teinencafe

定年をきっかけにカフェ始めました。自由時間を手に入れ、読書、旅行など好きなことをしながら、カフェに来てくれるお客さま、友人と楽しく過ごすことができればいいなと思っています。自由に、悔いの無い人生が目標です。

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定年をきっかけにカフェ始めました。自由時間を手に入れ、読書、旅行など好きなことをしながら、カフェに来てくれるお客さま、友人と楽しく過ごすことができればいいなと思っています。自由に、悔いの無い人生が目標です。

最近の記事

定年カフェ ピラティスを始める

 こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  定年カフェを始めてから自由な時間ができたので、健康づくりのため、週1回、市のピラティス教室に通うことにした。  平日、午前中の教室なので若い人も数人いるが、ほとんどの人は60歳以上。しかも男性は私ひとりだけだった。  骨盤の傾き、前傾、後傾を意識して、背骨の一本一本を意識して、身体をゆっくり動かすと、日頃、使っていない筋肉が気持ち良く伸びる。ゆっくりな動きでも、腹筋が鍛えられる

    • 定年カフェはサイドFIREかも?

       こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  定年で会社を辞めて、カフェを始めた状況を他の人にどういう風に説明したら良いか、もやもやしていた。  前からカフェをやりたい訳でもないし。美味しいコーヒーを淹れる技もない。ましてやカフェで儲けてやろうという訳でもない。  組織を離れ自由になりたい。好きな本を読み、好きな音楽を聴き、時々旅行をしたい。そして色々な人と出会いたい。そういう気持ちで定年カフェを始めた。  働かなくて

      • 定年カフェ 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読む

         こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読みました。  きっかけは、著者が働き始めて本が読めなくなったので、1年で仕事を辞めたと聞いて、『FIREにも勝る、思い切った事をする人もいるものだ。どんな人だろう』と思ったことです。  ところが内容は日本の労働者の読書史、新自由主義にも言及しており、社会学的なしっかりしたものでした。  結論は、半身(はんみ)で働くこと。

        • 定年カフェ、4:6メソッドで美味しいコーヒーに挑戦

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  理想はハンドドリップでコーヒーを淹れたいところですが、開店に間に合わなかったことから、定年カフェでは、今のところコーヒーマシンを使っています。  コーヒーマシンは、一定の美味しさで、早く出せるので重宝しています。    とは言っても、いつかはハンドドリップでと考えていたところ、昨日、本屋で粕谷哲著『誰でも簡単!世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー』を見つけて、さっそく

          定年カフェ 『生きのびるための事務』を読む

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  『生きのびるための事務』を読みました。坂口恭平原作、道草晴子漫画    想像していた事務の本ではなく『好きなことをすれば上手になり、お金は後からついて来るので、思い切って、さっさとやっちゃいな。どうせ最後は上手くいくんだから。』という楽観的な、元気が出る本でした。  多くの人が定年後、再就職をしている中で、自分が好きなことをするために定年カフェを始めた私にとって、正に後押しを

          定年カフェ 『生きのびるための事務』を読む

          定年カフェ、『熊楠さん、世界を歩く』を読んで、無性に熊野に行きたくなる

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  『熊楠さん、世界を歩く』を読みました。  南方熊楠という人がいたというのはなんとなく知っていたが、今までマイナーな粘菌を研究していた、変わり者の在野の知識人ぐらいの認識しかなかった。  熊楠の熊は熊野に由来するもので、和歌山市で生まれ、東大を中退し、ミシガン、ロンドンに行き、田辺市で終わった人生にふさわしい名前だと感じた。  知の巨人と言うべき人の人生が分かり易く、興味深く、読

          定年カフェ、『熊楠さん、世界を歩く』を読んで、無性に熊野に行きたくなる

          定年カフェの売り上げは、大谷の活躍しだい?

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  朝方、MLBの野球中継をやっているが、現役時代は『こんな時間に野球を観る人がいるのか』と疑問に思っていた。  定年カフェを始めて、その理由がわかった。  そのお客さまは、週2回ぐらい、昼頃にやって来る。話を聞くと、大谷翔平が出る試合をBSで観て、大谷が活躍すると気分が良くなり、散歩に出かけ、その途中でコーヒーを飲む、とのことでした。  野球好きの早起きの高齢者は、日本のナイタ

          定年カフェの売り上げは、大谷の活躍しだい?

