8.人生の教養が身につく名言集

こんばんは、やんです。
今日は、最近読んだ『人生の教養が身につく名言集』 という本について書いてみます。

本書を読んだ目的
これまで本当に自分の興味のある趣味関係や化学者としての専門知識に偏った知識しか身につけてこなかったので、自身の人間としての幅を広げるべく過去の賢人の名言から教養のエッセンスを学べればと思い読むことにしました。

本書を読んでの感想

内容はライフネット生命の社長である出口氏が、過去の偉人たちの名言を自分の考えや人生経験とリンクさせて紹介していくという内容。
本書を読む目的であった教養を身に着けること以上に本書を読んで感じたことは、本書の作者である出口氏は色々な本を読む際にそこに書かれていることを自分の所作に活かすことが出来る読み方をはしているんだろうな、そういったことを行っていくことで1冊の本を読んだ際のその本から得られる経験値や自身の成長への貢献度合いは変わってくるだろうなと感じました。

この本を読んで行動に移すこと
今後本を読んだ際に、特に気になったフレーズはメモに残して自分の行動に照らし合わせる、反映することを継続していきたいと思いました。(今のところ継続できている)

本書を読んで特に気になったフレーズ

①人からよく見られたいとか、褒められたいという気持ちが、もっとも人間が心を病む原因の一つ。これほど面白い仕事はないと思って夢中になって取り組んでいる時は、人からどう見られようと、どう思われようと、大して気にならないもの。
②自分の専門分野や、興味のあることなどを、一生学び続ける。自分が今のポジションで担える部分を受け持ち、世界を変えることに貢献していくこと。

①は特に刺さりました。 最近読んだ多くの本に人からどう見られるか どう思われるかを気にしすぎることや過度の承認欲求は心を痛める要因となっていると書かれており、まさに自分の悩みの根源だったことに気づけたので意識して人からの評価を意識しないようにし始めています。
また、②は仕事の基本は他者貢献ということを思い出させてくれるよいフレーズでした。自身が行おうとすることがなにがしかの形で世の中の役に立ちうることか、という軸でやるやらないの判断をしていきたいです。

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