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うつっぽくなった時にnoteを書いた

こんにちは。
緊急事態宣言もなく、海外では感染症が拡大しているものの、日本国はファクターXなのか、医療従事者の方の懸命な努力のおかげなのか、小康状態がけいぞくしています。
この状況下の中で、自分自身もいろんな観点から、人生の歩みを再度歩み始めたいと思い、退職や転職活動、または新たな挑戦をしてみたりと、小さな一歩を歩み始めています。

今日は、noteを書くきっかけ。(コレ自体はポジティブにとらえています)
をお伝えしていけたらないいなと思います。
人間は何かの行動を歩むときには、それなりのエネルギー量が必要になると思っています。もちろん、それが習慣化されておられることはそうではないでしょうが、ほとんどの方が、ただ毎日を同じように生きているのではないのでしょうか。
筆者も変わらず、そのように生きていますが、『人生は一度』ということを強く感じるようにして、自分の人生をどのように生きるかを再度考えさせてくれたいい機会だと考えています。
その時に、やはり何かを書いて残して、記録と記憶と残して考えを整理しておくことをしておきたいなと思っています。

もちろん、noteを記載するきかっけは、苦しいことが多かったのがはじまりました。
筆者が今、去年、今年を思い返してみると、軽いうつ病であったかと思います。その中でも、この症候群の症状に似ているなと思いました。

燃え尽き症候群

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)とは、それまでモチベーションを高く保っていた人が、突然やる気を失ってしまう症状です。努力に見合った結果が出なかった場合や、逆に大きな目標を達成したことで打ち込めるものがなくなり、何もやる気が起きなくなってしまう場合もあります。医学的には、うつ病の一種とされています。

経済的に、減給の対象になったり努力の見合いが合わなかったり、評価されないといった自体は誰にでもあるかと考えておりますが、大きな目標もなく、ただただ生きるとはかなり辛いものがありました。

症状

やる気が起きない
朝起きられない
お酒の量が増える
人との関わりを避ける
会社に行きたくない

自分の場合は、

・やる気が起きないのではなく、やる気が空回りしてうまくいかない
・朝起きれるが、不眠症で寝れないことがある
・お酒を飲みすぎると体調が悪くなる
・人とコミュニケーションを取るのが億劫になる
・会社には行かなくてよかったが、リモートでコミュニケーションを取ることがしんどくなる

症状の原因

燃え尽き症候群の原因は、一つのことに集中して頑張りすぎることが挙げられます。
頑張ることそのものは、成長する上で非常に大切なことですが、自分の限界を超えて無理に頑張りすぎてしまうと心が折れてしまいます
努力に見合った結果が得られなかった場合には、さらに頑張るのではなく適度な息抜きを入れることを心がけましょう。

予防法

まずはストレスを溜めないために適度に息抜きをすることが大切です。
燃え尽き症候群になりやすい人は、自分に対してストイックな方が多いため頑張り続ける方が多いですが、適度な休息を取ることも目標達成に必要なプロセスであることを意識しましょう。

ストレス解消には、趣味を持ったり友人との会話、バランスの取れた食事、適度な運動なども挙げられますが、まずは充分な睡眠を取るようにしましょう。睡眠は身体・精神両面の回復にとても重要です。


燃え尽き症候群をどう乗り越えたか

燃え尽き症候群にかかったという処方箋を出してもらったわけではありませんでしたが、この状態が永続的に続くことに対しての恐怖心はめちゃくちゃありました。

この会社にいる意味、存在意義、価値の出し方、評価の度合い、方向性の違い、環境への順応性、メンバーとの確執。
思い出しただけで、逃げてよかったと思ってしまう自分がいるのも事実です。正直、今となっては、英断でした。
健康や精神を苛まれてまで、働く理由ってどこにあるのか、自分自身で見いだせていなかった自分がいました。

今までは、がむしゃらに生きていた感があります。そして、挫折による転職といっても過言ではありません。
ただ、個人的にはこういう事は今後も起きていくんだろうとは思っています。その際に、心配なのは、その会社で生き抜いていくことではなく、自分自身の価値をどれくらいで市場とマッチするのかと言う点です。

こう考えていくと、大きく変えたことがあります。
それは、市場価値を点でとらえるのではなく、面で捉えていくことで、収入をあげていくと言うことです。

つまり、自分という市場を1つの会社だけで認知してもらうだけではなく、できるだけ複数の面を持っておくことが大切な気がします。

(以前の自分)
 自身の収入=会社の給与
(現在の自分)

 自身の収入=会社の給与+副業の事業収入+投資のキャピタルゲイン・インカムゲイン

といったリスク分散をしていくことにより、肉体面+精神面で落とし穴に入った時のリスクを軽減できることができます。

そうすることで、自分がうまく行かない時の逃げ道をつくることができます。その方が人生にとっては、余裕が出るのがいいと思っています。
(勿論、人的資源を働かせていくことからは逃げてはいけない)

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