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【薬膳編】レシピ32 バジルとセロリで作るジェノベーゼ🍃

香りのある食材

季節の変わり目や、暑さ寒さにさらされると
身体だけではなく、気分的にもつらくなる時があります。
いわゆる、気滞きたい(気の流れが滞る)気鬱きうつ(気分が落ち込む、もの悲しくなる)などといわれる症状がでやすくなります。

そんな時は、かおりのある食材を選んで気の巡りを良くしましょう。
ハーブや、柑橘系の香り、花の香りが代表的なものです。

ハーブを使う

ジェノベーゼは意外と簡単につくれます。
新鮮なバジルを入手したので作ってみました

バジル

≪ 材 料 ≫


・バジル   ・・・ 100g
・セロリの葉 ・・・ 150g
・にんにく  ・・・ 2かけ
・鷹の爪   ・・・ 少々
・グレープシードオイル ・・・ 80㏄

≪ 作り方 ≫


1 バジル、セロリの葉は水洗いをしてざるにあげ、水気を切る
2 ニンニク2かけは皮をむき、フードプロセッサーにかける
3 2に、バジルを少しずつ加え、細かく砕く。
4 3に、セロリの葉を少しづつ加え、同様にまぜあわせる。
5 バジル、セロリが良く混ざったら塩を加え軽く混ぜる
6 5に、グレープシードオイルを分離しないよう少しずつまぜあわせる
7 全体が白っぽく混ざれば、保存瓶に入れ鷹の爪を加えて出来上がり。
*冷蔵庫で保管する


セロリ:葉のみを使う
ニンニク:塩は岩塩(まろやかな味付けになる)
鷹の爪:細かく刻んでつかう(好みなのでなくてもよい)

まずは、ニンニクから
バジルを加える
セロリの葉
これくらいまで細かくする
オイルと塩を加えさらに混ぜる

このくらいのねっとり感まで


できあがり

定番レシピだとオリーブオイルを使いますが
グレープシードだと軽めに仕上がります。
塩の分量は、保存するためなのでほんのりとする程度です。
和える料理に合わせて味付けをしてください。

パスタを和えるのに使われますが、鶏肉にもよく合います

薄切りにした鶏肉に塩コショウで下味をつけ、
片栗粉をまぶします。
唐揚げ風にするかソテーをした鶏肉にあえると
おいしくいただけますよ


鶏ソテーのジェノベーゼ和え

ジェノベーゼに使う香味野菜は
しそ、パクチー、パセリなど
お好みの食材で作ると香りも味も変わってきます
和風やアジアンなど楽しんでみてはいかがでしょう

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てんみ堂☆ゆうこ
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