【広告あり】2024年読んでよかった3冊を紹介する。
こんな悩みを解決したい方にオススメしたい3冊。
人生の充実感を増やしたい。
どんなに寝ても疲労回復できない理由を知りたい。
国語が苦手、納得のいく文章を書きたい。
12月27日のテーマは2024年よかった3冊
2025年まで1週間を切りました。今日から大晦日までの5日間、2024年を振り返るシリーズを投稿します。
本日は2024年買って読んでよかった本について3冊紹介します。年末年始、引きこもって読書に勤しみたい方も気になれば、ぜひ、書店で買ってください。
いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
創り出した時間の使い方を学ぶために買いました。時間を創り出す方法は、岡野武志弁護士が書いた「人生逆転最強メゾット」から教わりました。時間を効率よく使う方法は、YOURTIMEで教わりました。
しかし、浮いた時間をやりたい作業で埋めてしまうから、忙しさは改善されないこともYOURTIMEで教わりました。では、どうやって、浮いた時間を使えばいいでしょうか?
結論は、「浮いた時間を自分が幸せだと思える時間に使おう」。自分がどんな感情を得たいのかを知り、その感情を得られるための行動に時間を費やすことが大切と書かれていました。
自分にとって幸せとは何か?振り返ります。仕事から離れて今知りたいことを調べる時間、昼食後のコーヒーブレイク、旅の記録をnoteに執筆すること、温泉、サウナに無心で取り組むこと。これらに、私は幸せを感じます。
一方、無意識に動画を観る時間は、アドレナリン、エンドルフィンが出て、夢中になっています。しかし、寝る前に我に還ると、「もったいない」という、罪悪感に包まれます。
このような、短期的な快楽ではなく、未来へつながり、長期的な幸福を求めて、自分のための幸せな2時間を創ろうと思わされた1冊です。
関連書籍
休養学
疲労も一種の病気であり、放置すると悪化して取り返しのつかないことになる場合もあります。大切なことは、疲れたと感じたときに休むことです。
休養学には、7つのタイプ別の対処法が紹介されていました。睡眠、ボーとするという一般的なイメージの休息だけではなく、身体を動かしたり、食事に気を使うことも大切です。さらに、仕事とは無関係だったり、日常でやらないようなことをやるなど、気分転換に最適だと感じられました。
7つのタイプの組み合わせを試しながら、自分に合った休みの取り方を確立することが大切と書かれていました。無理することによって、余計に疲労を増すリスクもありますので、書かれているタイプを全部試したり、苦手なことに向き合いすぎる必要はありません。
ストレスのかからない範囲で7つのタイプの休息の取り方を試し、PDCA サイクルで回して自分にピッタリな休息の取り方を模索している段階です。7つのタイプ別の疲労回復法を知って試したい方は、本を買ってぜひお読みください。
一生忘れない国語の授業
読んだきっかけは、文章に、活かせるのではないか?と、思ったからです。しかし、中学生に戻れるなら、この本に出会いたかったと思えるようになりました。当時、国語の勉強法、特に現代文はどうやって勉強すべきか分かりませんでした。テストではよく分からず、ぶっつけ本番で挑んでいました。この一冊を片手に、さまざまな作品に出会って、パターン化できれば、1割は点数が変わると思います。
現代文、古文、漢文は別々の教科ではなく、セットとして考えるべきとは書かれていました。時代が変わっても、対策法は変わりません。文章の型も基本的に紹介されていた7パターンさえ押さえれば攻略できます。文章の型の前に、事実と意見を分けることも大事です。筆者の主張は何なのか考えやすくなります。
文法は筆者の主張を見抜くキーワードになったり、語彙は文章を厚く濃く染めるためにあります。型をマスターし、文法、語彙力が上がると、文章を書くことも楽しくなります。伝えたいことを伝わるように書いたり、秘密にしておきたいことをオブラードに包むこともできます。小泉進次郎さんやけんた食堂さんのように、独自の構文も作ることができます。
伝わる文章を書くためのバイブルにもなります。
初日は2024年に読んだ本について紹介しました。気になる方は、ぜひ買ってお読みください。明日から3日間、2024年の旅を振り返ります。