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会津大学ものづくりサークル手芸(てげい)を新生します!


代表挨拶

初めまして、会津大学学部4年のnaoyaと申します。
普段はAndroidのアプリ開発をしたり、チームでプロダクト作りをしています。
最近チームで作っているプロダクトは、カップル向けの音声共有アプリmoooです。(Androidアプリは開発中)
よろしくお願いします!


コミュニティ紹介

会津大学のサークルを知らない方がほとんどだと思うので、まず、僕たち手芸について紹介させてください。
手芸は、会津大学に関わりのある人を基に作られた、ものづくりをする団体です。
具体的には、メディアアート制作や、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ゲーム制作を行います。それらを表現・実現する手段として、Web、3DCG、AR、VR、IoT、デザインツール…など様々な技術を扱います。


活動内容

活動内容につきましては、主にメンバー各々がものづくりをしていきます。
作品をアウトプットする機会として、学祭や、外部の展示会、コミケへの出展など、様々な機会を設けたいと考えています。(もし機会があれば、私たちの作品を出展させてください。XのDMにて、連絡お待ちしております🙏)


手芸の歴史

以前、会津大学の公認サークルとして、(確か2015年頃から)手芸同好会というサークルがありました。そこでは、主にゲームや3DCGの作品を作っていました。当時の部員の皆さんは、作品を作ることが好きで色々な作品を作っていました。学祭への展示やコミケへの出展など作品を外部に出すことにも積極的に活動されていました。また、後輩の教育にも熱心で、勉強会もサークル内で頻繁に開催され、技術の初心者にも優しいサークルとして学内でも定評がありました。
しかし、2022年度でサークルの代替わりの継承問題にあたり、廃部となってしまいました。そこで、2023年度には活動ができていませんでした。


代表の思い

僕自身、大学に入ってからものづくり、プロダクト作りが好きで、色々なモノを作ってきました。これまでに、大学の先輩や同期、後輩、外部の大人など様々な人に協力してもらったり、助けてもらいながら、以下のようなプロダクトを作ってきました。

  • LEDテープを服に貼り付けて、スマホアプリから服のデザインが変わるIoTデバイス

  • コロナ禍で困っている観光業を支援するようなスマホアプリ

  • リアルの人間関係の恋愛を促進するマッチングアプリ

など計7つのプロダクトを作ってきました。
僕はものづくりをする中で、技術が好きで使いたいからモノを作るのではなく、プロダクトのアイデアを練って実際に動くモノを作れるから、ものづくりが好きなんだと自己認識しました。(もちろん技術も面白いし、好きです)

僕はものづくりが好きなタイプには大きく2ついると思っています。

  1. 特定の技術が好きで、それを作りたい人

  2. プロダクトのアイデアを考えて、それを作りたい人

これらの2パターンのどちらもものづくりをするモチベーションとして素晴らしいと思います。どちらにも優劣はありません。

ここで、大学の話に戻りますが、会津大学の学生は(少なくとも私の周りでは)1のタイプが多いように感じます。多くの学生が技術が学びたくて、コンピュータ専門の単科大学にきているので、当然の結果だと思います。
一方で、僕が大学生活を4年間送ってくる中で、1ではなく、2の学生もそれなりにいるように感じます。特定の技術をモチベーションに開発はできないけど、ものづくりが好き、ビジュアルを作るのが好き、そんな学生もいます。

現状の会津大学について、技術系サークルと呼ばれるものが計4つほどあります。

  1. 技術系LTのサークル

  2. XR開発のサークル

  3. ゲーム開発のサークル

  4. ハードウェア開発のサークル

ここで個人的に問題だと思っているのが、技術をベースにしたサークルしかないことです。もちろん、これらのサークルはサークル内で互いに切磋琢磨して成長したり、後進育成に積極的なところもあり、会津大学に必要不可欠だと思います。一方で、2のような単純にものづくりが好きで、技術を限定させず、アウトプットを軸にしたい学生にフィットするようなサークルがないように感じます。
そこで、手芸はその4つのサークルの技術、領域ベースの縦串に対して、作品、プロダクトベースの横串となるようなサークルが必要で、作りたいと思っています。もちろん、特定の技術が好きで、さらにプロダクトや作品を作るのが好きな人も歓迎します!

結局言いたいことは…

ものづくりが好きな人が集まって、ワイワイガチャガチャ面白いモノを作ろう!
そんな場が僕も欲しいし、会津大学にもあった方が良いと思う!
です。笑


手芸の最初の作品

手芸の初期メンバーhoshinoが作った新入生向けのフライヤーです。

8人八形


個性的な図形は手芸のメンバーそれぞれが今後作るであろう個性をもった作品を表現しています。アート的な要素も含めた活動内容ということだったので、版画のようなアナログ感のあるテクスチャーを意識しました。

SNSの紹介

もしよろしければ、SNSのフォローの方もお願いします。




最後に

手芸は、単に技術を学ぶだけでなく、それを活かして実際に手を動かし、目に見える形でアイデアを実現します。手芸は、多様なプロダクトやアート作品を生み出す場として、新たなスタートを切ります。
手芸は面白いものづくりをするので、ぜひ私たちの作品をご覧下さい!

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