日本人の英語はなぜ通じにくい? ─ 他国の訛りと比較
突然ですが、日本人の英語はなぜ
ネイティブに通じにくいと思いますか??
・世界にはネイティブよりも非ネイティブの方が圧倒的に多いのになぜ??
・日本人ってやっぱり世界でも英語が下手なの!?
…と考えたことはありませんか?
プロフィール記事に記載の通り、私は大学時代、外国語学部で英語教育を専攻する傍ら、オーストラリアとアメリカでの留学経験、大学に数多くいる外国人留学生との交流を通じて「非ネイティブの英語の特徴」を独自に調べていました。あくまで、これは私の仮説に過ぎませんが…
【結論】から言うと、日本人の英語が下手だからではなく、日本語訛りの英語のサンプル数が少なすぎてネイティブは聞き慣れていないからです!
☆非ネイティブ国の英語の訛りは実に様々ですがよく見ると発音などにあらゆる共通点が見つかります。
【スペイン語訛りの英語】
☆Rを巻き舌で強く発音。
→ foreverだと、「フォルエヴァル」になります。
あと、アメリカ🇺🇸留学中にメキシコ人のクラスメイトが for を「フォール」と発音してたので「fall? 秋? 滝??」と最初はかなり頭が混乱しました(笑)
☆Lは「ル」とはっきり発音。
→ wonderful は「ワルデルフル」、vegetable は「ヴェジタブル」、talk は「トルク」に聞こえます。
☆GとJは「ハ行」の発音。
→ 私のメキシコ人の友人の名はJorgeと書いて「ホルヘー」と読みます。Good job!も「フッホブ!」に聞こえます。
☆Hを発音しない。
→ hotelなら「オテル」、私が特に困ったのはhydrogenを「イードロヘン」と発音された時です。
☆BとVがほぼ同じ発音。
→ in the base (基地の中) / in the vase (花瓶の中) どちらも「イン ザ ベース」に聞こえます。
☆YがJみたいな発音。
→ yesterdayが「ジェステルデー」に聞こえます。
☆アルファベットのまま発音する癖?
→ アメリカ🇺🇸留学中、メキシコ人クラスメイトとのディスカッションで1番記憶に残ってるのが、earthquakeをずっと「エアケーク」と発音していて私の頭はずっと錦織圭選手の「エア・ケイ」が浮かんでました(笑)
大学の交換留学生や留学中のクラスメイトとの関わりの中で独自に調べた発見に過ぎないので、他にも私が知らないスペイン語訛りは恐らくまだまだあるでしょう。。
さて、スペイン語は世界屈指の話者数を誇り
スペイン🇪🇸のみならずメキシコ🇲🇽、グアテマラ🇬🇹、エルサルバドル🇸🇻、ホンジュラス🇭🇳、ニカラグア🇳🇮、コスタリカ🇨🇷、パナマ🇵🇦、コロンビア🇨🇴、ベネズエラ🇻🇪、エクアドル🇪🇨、ペルー🇵🇪、ボリビア🇧🇴、チリ🇨🇱、アルゼンチン🇦🇷、パラグアイ🇵🇾、ウルグアイ🇺🇾、キューバ🇨🇺、ドミニカ共和国🇩🇴、赤道ギニア🇬🇶、プエルトリコ🇵🇷+アメリカ🇺🇸一部地域でも話されています。
そうです!スペイン語圏はなんと20ヶ国以上もありスペイン語圏の総人口はなんと母語話者だけで4億7700万人いて、第二言語話者も含めると5億人以上存在します!!
