嘘で固めた問診票~会社の健康診断はありがたいものである~
サラリーマンってありがたいですよね。
毎年、会社の仕事を止めてまで、会社の経費でいろんな検査を受けられて、健康状態をチェックできる。
自分は、サラリーマンの経験をすることなく、45歳まで生きてきました。建築の職人を15年、整体師、5年、ずっと自営業者として過ごしてきました。それから、縁あって、サラリーマンとして人生を歩むことになった。
建築の職人の時なんか、ホントに身体の具合が悪くて働けない時に、病院に行くくらい。病気でもないのに、わざわざ、健康診断なんて、受けに行く事などありえませんでした。
まぁ、よく知った人が、がん等の大病で亡くなった数日は心配になって
"自分の身体どっかわるいところないかな?ちょっと、大きな病院で身体しっかり診てもらった方がいいかな"
って不安な気分になります。
これも、数日でなくなりますが...。
話を戻しますね
ここでのアンケートというか問診票にはいつも困るんです
・三食ちゃんと食べてますか?
・朝は食べてきましたか?
食べてないに〇をすると、問診で
しっかり食べてくださいね。
と指導を受けます。
"何だこの一辺倒な問診は"
"やっつけ仕事満載じゃないか"
そこで、疑問に思った?
ほんとに、この医師は朝、昼、晩3食食べることが正しいと思っているのか?
"ありえないんだけど"と心の声がする。
みんな、違った家庭環境で育っている、食卓に並ぶものも全然違うだろう。
親元で暮らしている若者は、割と健康的な栄養の整っている物を食べてるだろう。
親元を離れ、寮ぐらししてる若者も、栄養のバランスの整った食事を取っている事は、想像できる。
結婚をして、子供のいる家庭なら、奥さんが子供のためにバランスよくごばんを作ってるに違いない。
あとの残りの人々は、まぁ、栄養的にみればとんでもなく、偏った食事になっているのではないだろうか?画一的な型にハマらない食事をしてるだろう。
そんな人の方が、食べ過ぎを除けば、病気になりやすいことは簡単に理解できますよね。
"身体は食べたものでしか作られない"
からである。
そこを食事をしてるかしてないかで、判断して、指導する。
画一化されたものの方が、診断、指導しやすいのは、理解出来る。
会社のお金で受けさせてもらってるので、文句を言ったらバチが当たりそうとも考えますが...。
あまりにも、場当たり的なもので、会社が健康診断をしないとダメだから、まぁ、これでいいか?
自分に言わせれば
"本末転倒もはなはだしい"
元気に会社に働いてもらうことで、会社に貢献出来る。だから、会社が会社のお金を使って、元気を見守る意味が根本ではないのか?
想像出来るのは、問診はおまけみたいなもので、検査がメインなのかな感じる。
だから、こんな感じなんだと思う。
検査の意味の件はこの辺で...。
"毎日、3食とってますか?"
"朝食は食べましたか?"
この質問には、"はい"に丸をつけることに決めました。
本当は違います。
朝は食べません。わざとです
食べない方が頭がスッキリしていい感じです。
頭の回転も明らかにいい感じです
コーヒーだけ飲みます。
たまに、飲むヨーグルトも飲みます。
その代わり、お昼は沢山食べます。
夜はほとんど食べません。
あまりにも小腹が空いたら、少しだけ食べます。
普通に食べると朝がとても起きにくくなります。目覚めも食べない時に比べたら、とても、重たく感じます。
夜遅く食べて寝ると、胃がたくさんの食べ物を消化するため、たくさんのエネルギーを使うことを本で読みました。
身体の修復に使うためのエネルギーが
消化に回るため、しっかり働けないそうです。
お酒を沢山ののまれる方も同様に、アルコール分解する肝臓にエネルギーをたくさん取られるため、熟睡しにくくなり、回復にエネルギーをつかえないために疲れが取れないそうです。
これらの理由から
飲みすぎた日の朝は、ほんとに辛いので、飲み会のお酒も控えめで過ごしています。
実践している自分もそう感じるため
夜もほんと少しだけしか、食べません。
こんな生活をもうかれこれ3年続けています。
体重は、高校生の時通り過ぎただけの体重に戻り、20キロは痩せました。
LかLLのサイズが、今はMになりました。
結構な肉体労働の仕事ですが、別に貧血にもなりませんし、栄養失調で倒れることもありません。
普通に肉体労働プラス、厳しい上司の元で精神修行もしています。
ただ、無駄なもの省いただけのことなんです。
もちろん、ジャンクフードだけではどうなるか分かりませんが、
単なる食べ過ぎて、あらゆる面でパフォーマンスが落ちてることを感じすにはいられません。
ほんとに、三食食べないといけないの?
医者が進めるほどいい事なのかほんと疑問です。
みなさんも、1度常識を疑って見てください。
戦争で負けた後のアメリカの政策やら、食料消費を促すための朝食の習慣づけなど、作られた生活習慣も沢山あります。
本能に近いものを満たすほど、脳が幸せを感じやすいことも研究でわかっているそうです。
脳が疲れやすいストレス社会です。
栄養的ではなく、ストレス解消の為の食事になってはいませんか?
少し、時代を遡るだけで、いろんなことが政治や、豊かな生活にあこがれた飢餓に苦しんだ戦後の日本が掲げたスローガンによるものと分かります。
今の食べ物を粗末にする、飽食の時代を作り上げました。
食べ物に困らないことは本当にありがい事です。
だからといって、お金を使ってまで食べきれないものを買い捨てる習慣見直しませんか?
今日はこれまでにします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます
あなたのお役に立てれば光栄です。
たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。