答えは見えた!|1週間伊予弁noteチャレンジ

12/1(日)。
あの日の投稿を覚えとる人は居るやろうか?

そう、とりあえず1週間、伊予弁でnote書いてみようと宣言した日。

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東京に住んで3年。
初めて帰省した、夏。
「うわー、染まっとるわあ(笑)」
友達に近況報告をしながらも、何かある度にいじられたあの日が懐かしい。

今は、なかなかゆっくり話せてない友達に、生存確認、兼伊予弁忘れてないぞアピールを込めて、伊予弁noteをやってみた。

今週、noteを伊予弁で書いてみた結果はズバリ、、、、、!

「書きづらい。(笑)」

ごめん、どうやら染まっとったみたい(笑)
(別に忘れたわけやないけんね?)

1週間、書きながら感じたことをざっと。

・パソコンの変換とか予測で、「~けん」が漢字になる。
→書きづらい。(笑)
・自分は伊予弁わかるけん読むのに苦労せんけど、他の人が読んだら、めちゃめちゃ読みづらい。(固い内容の話とかなら、かなり!!!!!)
・やっぱり、会話で使う方が特徴的(笑)

方言って、どうしても話し言葉!みたいな、柔らかさがあるなって感じた。
うーん、読み手との距離感が近づきすぎるというか、、、。

近いのだめ?個性的で面白い!と思う人もおるかもしれん。そう感じ取ってくれたら、ありがたいんやけど、全員がそうではないと思う。
自分のことを知ってくれとる人からすれば、「親近感」っていうメリットになるけど、初めて読む人からすれば、「ただひたすらに読みにくくて、何じゃこりゃ」のデメリットにもなる。

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自分的には、そりゃ伊予弁を使う環境で育ってきたわけやし、それが読み物やろうが、会話やろうが苦労せんのやけど、知らん人からしたら、読みにくさ極まりないなと。

実際書いてみて、何回も、標準語で打ってしまって、「あ、違う違う!」と思いながら、すぐ打ち直すことがあった。

それほど、標準語に慣れとんかいな、、、。

で、方言使うのってこんなにむずかったっけ?と思いながら、ある重要なことに気づく。

そもそも、何か文章で書く!ってなったら、地元に居ったときも伊予弁じゃないやん。

バカだった、哀れだった、惨めだった。
こんな事にも気づかずに、何でこれを始めたんやろ。(笑)
これまで日記でも、作文でも「~やったけん、楽しかったんよ。」とか「AはBやけん、こう考えとんよね。」なんて書いたことないぞ。


勿論、中には意図的に方言で表現するものもあると思うんやけど、今回、意図的?強制的?に書いてみて、もうこの縛りはやめようと思った。(笑)

日常生活では、伊予弁→あれ、これ通じんか。標準語では、、。
みたいな感覚は少しあるけど、noteを書く最中では、その逆の現象が起きた。

ほんの1週間伊予弁で書いてみて、改めて方言っていいなって思う部分もあったし、これは癖強いしわからんわって思う部分もあった(笑)

これも標準語、伊予弁、両方を使えるまでになったからこその発見やと思う。
それと同時に、これが日本語と外国語とかになったら、純粋にかっこいいし、あれ、日本語でなんていうんだっけ、みたいな漫画みたいなセリフも言えちゃうんだろうな、なんて思った←嫌われるやつやん!(笑)

これから、ふいに伊予弁を炸裂させることもあるかもしれんけど、その時は温かく見守ってください!

以上、伊予弁縛りの1週間でした!





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