(※2017年 セルバンテス文化センター調べ)
【ポルトガル語訛りの英語】
☆ Rは「ハ行」の発音、もしくは軽い巻き舌。
→ rose が「ホーズ」に聞こえます。また、ブラジル人との交流で important を「インポルタント」と巻き舌で発音する人も見てきました。
☆ Lの後が子音だと「ウ」、母音だと「ラ行」
→ goldは「ゴウドゥ」、foldable 「フォウダブル」に聞こえます。
※ 実際に、サッカーのRonaldoもポルトガル語だと「ホナウド」と発音されます。
☆ Hを発音しない。
→ Are you hungry? が「Are you angry?」に聞こえることもよくあり、最初は戸惑いました(笑)
☆ di を「ジ」と発音。
→ Did you have a different disc?
「ジジュー アヴァ ジッファヘント ジスク?」
☆ ch を「シュ」と発音。
→ champion が「シャンピョン」に聞こえます。
さて、ポルトガル語も世界屈指の話者数が存在し、公用語として、ポルトガル🇵🇹のみならず、ブラジル🇧🇷、アンゴラ🇦🇴、カーボベルデ🇨🇻、ギニアビサウ🇬🇼、サントメ・プリンシペ🇸🇹、モザンビーク🇲🇿、赤道ギニア🇬🇶、東ティモール🇹🇱、マカオ🇲🇴…といった国で話されています。
ポルトガル語圏の総人口は上に挙げた10ヶ国+世界各地のポルトガル語コミュニティや第二言語話者を含め約2億6,200万人いると考えられています!!
(Statista: " The most spoken languages worldwiden 2019" より引用)
※ちなみに発祥地のポルトガル🇵🇹の人口は
約1,000万人しかいないそうです。。
【イタリア語訛りの英語】
☆ Rは巻き舌でクセが強い。
→ surprise が「サルプライズ」に聞こえます。
☆ Lも「ル」とはっきり発音。
☆ Hは発音しない。
☆ Zを「ツ」と発音。
→ hazard が「アツァルド」に聞こえます。
※ pizzaはイタリア語から来た言葉なので、そのまま「ピッツァ」で正しいですが。
☆ gl を「リュ」と発音。
→ glove が「リョヴ」に聞こえます。
☆ gn を「ニュ」と発音。
→ signal が「シニャール」と聞こえます。
☆ Cは「カ行・チャ行」の発音がある。
→ circulation が「チルクラチオン」に聞こえます。
…などなど、私の知る限りの特徴を挙げました。
さて、イタリア語圏についてですが、イタリア🇮🇹のみならずサンマリノ共和国🇸🇲、バチカン市国🇻🇦、(一部地域) スイス🇨🇭、クロアチア🇭🇷、スロベニア🇸🇮 …主にイタリア🇮🇹周辺国で話されています。
イタリア語話者数は母国語としては6,100万人だそうです。 第二言語話者も含めると7,000万人弱といったところでしょうか?
(2019, Feb 19. WIP Japan Corporationより)
【フランス語訛りの英語】
☆ 口を基本あまり開かずに喋る。
☆ Rは空うがいをするように静かに発音するので全くR音が伸びません。
( 舌を奥に引っ込めてどこにも当たらず前に突き出すイメージで「ハ行」みたいな発音。)
→ dirtyが「ディフチィ」に聞こえます。
※フランス語のTrès bienも「トレビアン」ではなく「トヘェビオン」みたいな発音です。
☆ Lはスペ語同様「ル」、LLなら「ユ」と発音。
→ portableが「ポフタブル」に聞こえます。
フランス菓子のmillefeuille (ミルフィーユ)みたいにでfillerが「フィヤー」に聞こえます。
☆ Hは発音しない。
→ thirty が 「タフチィ」に聞こえます。horrible なら「オヒブル」に聞こえます。
☆ gn を「ニュ」と発音。
☆ ge を「ジュ」と発音。
→ orange は英語・仏語共に同じ綴りですが、英語だと「オレンジ」・仏語だと「オハンジュ」みたいに発音するので、英語でもその癖が出る人けっこう見てきました。
