見出し画像

毎月1日更新🔸12月の美腸活ワンポイントアドバイス

冬本番が近付き、空気も乾燥してきました。空気が乾燥すると肌と同様に喉の粘膜も乾燥します。喉は粘膜に覆われていて、空気中の雑菌やウイルスの侵入を防いでいますが、粘膜が乾燥すると、その働きが悪くなりウイルスなどを排除する機能が低下します。

「お口ぽっかり」口呼吸はやめて、喉の粘膜の乾燥を防ぐために、こまめなうがいや水分補給を心がけましょう。水分は一度にぐびぐびと飲むのではなく、ちびちびと飲むのがオススメです。


┏◆ 
┃ 長時間使用のイヤホンに注意!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新型コロナウイルス感染症拡大の影響でテレワークやリモート会議などの普及とともに、イヤホンを使用する機会が増えたという人は少なくないでしょう。

それに伴い、増加傾向にあるといわれているのが外耳炎(外耳道炎)です。
誰にでも起こり得る身近な耳の病気ですが、進行すると難聴になる場合もあるため、気をつけましょう。

🔲 外耳炎とは

耳の入り口から、耳の奥の鼓膜までを結ぶ通り道を「外耳道」といいます。
外耳炎(外耳道炎)とは、何らかの物理的な刺激によって外耳道の皮膚が傷つき、そこから細菌が感染して炎症を起こす病気です。

<主な原因>
・耳掃除のしすぎ
・爪などで外耳道を傷つける
・イヤホンの長時間使用 など

<初期段階での代表的な症状>
・かゆみ
・軽い痛み

<進行した場合に起こり得る症状>
・強い痛み
・外耳道が赤くただれる
・外耳道の腫れ
・聞こえの悪さ
・耳鳴り
・細菌の繁殖による外耳道や鼓膜のカビ
・耳だれ(白や黄色分泌物が出る)

耳のかゆみは炎症が起きているサインのひとつです。
かゆみが続くようならできるだけ速やかに耳鼻科などを受診しましょう。
原因や症状にもよりますが、適切な治療を受ければ1週間程度で改善するのが一般的です。

🔲 正しい耳のケア

耳には自浄作用があり、耳あかなどの汚れは自然に外へ出てくるしくみになっています。過度な耳掃除は外耳道を傷つける原因となるので注意しましょう。

・耳掃除をするときは外耳道の入り口付近(1cm程度)まで。耳の奥まで耳かきや綿棒を入れない
・頻繁に耳掃除をしない(月1回程度)
・入浴後は皮膚がふやけて傷つきやすいため耳掃除は控える
・イヤホンの長時間使用は避ける(可能であればスピーカーやヘッドホンを利用する)
・イヤホンは汚れを拭き取り清潔に保つ
・硬い素材や密着度の高いイヤホンの使用は控える


LINE友だち追加広告のコピー


5日間無料メール講座_0
画像3


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?