精神疾患の原因は副腎疲労

2016年に砂糖断ちをして心身の状態が劇的に良くなったことからグルコーススパイクが心身に悪影響を及ぼしていることを実感するようになりました。そこで2017年2月から千葉のマリヤクリニックで低血糖症の治療を受けたのですが、マリヤクリニックでは副腎疲労という視点での治療がなくガンジダを除菌して腸内環境が良くなってTCA回路が回るようになれば病気が治るという治療方針でした。結果的に雑な腸内除菌の指導のために慢性疲労が悪化し、院長が断薬には反対しなかったために断薬をして再発して入院。

マリヤクリニックの次にお世話になったナカムラクリニックでも副腎疲労という視点での治療は無く、何かしらのサプリや食べ物を絶賛したり万能視する対症療法的発想。そして雑な判断によるヨウ素サプリ処方により入院寸前の酷い状態になりアドレナルコーテックスとアダプトゲンサプリによって回復してきた慢性疲労も悪化しました。

2023年2月にフォローしているブロガーさんがブログ記事でアドレナルコーテックスを紹介してくれて飛びついて試した所、心身の状態が良くなり活動量が増えました。

そこで、やっと私の不調の原因は副腎疲労だと思うように。

副腎疲労と低血糖症(グルコーススパイクが起きる症状)は密接な関係です。

豚の副腎であるアドレナルコーテックスを飲んで副腎疲労が回復することでグルコーススパイクも起こりにくくなり、同時に慢性疲労も回復して活動量が増え心身の状態も良くなりました。

オーソモレキュラー医師でも副腎疲労という視点がある医師は多数派ではありません。

多くの医師も結局のところ、病気や不調の根本的原因が分かっていないために対処が不十分になるのだと思います。

なんせ、未だに風邪の仕組みは分かっておらず風邪自体を治す薬は存在しない。
精神病も原因が分かっていないから薬で症状を抑えるしかないという現状です。

私は今まで医者は自分とは全く違った素晴らしく優秀で頭の作りが全く違ったとにかく凄い存在なのだとずっとずっと思っていました。

しかし、発病以来3分にも満たない診察で保険適用で一ヵ月1万円の処方薬を処方するなど滅茶苦茶な診察で破壊的に症状を悪化させられたり、散々命に関わる医療ミスをされて入他院を繰り返したり大量の薬処方によって廃人状態になりました。

保険適用の医療でのミスだけでなく、オーソモレキュラー医師であるマリヤクリニックもナカムラクリニックも命の危険がある医療ミスをしました。

今の保険適用の医療に医者は万能じゃない。

医者も自分と同じ人間であり、完ぺきではないということ。
勉強が出来る、知識があるけれどもそれが必ずしも良い判断に良い行動が出来るということではないこと。
そもそも、まだ人間の体は分かっていないことだらけなので医者も知識が不十分であるということ。

医者自体も人の体や病気について分かっていないことだらけだということを頭に入れておかなければならない。そして、今絶対視されている保険適用の医療、特に精神分野は大変非科学的な治療が横行していて逆に症状が悪化する人が続出しているという事実。メディアでは流されませんが、精神分野での薬害は大変な数の被害者が存在します。

結局のところ、医者は自らの指導や処方に謝りもせず責任も取らず、全ての結果を負うのは自分です。

紆余曲折あり栄養療法10年目にして精神疾患の原因は副腎疲労である、そう私は確信しています。


いいなと思ったら応援しよう!