☆ ch は「シュ」と発音。
→ change が「シャンジュ」に聞こえます。
☆ au は「オゥ」と発音。
→aunt が「オゥントゥ」に聞こえます。
※ 英語でもフランス語の影響でauを「オゥ」と発音する単語は多く、restaurantは実は元々フランス語で綴りも全く同じ。
☆ ou は「ウー」と発音。
→ケベック州出身のフランス系カナダ人に多いのが、aboutを「アブート」と発音。
☆ tion は 「チオン」と発音。
→ question も英語・仏語共に同じ綴りなので、癖で「ケスチォン」と読む人が多いです。
☆ in im / en em は 「ァン」と発音。
→ information も英語・仏語も全く同じ綴りなので癖で 「アンフォフマチオン」と発音する人も多かったです。
engage は「ァンガージュ」に聞こえます。
☆ oi は「ォワ」と発音。
→ 英語の toilet は仏語の toilettes が語源なので、その癖で「トォワレットゥ」と発音する人が多いです。coin なら「コワン」に聞こえます。
…など以上が大学時代、フランス語の授業やフランス系の方々との交流の中で学んだことです。
さて、フランス語も世界屈指の話者数を誇り公用語としては、フランス🇫🇷のみならず、モナコ公国🇲🇨、ルクセンブルク🇱🇺、スイス🇨🇭、ベルギー🇧🇪、カナダ🇨🇦、ハイチ🇭🇹、バヌアツ🇻🇺、コンゴ民主共和国🇨🇩、マダガスカル🇲🇬、コートジボワール🇨🇮、カメルーン🇨🇲、ブルキナファソ🇧🇫、ニジェール🇳🇪、セネガル🇸🇳、マリ🇲🇱、チャド🇹🇩、ギニア🇬🇳、ルワンダ🇷🇼、ブルンジ🇧🇮、ベナン🇧🇯、トーゴ🇹🇬、中央アフリカ🇨🇫、コンゴ共和国🇨🇬、ガボン🇬🇦、コモロ🇰🇲、赤道ギニア🇬🇶、ジブチ🇩🇯、セーシェル🇸🇨
…と、なんと29ヶ国も存在します!!
上に挙げた国以外でも、第二言語話者、世界各国に存在する多くのフランス語コミュニティの人々も合わせると、フランス語話者はおよそ2億3,000万人いるそうです!!
(2020, ロイター通信調べ )
【インド周辺国の訛り】
(画像: South Asia - Wikitravelより引用 2020/07/26)
☆ 基本、口を全然開かず早口の人が多い。
☆ Rは強烈な巻き舌。
☆ Lも強く「ル」か巻き舌。
☆ thは「タ」か「ダ」と発音。
☆ WとFはVのように「ヴ」と発音。
→ working と walking どちらも「ヴォルキング」football は「ヴットボール」
water は「ヴォータル」に聞こえます。
☆ don't は「ドット」と発音。
☆ 読まない黙字まで発音。
→ Wednesday が「ヴェドネスデイ」debt が「デブト」に聞こえます。
※ 実際に聞いた2つの例文 ※
・I don't understand what you talk.
「アイ ドット アンデルスタンド ヴァッチュー トルク」
・I think that Japanese people are number 1.
「アイ ティンク ダット ジャパニーズ ピープル アル ナンベル ワン」
…これを早口でいきなり言われると「ん??」となり、頭の中で情報処理するのに少し時間がかかります(笑)
これらは主にインド英語の特徴ですが、インド🇮🇳のみならず、スリランカ🇱🇰、ネパール🇳🇵、パキスタン🇵🇰、バングラデシュ🇧🇩の人々もかなり似たような英語を話します。
※ 綿密にはそれぞれ違った特徴もあるので、この5ヶ国をインド英語と一括りにはできません。あくまで、私が交流してきた方々の特徴です。
さて、このような訛りの英語を話す国々の人口は…インド🇮🇳 = 約13億6,600万人、パキスタン🇵🇰 = 約2億1,600万人、バングラデシュ🇧🇩 = 約1億6,300万人、スリランカ🇱🇰 = 約2,100万人、ネパール🇳🇵 = 約2,800万人。合計、なんと約18億人になります!!
