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弓を引く人
書名 :弓を引く人
出版社:KADOKAWA
著者 :パウロ・コエーリョ
発行日: 2021年11月20日
読了日:2024年11月4日
ページ数:152ページ
サクッと読めるけど、奥が深い本でした。
弓を人生に例えて説く本。
”矢はある日去ってしまうし、的はずっと遠くにあるものだ。”
一方、弓は己なので、常に側にいる存在であって
常に張り詰めてると強靭さを失ってしまう。
だから休息を与えよう。
いつどんな的が出てくるかわからない。
どんな時も安定した軌道を生むには
自らの心の有り様が大事かなと思った。