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【読書備忘録】 部長って何だ!
自分の担当分野に関してはプロフェッショナルになれ。
誰にも負けないくらいの自信、誰にも負けないくらい仕事をする。
自分が入手した情報に基づいて、考え、自らが責任を持って判断を下す。
独自の意見を提供できるようになれば顧客は関心を持ってくれる。
誰よりも重要な情報や専門知識をたくさん持っている
彼と話をするとおもしろい。仕事にもプラスになる。
早く帰宅するのは勉強をするためである。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
全ては現場に宿る
一つの仕事を極めれば、他の分野にも応用できる。
優れたスペシャリストこそ、優れたジェネラリストになれる。
部長の最大の仕事とは、事業の推進と人材の育成です。
自分に与えられた権限を使って仕事をする。
さらに現場での経験を基に、自分の仕事の範囲を広げていく。
ビジネスはいくら展望があってもリーダーだけではできません。
メンバーの意気込みと若手の情熱があってこそゴールまで行き着くことができます。
人があってこそビジネスができる。
人ともに企業は成長する。
人を育てながら会社は育っていく。
人材がいないのにお金があると自惚れていると、いずれ手痛いしっぺ返しにあいます。
10の人材を揃えて15の仕事に手を出してしまうといずれ破錠する。
相手を裏切らずに誠意を尽くす。
自分の時間を削ってでも相手のためになることを精一杯する。
人間関係を築く基本です。
年齢や肩書で付き合ってるんじゃない。
組織や制度を変えて立派な組織を作っても
それを動かしてる人間が変わらない限り業績は大して変わりません。
経営の最大の要点は社員の意識改革、社員の気持ちをどう変えるかです。
危機意識を持たせなければならない。
自分の後任を育てることを常に考える。
ポストは3年から5年で交代する。
エリート社員の育成
周囲の期待を担い、自分が置かれた立場に見合う責任と義務を意識して行動できる人
情熱、気力、明るさ、高い志を持ち持続できる倫理観を持っている。
学力よりむしろ精神力の強さや人間としての心の広さが大事。
人の喜びを自分の喜びにできる人
人に尽くす喜びを心から感じている人
犠牲的な姿勢を絶えず持っている人
認めて、任せて、褒める
人材育成の三大要素
手柄は相手に与えて、ドロは自分がかぶる。
エコ贔屓はせず、名指しで批判しない。
叱るときはサシで叱る。
褒めるときは大勢の前で褒める。
バタバタと毎日忙しく動き回ってる部長にまともな部長はいません。
部長は部下より忙しくてはダメです。
いざというときに冷静な判断ができません。
部下より暇でもダメです。このあんばいが非常に難しい。
それではまた明日
ひろかん