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【薬膳編】レシピ36 秋どれの新生姜で『つくだ煮』を作る


秋どれ

生姜は、初夏の梅干しを漬けるころと
秋から冬にかけて収穫するそうです。

新生姜は、ひね生姜と比べて水分が多く
皮も薄いので全ていただける食材です。

夏の生姜は生姜シロップを作った後、天日に干して
「生姜糖」にしました。
新米も出ましたので、ご飯のおともにすべく
「つくだ煮」にしました。
ベースは、生姜シロップを作ったあとの生姜を利用します。
少し甘めになりますが、生姜はしっかり楽しめます

生姜シロップの作り方は、こちらの記事をご覧ください

≪ 材 料 ≫


・生姜 ・・・ 600g(シロップを作った後のもの)
・生姜シロップ ・・・ 100㏄
・みりん    ・・・ 50㏄
・減塩醤油   ・・・ 80㏄
*醤油は、濃い口でもよい。その場合、50㏄にして味をみて加減してください

≪ 作り方 ≫

1 シロップを作った後の生姜を2mm程度の千切りにする
2 千切りにした生姜をしっかり絞る。絞った汁は鍋に入れる
3 鍋に、生姜シロップ100㏄と、分量のみりん、醬油を加え
  ひと煮たちさせる。
4 3の鍋に、絞った生姜を加え、へらでかきまぜながら汁気がなくなるま
  で、炒り煮にしていく。
5 仕上がったら、保存瓶にいれ冷蔵庫で保存する

アレンジとして、ごま、乾いたしらす、山椒の実、松の実などを入れてもおいしい。

 

2mm幅の千切りに
絞る
これくらいまで煮切る
ご飯のおともに
細かく刻んで卵焼きにしてもおいしい

つくだ煮なので、シロップを作った時より
生姜の量は、多くしてます。
日持ちがするように少し甘めです。醬油の味によって変わりますので
醬油の量を加減してください。

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てんみ堂☆ゆうこ
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