私もへりくだらない
朝からものすごく共感するnoteを読んで、脳内がパチパチしてる。
パチパチっていうのは、わたパチを食べた時の口内みたいな状態。もしくは、シャボン玉が割れていく感覚。それが脳内で起きていて、言葉が生まれてるのか消えてるのか不明だけれど、何か革命が起こっている。
くりえさんの言う「そういう人」に私も今まで出会っていて。言葉をかけられる度に、何て答えてほしいのか?と悩んだし、思ったことをそのまま言えば角が立つし、へりくだればモヤモヤが残って苦しいし。そう、とにかく楽しくなかった。
「そういう人」には、悩んでいることを考え過ぎの一言で突き放され、悩んでいないことを悩みにさせられる。出産前からそうだった。出産後は「子供がかわいそう」が追加された。子育て…悩んでなかったのに…。
前のnoteで書いた、「それは優しさだと思うよ」もそう。傷ついているのに、それは優しさなんだと説得されて、さらに傷ついてどうにもならなくなった。
で、この人、職場にいる。もうすぐそこに復帰する。今日はそこに復帰前の挨拶に行く。全部自分で決めたことなのに憂鬱でたまらなくて、一人で勝手にジタバタしていて心底嫌気が差していた。だったら退職なりなんなり考えたらよかったのに…と自分で自分に言ったりもしたけれど、考えなかったわけじゃない、その結果この選択をした。
少し解き放たれたおかげで思い出した、同じ職場内に心の形が近い人もいること。私がうつ状態の話をつらつらとしていた時、「最近、泣いてる?」と言葉を挟んでくれて、その当時いくら苦しくても全く涙が出てこなかった私は、そうなんです!泣けないんですよ!と興奮気味に返した。あの人がいてくれる。
それに、noteの中では自分の言葉で表現することが出来てる。これからさらに自由に書いていきたいとも思ってる。そしてそれを読んでくれる人がいる。ありがとうございます。嬉しい、本当に。
そして改めて、くりえさん、素敵なnoteを書いてくれてありがとうございます。