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人を幸せにすることがやりがいでもあり、生きがいでもある|テックビズで天職に出会えました
「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で参画を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。
今回は、テックビズのエグゼクティブコンサルタントとして活躍している、神﨑健翔さんのインタビュー記事をお届けします。
神﨑 健翔(Kanzaki Kensho)/ エグゼクティブコンサルタント
埼玉県川越市出身。観光系専門学校を卒業後、新卒で空港関係の仕事に就く。その後、フリーターの期間や旅行会社での営業職を経て、2017年に現エグゼクティブコンサルタントの栗林さんと出会い、エンジニア派遣の会社に入社。2020年3月にテックビズで働く栗林さんから紹介を受け、コンサルタントとして参画。
01/職を移りながら感じた「幸せの大切さ」
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── 専門学校卒業後、テックビズと出会うまで幅広い業界での経歴をお持ちですね。
観光系の専門学校を卒業したあと、空港の保安検査員の仕事に就いたんです。けれど、入社の動機が「友達と一緒にそのまま就職した」くらいの軽いもので。
体力的にもキツかったので、ずっと続ける仕事ではないなと感じていました。その後、通っていた専門学校の講師でもあった旅行会社の社長のもとで働こうと思い退職したのですが、そのときは正社員の採用枠があいておらず、接客業で1年半くらい働きました。
その後、その旅行会社で採用枠が出たため、営業として就職しました。しかし、社内の雰囲気がかなり不穏で……(笑)。当時はゼミ旅行や社員旅行といった団体旅行を担当していたんですが、昭和的な営業スタイルだったり、ノルマ未達に対する制裁があったりとメチャクチャでしたね。
今テックビズで上司にあたる栗林さんと出会ったのは、ちょうどその頃でした。
── 栗林さんとは、どのような出会いだったんですか?
当時、栗林さんは人材紹介業をやっていて、私は次のキャリアを検討していたタイミングで、案件を紹介された側の人間でした。当時、私は人材業の営業をやってみたいという気持ちが漠然とあって、それに適する会社を紹介してもらったんです。
そのときは人材業っていうものを詳しく知らなかったんですが、目の前の人のために頑張ることで、その人の人生が開けることに魅力を感じましたね。
あとは、僕もそうなんですけどさまざまな経歴や学歴を持っている人って意外と多くて。そういった学歴や経歴などの肩書だけで判断され、蔑ろにされている人って一定数いるんです。
彼・彼女たちの助けになることって、社会的に必要不可欠じゃないですか。人材不足が叫ばれている昨今ですけど、働きたいと思う人の手助けをする人材営業は社会貢献度がとても高い職業だと感じましたね。
── その後、テックビズに移られたんですね。
前職は栗林さんの紹介でエンジニア派遣の会社で人材営業をしていたんですが、派遣した本人たちの給料をあげることがとても難しかったんです。
紹介しても本人たちが幸せになるどころか逆の方向になってしまうこともしばしばあって。それを目の当たりにしていると、この会社ではないんじゃないか?という気持ちが芽生えていたんです。
栗林さんはその頃テックビズで働かれていて、ときどき話をしていたんですが、2年半くらい前職に在籍した頃に、正式にテックビズで働きたいという話をしました。
02/辛い体験から学んだ、人を幸せにするということ
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── テックビズに惹かれた理由は何でしたか?
ITフリーランスは「報酬」で評価されるべきだという私の考えに合っていたことですね。ITフリーランスの仕事内容って、接客業などと違って「ありがとう」の言葉が直接言われることってあまり多くないんです。
依頼したタスクが100点で返ってきて当たり前。そのような環境で、本人たちが嬉しい評価ってやはり「報酬」だと思うんです。経済的に満たされることで、その人の人生は変化します。新しい趣味を始めたり、違う家に住むことができたり。テックビズなら自分の介在価値でITフリーランスの人たちの幸せが叶えられると感じましたね。
以前、私が体調を崩してしまったときに、人に迷惑や心配をかけてしまったことがあったんです。一度どん底の辛い思いをして、周りの人に同じ境遇の人を増やしたくないという気持ちから、人の幸せの実現が私の軸になっています。
あ、もちろん栗林さんと一緒に働きたいという気持ちもありました(笑)!さまざまな経験をプラスに変えて、活かしていく栗林さんのかっこよさにも惹かれましたね。
▼栗林さんのインタビュー記事はこちら
── 栗林さんの存在と、前職でのモヤモヤがきっかけだったんですね。テックビズに参画後、どのような業務に携わっていますか?
参画してから一貫して、ITフリーランスの独立支援に携わっています。
今は5人のチームで動いているんですが、実は全員、私の友人なんです。私が最初にテックビズに参画したんですが、テックビズの話をするとみんなが興味を持ってくれて。
気がついたら、みんなもテックビズに参画してくれました。元々知っている人と働くことで、細かいマネジメントをしなくてもお互い自発的に動くことができるし、信頼ができているので仕事がスムーズに進みますね。
── 神﨑さんにとって、テックビズでのやりがいは何ですか?
テックビズなら、人、特にITフリーランスの方々にプラスの変化を起こすことができることですね。
テックビズで人の幸せや変化を自分自身で起こすことができる。ここがやりがいでもあるし、魅力でもありますね。お仕事の紹介を通じて、人を幸せにすることができる。私はテックビズでの仕事が、天職だと思っています。
03/ITフリーランス一人ひとりと向き合う「志」
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── 神﨑さんが感じる、テックビズの課題は何ですか?
今、テックビズを利用してくれているITフリーランスの方は1,700人を超えました。よりよい仕事を選び、さらにITフリーランスのみなさんが幸せになるために、さらに提案出来る案件の幅を広げていくことが課題です。
職種によってまちまちではあるんですが、例えばインフラ系の案件をもっと増やしたいな、とかですね。
そのためにも、コンサルタントという職種の垣根を超えて、今後はさらなる法人開拓を行っていく予定です。案件を増やして、より人を幸せにできる会社に進化させていきたいです。
── 今後の目標などはありますか?
私のチームは現在5名なんですが、それを10名体制に増やしたいですね。ITフリーランスのために尽くせる人、ITフリーランス一人ひとりと向き合うことのできる人と一緒にさらに多くのITフリーランスの独立を支援していきたいです。
自分と心を同じにする人と出会うためにも、ありのままの自分でテックビズの魅力をお会いする人たちに伝えていくと決めています。
── 最後に、テックビズに興味を持ってくれている人へのメッセージをお願いします。
一緒に動ける人が多ければ多いほど、ITフリーランスの幸せを実現することが、より可能になります。
目の前のITフリーランスを幸せにしたいという思いを持つ人と、テックビズのサービスを業界ナンバーワンにしていきましょう!
04/おわりに
神﨑さんは目の前の人を幸せにしたい、そして幸せにできる仕事こそ人材業の営業だと笑顔で話されていました。人を幸せにすることが自身の介在価値という熱い想いを胸に、日々ITフリーランスの幸せを追求されています。
テックビズには、まだまだ熱い人たちがたくさんいます。次回の「TECHBIZ STYLE」もお楽しみに!
また、会社についてより詳しく知りたい方は下記の採用ページをご覧いただき、カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです。
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