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書くことは、ただの手段

「ライターとして、文章を書いて生きていきたいです」

最近はWebライターとかブロガーとか。SNSが普及して書くことを仕事にできる人が増えてきました。(よく見えるようになったと言ったほうがいいかもしれません)

「いいなあ」と思いますよね。

ただ見えているのは、本当に極一部で。「よし、ブログを書くぞ!」「ライターとして独立するぞ!」と思ってもなかなかうまく書けなかったり、全然稼ぐことができなかったり…

いや、中にはしっかりライターとして稼がれて、仕事をしている人もいます。

副業でやっていても、収入が1万から5万円に増えて、10万、20万とどんどん上がっていくみたいな。

「これなら会社員を辞めても、書くことで食べていける…!」

そうなれば、自分の好きな書くことで仕事をして、出社する必要もなくなれば嫌な上司のもとで仕事をしなくて済みます。

どんどんと書いていけばいいと思います。

ただそうではない。書きたいんだけど、自分の好きなことを書きたい。書くことを仕事にしたいと言いながら全然書けない人は、書くことがそんなに得意ではないぼくと同じように”違う書き方”を考えていけたらいいなと思います。

書くことが得意ではない人の書き方は、そもそも書き方が違うんです。

「書くことを、仕事にしない。」

これが大事なんです。

「ん?」

書きたいのに、書くことを仕事にしないってどういうこと?ときっと思うはずです。

詳しくいうと「書くことはするんだけど、書いた文章でマネタイズしない」ということです。

具体例を挙げると、「書くこと×自分の好きなこと」を掛け合わせて体験でマネタイズしていきます。

「書くこと×ヨガ」の場合。

ヨガと自分についてブログを書く→あなたの考え方や結果に共感する→あなたのレッスンを受けたい!と思ってもらう→ヨガレッスンでマネタイズ

「書くこと×お金」の場合。

お金と自分に関する知識や自身が1000万円貯めるまでの苦労をリアルにブログに書く→こんなふうになれたら…と未来を想像してもらう→自分もそんなふうになりたい!と思ってもらう→FP(ファイナンシャルプランナー)としてあなたの人生家計簿を作るサポートします!でサポート業務で、マネタイズ。

もうわかりますよね。

好きなことを書いて、あなたに共感してもらって、あなたのようになりたいと思った人に自分自身を提供するんです。

ぼくの場合は「書くこと×恋愛」をこれまでやってきました。

恋愛についての考え方、マインド、ノウハウを書いていって、共感してもらいます。それから僕に相談したいという人にご依頼をいただいて、一緒に考えていくんです。

ライターにならずに、書くことを使っていくイメージですね。

それが結果として他の人との差別化にもなっていきます。

好きな書くことができて、他の人と差別化できる。僕みたいに自分の好きなことしか書けない人間が、書くことを仕事にしていくにはこの方法しかないですね。

書くことは手段です。でも好きな書くことを楽しみながら、それを仕事の一部にしていけるように考えていきましょう。

今後は文字単価でライターとして文章を売らずに、書くことを仕事にする方法を具体的に書きたいと思います。何か質問や相談があれば気軽にご連絡ください。

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