(GLOBAL NOTE 2019年調べ)
【その他…英語でRを巻き舌、Lを強く「ル」と強く発音する癖のある言語圏】
【インドネシア語圏 】
インドネシア語が公用語として話される国は基本的にはインドネシア🇮🇩だけで、一部地域としては東ティモール🇹🇱でも話者がいます。
インドネシア語圏の総人口 = 約1億6000万人
(下宮忠雄編著『世界の言語と国のハンドブック』より)
※インドネシアは1万以上の島々から構成される多民族国家で500言語以上も存在する非常に複雑な国家なため、インドネシア語は第二言語話者の方が遥かに多いです。
【フィリピノ語 (タガログ語) 圏 】
フィリピンは公用語として「英語」が使われている国でもあるので、ほぼネイティブと言って良いでしょう。世界的にも非常に高い英語力を誇ります。
しかし、フィリピン人みんなが訛りの無い英語を話す訳ではありません。R音・L音の特徴に加えて喋るのかなり速いです。リズムもスペイン語か??と感じたことも何度かありました(笑)
フィリピノ語ですが、基本的にはフィリピン🇵🇭で話されています。しかし、出稼ぎ労働者や移民も非常に多いので世界中にフィリピノ語コミュニティが存在します。フィリピノ語話者数は第二言語話者も含み約7,000万人と言われています。
(翻訳会社:1-StopJapan 調べ)
※ フィリピンは7,000以上の島々で構成される国であり、多民族国家で100言語以上も存在するため公用語のフィリピノ語は実は第二言語話者の方が多い。
【アラビア語圏 】
アラビア語は古くから世界上位の話者数を誇り、話される国はサウジアラビア🇸🇦、イエメン🇾🇪、アラブ首長国連邦🇦🇪、チュニジア🇹🇳、シリア🇸🇾、スーダン🇸🇩、ソマリア🇸🇴、パレスチナ🇵🇸、カタール🇶🇦、オマーン🇴🇲、ヨルダン🇯🇴、クウェート🇰🇼、イスラエル🇮🇱、イラク🇮🇶、レバノン🇱🇧、エジプト🇪🇬、モロッコ🇲🇦、リビア🇱🇾、モーリタニア🇲🇷、エリトリア🇪🇷、ジブチ🇩🇯、コモロ🇰🇲、チャド🇹🇩、バーレーン🇧🇭…となんと20ヶ国以上も存在します!!
アラビア語圏の話者数ですが、約4億2,200万人と言われています!! (公用語、第二言語話者、世界中のアラビア語コミュニティを含めます)
(Statista: " The most spoken languages worldwiden 2019" より引用)
【ロシア語圏 】
ロシア語についてですが、実はロシア🇷🇺のみならずカザフスタン🇰🇿、ベラルーシ🇧🇾、キルギス🇰🇬でも公用語として話され、一部地域でロシア語が通じる国に関しては10ヶ国以上あります!
ロシア語圏の話者人口ですが、2億6,500万人いるそうです!実は世界上位の話者数がいる言語なんです! (第二言語話者、世界のロシア語コミュニティ含む)
(Ethnologue 2020 調べ)
【お気付きでしょうか…?】
impo"r"tant = 「インポルタント」
supe"r"sta"r"「スーパルスタール」
☆上のように英語のRの伸びる音を「ル」と発音したり、巻き舌で読む言語圏は、【🇪🇸スペイン語圏 = 5億人】【🇵🇹ポルトガル語圏 = 2億6200万人】【🇮🇹イタリア語圏 = 7000万人】【🇮🇳インド周辺国 = 18億人】【🇮🇩インドネシア語圏 = 1億6000万人】【🇵🇭フィリピノ語圏 = 7000万人】【🇸🇦アラビア語圏 = 4億2200万人】【🇷🇺ロシア語圏 = 2億6500万人】と私の知る限り、これだけ存在します!