          定年カフェ 芥川賞を読む

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  毎年、文藝春秋の3月号と9月号だけは、購入しています。  というのは、芥川賞受賞作が掲載されるからです。  現役の時は、選評を読むのがやっとで、本文を読むのはずっと後、という事が普通でした。  そして、引越しの時に未だ読んでいない部分だけ切り取り、そのまま保存しているものもあります。  ところが、今回は、購入後、10日余りで読了、これも定年カフェの成果でしょう。  今回の受賞

          定年カフェ 芥川賞を読む

          定年カフェ 暑中見舞いを貰う

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  そのお客さまは、昨年の秋に旅の途中で偶々、立ち寄っていただいたご夫婦でした。  工場を経営しているが、今は、仕事はセーブして、時折、夫婦で旅をしていることなど、30分ぐらいお話しました。  ふとしたことから、帰りがけに私からお薦めの本を紹介しましたところ、数日後、感想の葉書をいただきました。  その後、私も旅先から絵葉書を出し、そして、今回、暑中見舞いをいただいた次第です。  

          定年カフェ 暑中見舞いを貰う

          定年カフェでは、70代でも若輩者

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。    定年カフェのお客さまは、平日は高齢者が多い。サラリーマンはセールスの途中に来たという人がたまにいる程度。    最近、来店するようになった70代の男性は、転勤族で働いていたが、奥様が亡くなったので、地元に帰って来たとのこと。  その人は『自分の家は処分した。もう自分は後期高齢者になったので、これから実家の片付け、終活をするだけだ。』と言っていた。  体力もあり、健康そうなので

          定年カフェでは、70代でも若輩者

          定年カフェのお客さまは、よくモノをくれる

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。    定年カフェには、お客さまが色々なモノを持って来てくれる。  近所の方は庭のお花を持って来てくれる。季節を感じられるし、花の名前も覚えられる。タケノコなど旬の食材をいただくのもありがたい。  その他に、テレビ、蓄音機、外国の切手ももらった。ボトルシップやシカ🫎の剥製もあるぞと言われている。    人には、『知り合いに何かをあげたい。自分のコレクションを多くの人に観て欲しい。自分

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          100歳まで生きるつもりで、明日死んでも後悔しないように生きる

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  今朝、同級生女子の訃報が届きました。彼女は50過ぎてから、都内にお店を出し、イベントを開催する傍ら、時々、地元のラジオにも出る活動的な人で、私が定年カフェを始めるきっかけになった人でした。  ここ数年は会うことは無かったけど、インスタでは元気に活動しているように見えました。  一度お店を訪ねたら、歓迎してくれて、お仲間と楽しそうに働いているようでした。  来月には、同級会がある

          100歳まで生きるつもりで、明日死んでも後悔しないように生きる

          定年カフェは、好きな時期に旅行するために始めた?

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。    定年カフェを始めた理由の一つは、好きな時期に旅行するため。  現役中は思うように休めず、ベストシーズンを逃したり、連休などの繁忙期に重なるなど、旅行好きには不利な状況でした。  ということで、ゴールデンウィーク中はしっかり働き、6月からの計画を立てています。  参考 2023年度の実績 4月 弘前の桜 7月 秋田県 玉川温泉で湯治 8月   会津、羽黒山 11月  大分、宮崎

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          定年カフェ 62歳で初めてビルエバンスを聴く

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  カフェを始めてから、店内ではどんな音楽を聴いたらいいのか、試行錯誤しています。  しばらくはクラシック、ジャスのBEST100など手当たり次第聴いていました。  そうした中、noteで写真家higehiroさんの記事を見つけて、ビルエバンスを知りました。  さっそく、ブックオフで手に入れて、聴いて見ました。  すると、お客さまから、『ビルエバンスのワルツフォーデビィだね。』と言

          定年カフェ 62歳で初めてビルエバンスを聴く

          定年カフェは毎日営業、時々長期休暇

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  基本、定年カフェは毎日営業。理由は自分が一番リラックスできる場所だから。  家にいるより、ゆっくり本が読めるし、仕事(主に旅行の計画)も捗る。  美味しいコーヒーも飲めるし、午後には常連のお客さまが来てくれる。  その代わり、季節に合わせて、長期休暇をとり旅行する。  旅好き、本好きには、定年カフェは理想的な働き方です。

          定年カフェは毎日営業、時々長期休暇

          定年カフェは親には内緒で始める

           こんにちは定年カフェです。  定年をきっかけにカフェを始めて、自由と出会いを手に入れました。  定年が近づくと、親から定年後はどうするのかと聞かれる。その時は、とりあえず再雇用を考えていると答えましょう。  決して、カフェを始めると答えてはいけない。親はきっと反対するに決まっています。反対というよりは心配します。年老いた親に余計な心配をさせないで、内緒でさっさとカフェを始めよう。  同じように、兄弟、友人にも相談せず、さっさとカフェを始めよう。  私の場合、父はカフェを始

          定年カフェは親には内緒で始める