偶然屋
書名:偶然屋
著者:七尾 与史
出版社:小学館
発行日: 2018年10月5日
読了日:2021年9月12日
ページ数:413ページ
9月 :3冊目
年累計:28冊目
偶然を装う、偶然屋のお話。
テンポはすごく良いし、コメディタッチで
読みやすい小説でした。
アクシデントをコーディネートするから
アクシデントディレクター!
もう少し重みがあっても良かったかなというのは
正直なところですが、これくらいライトなのも
場合によってはありかな。
ただ、世の中には何でも屋という職業があるくらいだから
依頼を受けて、人との出会いの偶然を演出したりする事って
ありそうかなぁとは思ったよ。
どうやら先月、この続編の2がリリースされたみたいだ。
時間をおいて、気が向いたら読んでみようかな。