートと現実がかけ離れていると気分が落ち込みやすい

11月から仕事はさほど忙しくなかったのですが、プライベートが忙しくなりました。

休日は、朝早くから起きて出かけて騒いで楽しい時間を過ごしていても、翌日は仕事でしたくないことや業務をする。

仕事は連日続くので、疲労回復にも時間がかかります。

睡眠も十分とれないと、疲れも取れないので自然と気分も下がりますよね。


気分の浮き沈みがあるからこそ、休息のスケジュールは計画的に


12月に入ってから、本格的に気分が鬱々してきました。

先月の11月が仕事以外の日が出掛けていたので自分としては休んだとは言えず、ずっと動きずめだったので体が強制的に休みモードに入りたかったのかも知れません。

休日は午後2時まで眠る。
夜勤の日も、出勤ぎりぎりの午後2時まで眠る。
布団に入ってから12時間は寝ていました。

いわゆる過眠です。

この時期は、動物たちも冬眠に入り始めます。
人間は仕事や流通があるので、冬眠することはできません。
ましてや、年末という忙しさで自然の流れに逆らって生活しているので体調やこころの不調をきたしやすいのではないかと思います。

忙しいなかでも、休息のスケジュールを確保して自分を癒すことは必要だなと12月の月末に感じました。

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