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社内のSaaS全部調べてみたら👀|TECO Designオープン社内報

お疲れさまです!
新年度が始まり早くも1ヶ月が経とうとしていますね🌸 ゴールデンウィークの予定はお決まりでしょうか??

今回は、TECO Design社内の業務で使用しているSaaSをぜ〜〜〜〜〜んぶ調べてみました!


なぜわざわざSaaSを取り上げるのか?

SaaSの選定基準は企業によって大きく異なります。費用対効果はもちろん、UX/UIや機能など、その企業の好みやカラー、文化が大きく出る部分とも言えます。

TECO Designを知る上で着目できる部分は多くありますが、SaaSを知れば会社としてのフェーズや課題、注力していることはもちろん、組織カラーや文化までまるっと掴めるのではないだろうか!?という考えに至ったわけです。

というわけで、改めて振り返ってみましょう👀



使用しているSaaSは全部で〇〇個!

TECO Design全体で使用しているもの、特定のチームだけが使っているものなどなど、皆さまの力も借りながらありとあらゆるSaaSをド根性で全て洗い出して数えてみました🐸

すると、特定の部署のみで使用されているもの・個人利用も含めると全部で38個もあることがわかったのです。

▲リストの一部を抜粋してみました

全部署が全てを使っていない・個人利用を含むにしても38個はすごい!!!
比較的メジャーなシステムが多いですが、ここからさらに導入の背景や使い方まで深掘っていきます。



特に大活躍しているSaaS3選

SlackやZoomなど、言わずとも知られているもの以外で特に使われている・TECO Designらしさを象徴するSaaSを3つに絞ってみました。

①HubSpot

▲セミナー参加者へのアクションをパターン別に作成することも可能(実際の画面)

HubSpotは、TECO Design内の膨大な顧客情報を管理するCRMツールです。
導入におけるメインの目的である「メールやセミナーなど、これまでの繋がりの履歴を誰でも確認できる状態を作る」はもちろん、その他顧客折衝における業務をまるっと効率化してくれます。
今後は顧客管理だけでなく、導入支援後のより手厚いサポートのための仕組み作りへの寄与が期待されています。

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②Bizer Team

▲実際に使用している管理画面

こちらは創業当初から使用しているタスク管理ツール。厳密にいうと、杉野さんがTECO Designを創業する前から使用していたものを現在もそのまま使用しています。
各タスクを細かく分解してチケットを起票し、詳細と進捗などを記載することで、勤務時間や場所が違っていても引き継ぎに困ることはありません。

TECO Designの掟10箇条の中でも一番最初に「Bizer Teamを上からチェックしていけば基本それで間違いなし」と掲げているように、社内でもアツい支持を得ています。

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③toaster team


▲実際に使用しているマニュアル

こちらも社内のマニュアル用ツールとして長く使っています。
社内マニュアルだけでなく、入社時のオンボーディング用資料でも使用しており、とても重宝されています。

汎用的な機能に絞って提供してくれてるから、本質的な活動ができるという意味なんです。マニュアルでもなんでも「型がこれ」と決まっていることは、想像以上に組織に大きなメリットを与えてくれるんですよね。

SaaSを利用すると組織内でも、「マニュアル」の定義が揃わなかったり、理解度が違うということは往々にして起きるのですが、ここにエネルギーを使う必要がなくなります。そうすると、本来の「どういうマニュアルだったら、よりコア業務の効果が高くなるか」に集中した議論ができてよいな、と感じています。

杉野さんのnoteより

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惜しくもランクインしなかったけど大活躍の精鋭たち

①バクラク

▲実際に使用している経費精算の申請画面

複数あるサービスの中でも、TECO Designでは申請・経費精算・請求書受取を導入しています。

会計業務は会計システム以外での処理作業だけでなく、そこに至るまでの購買稟議や領収書・請求書のやり取りなども含まれます。
そこをスムーズにするバクラクを導入したことで、2022年以降の組織急拡大にも耐えられる仕組みを作ることができました。

今後は使用するサービス範囲を拡大し、他システムとの連携を強化することで更なる効率化を図ります。

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②MeetingBase

▲実際のもぐもぐミーティングでの議事録

今年の2月に導入したばかりの新しい議事録ツールです。
ミーティングの本来の目的をきちんと達成すること・より生産性を上げることを目的として選ばれました。

2ヶ月ほど使用していますが、Googleカレンダーと連携されているので「この時の議事録どこ!?」と困ることがなく、とても便利です。

様々なアップデートの予定があるようなので、合わせて運用もブラッシュアップしていく予定です。

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※2024年7月30日追記
MeetingBaseサービスサイトにて導入事例が公開されました!
こちらもぜひご覧ください。



ラインナップから見るTECO Designらしさとは

これまでのラインナップで共通しているのは「システムの機能や使い勝手はもちろん、最終的にそのシステムのコンセプトや描いているもので決めた」ということです。

例えばHubSpotは顧客満足度を高めるためのフライホイールをビジネスモデルとしており、Bizerteamは「タスク管理ではなくチームの生産性を上げる」ことを目的として開発されています。MeetingBaseはただの議事録メモツールではなく「ムダな会議を改善し、組織を強くする」をコンセプトとしています。

まさに、杉野さんが日頃から口すっぱく言っている「SaaSは思想で選べ」です。世の中に啓蒙していることが、社内でも活きていることがわかります。



おわりに

これからもガシガシ使って生産性を上げていくのはもちろん、「SaaSは思想で選べ」をTECO Design全体で体現していきましょう🔥

本記事執筆にあたり、アンケートにご協力くださりありがとうございました!

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