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【老害】販売スタッフの接客態度

こういうことを言うと
老害だと言われるのだろうか…


ある日


デパートの食品売り場でふと感じた
販売スタッフの態度


これがいわゆる今時なのだろうか


商売っ気がないというか
お客様優先ではないというか
その場にいるのにその場にいないのだ


以前は
お客様が来る前から来そうなお客様を察知し
すかさず何かしらの対応をする販売スタッフが
もっと多くいたような氣がする

これは
「お客様に積極的に声を掛ける
 スタッフがいなくなった」

ということではなく

声などをかけなくても

「お客様の動きに合わせ
 いつでもスグに対応できる準備に入る
 スタッフが少なくなった」

ということだ


これはある意味ひとつの
氣を読むということにも
繋がるだろう


わたしたちは普段の生活の中で
たくさんの氣を使い氣を遣って
生きてきたはずである

けれどそれが
なくなってきているのだ

販売している商品にもお客様にも関心が薄れ
自分たちの思考的世界を
優先にして仕事をしている

もちろんある程度
こういう光景は昔からあったのだろうが

日常生活のあちらこちらで
が使われなくなってきているのだろう


一瞬…海外にいるような錯覚にも陥ることができる


そして当然自分も


昔から比べれば
を遣うことから遠ざかり
溢れる情報から都合のよい言い訳を持ってきて
思考の中で生きることが増えているのだろう

思考がダメということではないが

人間がこのようにから遠ざかっていくと
人間関係はどんどん薄くなり
法律などのルールが優先の世界で
わたしたちは生き場を失っていく…


もしも例えこのまま
生き続けられたとしても


その場にはいないまま
その場で生きていくのだろう

最後までお読みいただき
ありがとうございます

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