勉強ができない子は、才能がないから勉強ができないのか?
結論から先に書いてしまえば、才能の部分はしっかりとあります、ということですね
勉強をすることによって誰もが、難関大学を目指せるとか
誰もが、勉強をすることによって学年1位、学年10番以内に入れるよ
と自分も言いたいところですけど、どうしてもそこまで努力ができる子と
できない子は、出てきてしまうわけですよね、外的要因がそうさせたりとか
良い環境だけど、やっぱりそこまで努力できない
途中で嫌になってしまう、あきてしまう、めんどくさくなってしまう
辛くてやめてしまう、という形に少なからずなってしまうわけです
努力をすれば良い!と言っても、その努力が続きません
人によってはできません、ということなんですね、 ちっちゃい頃から
勉強するという習慣がついてる子でも例えば、小学校の頃は
しっかりと勉強をやってきました、でも中学生になったら
一切勉強しなくなりました、小、中と勉強をしっかりとやってきて
進学校に行ったけど、高校生になったら全く勉強しなくなりました
という子たちも、それなりにいるわけですよね、つまり頭が良いか悪いかではなく
どんなことがあっても常に勉強し続けていられるかって
それは能力的な部分は、残念ながら否定できないわけです
ゲームをやっていたけど自らの意思でゲームをやめてその後
自ら勉強をし出します、熱があっても体調が悪いのに勉強をします
部活でクタクタで疲れ果てているのにしっかりと勉強をしますって
これは、もって生まれた能力、そして勉強に対する楽しさ、適正、向いているのか得意なのか
それらのものが複数組み合わさり、何があっても自ら勉強するという
姿勢ができているのではないでしょうか、その意思の強さが続くのも
やっぱりある程度の能力的な部分が元々備わっていると
思いたくはないですし、そんなものは後天的な部分なんだから頑張りましょう!
みたいなことも言いたいですけど、現実的なものを鑑(かんが)みた場合
元々備わっている能力…有りますよね…と言わざるを得ないわけです、残念ながら…
どんなことがあっても勉強を自らするとか、勉強が楽しい♪
勉強をすることが気持ち良い♪勉強で他の子に負けたくない!
1日でも勉強しなければ気持ち悪い、など勉強を本当にしない子は
断言しても言いですけど、絶対にそうはならないわけですね
しかし、そうならないから悪いというわけではなく
ただ単に勉強に向いていない、合わない、むしろ
勉強ができる子の中に入ってしまい、苦しまずに済んで良かったわ!
という捉え方があっても、良いのではないでしょうか
とくに中学校の頃、勉強を頑張り各都道府県で一番の進学校に入った人たちに
起こり得るであろう事象でしょうけど、自分以上に勉強していないのに
なんで自分よりも成績が良いんだよ…何なんだよ… ふざけるなよ…
人によっては、やってらんねぇ!となる子たちも全国には
ポツポツといるのではないでしょうか?俗に言われている
進学校の落ちこぼれと揶揄(やゆ)され人格が歪み悪い方向へと行ってしまわないように
注意をしなければいけないですよね、何年か前に起こった
東大の前でナイフを振りかざし罪もない人を傷つけてしまった、という事件がありましたよね
それにこれからの時代、ホワイトカラーの仕事は9割ぐらいは
無くなる可能性があると言われていますので、みなさまのお子さまが
今現在、勉強が苦手で、できないのであれば、ホワイトカラーの仕事を目指せなくて
良かった!となる日も来るのかもしれないですよ
それに、ブルーカラーの仕事ってAIに奪われにくい仕事は
いっぱいあるわけです、その話はいずれ書いてみたいと思います
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山下塾
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