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書き初め用具の片付け方!

こんにちは、チームシンヤです!

今回は、書き初めの道具の片付け方の1つについてお話します。

私は今でも学生のときに使っていた書き初めセットを使用しています。(15年前のもの)
いまだに使えるのは、おばあちゃんが丁寧に後片付けをしてくれていたからだと思います!(自分でやれ、、、)

みなさんで道具を長持ちさせていきましょう!



片付けで困るのは、だるま筆、小筆、すずりだと思います。

下敷きや文鎮(ぶんちん)は入れるだけなので、大丈夫ですよね。

1つずつ説明していきます。
※あくまでもいくつもある片付けのうちの1例なので、ご了承ください。

だるま筆(大筆)

だるま筆は、完全に墨を洗い流します。
一般的には、ぬるま湯35℃程度で洗うと効果的だと言われています。

墨がでなくなるまで洗うのですが、筆は毛先が命なので力強くたたくことはやめましょう。

洗い終わったら、毛先を整えて乾かします。

そして筆キャップはつけません。
筆キャップは、未使用時に筆先を守るものであり、使用開始と同時に捨てましょう。

小筆

小筆は、墨を落としません。

小筆は、細かい字を書くことが前提なため、書く前に毛先をほぐし準備をしましょう。
ただ、使い終わったときに毛先の形をきれいに整えてからしまいましょう。


すずり(硯)

すずりは、墨を完全に洗い流しましょう。

使い終わったら、不要紙を硯に詰め、だるま筆と一緒に洗いましょう。

墨を放置しておくと、硯の中に固まり筆を傷つける要因になってしまうので気をつけましょう。


まとめ

今回は書き初めの片付け方についてお話してきました!

習字を習ってない大多数は、このシーズンしか使わない道具になります。
(現在の学校では、書き初め用具は本当に必要なのか?と議論になっている学校もあるそうです、、、安くて3000円しますから、、、)

シーズン最後の片付け1つ道具の寿命が決まってくるので、丁寧に使っていきましょう!(私みたいに、教員になって急に必要なケースがあるかもしれません!!)

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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