ca"l"m = 「カルム」
ta"l"k = 「トルク」
☆上のように英語のLは常に「ル」とはっきり発音すれば良いものではありませんが、母語の癖からか伸びるL音までも強く「ル」と読む言語圏は【🇪🇸スペイン語圏 = 5億人】【🇵🇹ポルトガル語圏 = 2億6200万人】【🇮🇹イタリア語圏 = 7000万人】【🇫🇷フランス語圏 = 2億3000万人】【🇮🇳インド周辺国 = 18億人】【🇮🇩インドネシア語圏 = 1億6000万人】【🇵🇭フィリピノ語圏 = 7000万人】【🇸🇦アラビア語圏 = 4億人2200万人】【🇷🇺ロシア語圏 = 2億 6500万人】などがあります!
"h"and = 「アンド」
"h"ungry = 「アングリー」
☆上のように母国語の影響でH音を発音しない言語圏は【🇪🇸スペイン語圏 = 5億人】【🇵🇹ポルトガル語圏 = 2億6200万人】【🇮🇹イタリア語圏 = 7000万人】【🇫🇷フランス語圏 = 2億3000万人】です。
【まとめ】
英語は世界共通語であるにも関わらず、実は非ネイティブの方が圧倒的に多いです。では、なぜ数多くいる非ネイティブの中でも日本人の英語は通じにくいのか?
それは、上で挙げた通り…
☆同じパターンの発音ミスや訛りの特徴を持つ非ネイティブ話者の人口が日本語話者よりも圧倒的に多いため、ネイティブは似たような英語をかなり聞き慣れているんです!
決して、日本人の英語が極端に下手だからではありません!
ちなみに、日本語訛りの英語が中々通じない理由を1つの英文にまとめるとこちらです↓
" The fox jumped over the lazy dog. "
この文を詰まらず正確に読めますか?
日本人の英語が通じにくいのはカタカナ英語が大きな原因でもありますが、この文は日本人にはめちゃくちゃ難しいです。なぜなら、日本語に無い th, f, x, j, p, v, r, l, z, g の音が一気に含まれているからです!
恐らく、もし日本語話者が世界に10億人くらいいたら日本語訛りの英語はもっと簡単に通じるのではないかな〜と推測します(笑)
しかし、間違っても良いから話し続ける勇気も大切です!日本人は何かと生真面目で正確さを意識し、ネイティブの発音を忠実に真似しようとする姿勢は素晴らしいですが実際、これまで見てきた非ネイティブの方々は文法や発音は間違いだらけではあったものの、堂々とネイティブと会話を続け盛り上がっていました。せっかく学んだことを発しなければ、何も喋れないのも同然です。初めはネイティブに通じなくても回数をこなせばお互い自然と慣れてきます。
【余談】
私は日本語を学んでいる外国人ともこれまで多く出会って来ました。初めは、箱根を「ハコニィ」空手を「クゥアリィーテ」みたいに発音していて「え??」と混乱することが多かったですが、何度も日本語の練習に付き合っていくうちに、多少訛っててもかなり理解できるようになりました。
☆日本人が外国人の日本語を聞き取りにくいのと同時に、非ネイティブの英語を聞き慣れていないネイティブ話者が存在するのはごく自然のことです。
(※ 少し極端な例ばかり書きましたが、上で挙げた言語圏の中でもネイティブ並にキレイな英語を話す人々ももちろんたくさんいます。あくまで、私が今まで交流してきた外国人(非ネイティブ)の英語の特徴から言語圏別に分けてまとめた、ただの仮説に過ぎないのでご了承下さい…。)
☆ ただ、英語に訛りがあるのは日本人だけではないということです!
長々と書きましたが、貴方の英語学習がきっと上手くいきますように!See you! 😀