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技術の〇〇な話
2024年4月19日 10:24
埼玉県戸田市でAIを使った不登校リスク予測のシステム運用が始まった。いち早く不登校の兆候がある児童生徒を把握し、教員が事前に支援する。学校名、学年、組、氏名などとともに「不登校リスクスコア」を表示する。不登校リスクは色分けされており、リスクスコアが80超だと赤で表示される。不登校になってしまった子供を再度登校させるのは非常に大変。対応に苦慮する前にデータで予測して先手で支援をするという。
2023年12月16日 10:43
内田洋行は、人工知能(AI)を使って子どもの不登校の予兆をつかめるシステムを開発した。子どもの成績や学力の情報のほか、遅刻・欠席などの状況や保健室の利用頻度などのデータを予測に活用する。不登校の予兆が見受けられた場合に学校に通知し、学校側が対応する仕組み。教師視点で言えば、こんなものなくても普段の子供の様子を見ていれば、不登校になるかどうかは大体わかる。問題は複雑な家庭環境など、学校で