親子の団欒『ショートショートトーク』
本日は雑談がてらに、最近のわが家の流行りを軽くサクサクと。
先日のnoteでも少し触れましたが、わが家ではカードゲームの『ショートショートトーク』で団欒の時間を楽しんでいます。
先日のnoteはコチラ ⇒『子どもとの時間の大切さ』
▽遊び方はコチラ▽
楽しいのはもちろんですが、このショートショートトークで遊ぶことでいろんな付加効果があると感じました。
子どもと真っすぐ向き合える
このショートショートトークは、出てきたお題に対して『自分の気持ち』をトークしていきます。そうすると「子どもはこんなことを考えているんだ」という気づきや、私たち親が「こういう気持ち、想いがあるんだよ」ということを素直に伝えられます。
普段の私は子ども達に改まって『伝える』ということが苦手で、子ども達も『聴く』ということをしてくれません。しかし、ショートショートトークで遊ぶと、『伝える』『聴く』がゲームの基本なのでお互いの本心を伝え合えます。
たとえば、ゲームをしてからは「パパは読書中に話し掛けられるのはイヤだもんねー」とニヤニヤしながら子どもに言われるようになりました。ショートショートトークがなければ子どもに伝えることは、きっとなかったでしょう。もし伝えたとしても怒って伝えていたかもしれません。
子どもに伝える練習になる
決められた時間でお題に対してのトークを繰り広げていくのですが、子どもに伝えようとすると「伝わる言葉」を探さなければなりません。語彙力の
ない私にはこれが難しい。
仕事のお題のときは「どう言えば子どもに伝わるか?」と必死で考えました。私は工場で加工品の測定をしているのですが、年長の娘に「測定」なんて言葉は通じなません。「作ったものの大きさや形を正しくチェックしてるんだよ」とは伝えてみましたが、理解できたかどうかは定かではありません。笑
ショートショートトークは、説明力をつける良いトレーニングになります。私みたいな伝え下手な人には、特におすすめの練習ツールです。
おわりに
楽しいうえに、コミュニケーションの向上や伝えることの学びができるのは一石二鳥ではないでしょうか。
気になった方は家族の団欒にぜひショートショートトークを取り入れてみてください。
またショートショートトークを考案した、ゲームクリエイターの高橋晋平さんはVoicyで毎日アイデアについて発信しています。アイデアづくりが好きな人や興味のある人は、ぜひ高橋晋平さんのVoicyを聴いてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。