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枠に囚われないLayerXのセールス #LayerX営業のミライ
※この記事はLayerXセールスアドベントカレンダー 12日目の記事です。
前回はnumashiさん(@numashi_Biz)による『セールスからプロダクトマネージャーへ、コンパウンドスタートアップでのキャリアの広がり』でした。
こんにちは!
LayerXでバクラク事業部のセールス部に所属している栗原と申します。
はじめに
LayerXに入社してまもなく1年半を迎えようとしています。
現在は、セールス部でチームリーダーを務めながら、新プロダクト「バクラク請求書発行」のプロジェクトチームを兼務しております。
趣味や経歴など詳細は約1年前に執筆した人生初noteをご覧いただけると嬉しいです!
テーマ
今回は「枠に囚われないLayerXのセールス」について綴っていきたいと思います。
このnoteを読んで、「LayerX」「バクラク」「フィールドセールス」「新規プロダクト」あたりに興味を持っていただける方がいたら大変嬉しいです。
本題に入る前に、この1年どうだった?
ぶっちゃけ「あれ、ついこの間カタールW杯やってたよな…?」という感覚です。
セールスとしてのキャリアを継続しながら、新しい事業、新しいプロダクト、新しいメンバー、新しい役割など目まぐるしい日々の中で、様々な "挑戦" をすることができました。ここ数年の中でも、とにかく時間が過ぎるのがあっという間でした。
LayerXの挑戦については、代表 福島のnoteをぜひご覧ください!コンパウンドスタートアップってなんぞやについても解説しています。
どんな挑戦?
新規プロダクトのGTMを目的としたプロジェクトチームに参画した話を中心にしていきたいと思います。(※GTM = Go to marketの略)
新しく提供できるようになったプロダクトの価値を届けるために、部門横断でプロジェクトチームが組成され、これまでフィールドセールスからは1~2名がアサインされています。
私はこの1年でバクラクビジネスカードとバクラク請求書発行のプロジェクトチームに参画させていただきました。
プロジェクト内のセールスのミッションとしては、プロダクトを多くのお客様に利用いただくことです。
当然ですが、初めから新プロダクトに興味を持ってくださっているお客様もいらっしゃれば、そうでないお客様もいらっしゃいます。
そのため、ただ商談を実施していくだけでは成果は最大化しません。
あくまで一部ですが、下記のような役割を担っています。
・各種セグメント(業界、業種、従業員規模など)に合わせた提案の進め方を探索する
・顧客からいただいた機能要望を開発チームに連携し、新機能開発や既存機能アップデートに繋げる
・セールスメンバー向けにプロダクトの仕様や機能含めた勉強会を実施し、提案力を強化する
(参考例)
商談時にいただいた顧客要望を開発チームに連携 → 想定スケジュールより前倒しで爆速開発 → 本機能が導入の決め手になる
というように、バクラクならではの価値とともに新プロダクトを届けています。
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このように、フィールドセールスだけに留まらず、開発メンバーをはじめとした他部門(プロダクトマネージャー・マーケティング・インサイドセールス・カスタマーサクセスなど)のメンバーと密度の濃い連携を取りながら、【枠に囚われないセールス】を経験できています。
せっかくなので、LayerXの開発に紐づく話も少しだけさせていただきます。
新プロダクト「バクラク請求書発行」はリリース前から開発ロードマップを公開するという初の試みを実施しました。
プロダクトリリース前から商談を実施していたこともあったため、セールス的にはこの資料があるだけで提案が少しスムーズになった印象を持っていました。
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実際、お客様からも下記のような嬉しいコメントをいただくことができているので、大きな新しい発見となりました。
・開発予定の機能がスケジュールとともに公開されており、信頼に繋がった
・検討している間に必要だと思っていた機能が想定より早く追加されていて開発スピードの速さを体感できた
・最初から出来上がったサービスよりは、ユーザーの意見にも耳を傾けていただきながら機能拡大をしていくスタイルが良い
引き続き、開発サイドだけでなく、ビジネスサイドも「提供価値にこだわる」ことを常に意識にしていく重要性を感じています。
LayerX羅針盤もぜひご覧ください!よりイメージが膨らむと思います。
(※LayerX羅針盤 = LayerXが大切にする行動指針から派生する、具体的な行動をイメージできるようにしたもの)
ミライの話
LayerXはコンパウンドスタートアップとして、リリース開始から2年半で6つのプロダクトをリリースしています。
今後も継続的に新プロダクトをリリースする方針を掲げており、ラインアップがどんどん増えていく予定です。
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そのため、先に述べているGTMフェーズのプロジェクトをはじめとした新しい"挑戦"ができる機会はとても多い環境だと捉えています。
実際に「現職だと、どうしてもお客様へ提供できる領域が限られてしまっており、LayerXだったら解決できると考えた」いう理由で転職してきたメンバーもいます。
フィールドセールス出身のお二人のnoteでも、LayerXにチャンスがたくさんあることを体感いただけるかと思います。
職種に限らず、一緒に事業を伸ばしていただける方を絶賛募集中です!!!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
少しでも興味を持っていただいた方にピッタリなイベントのご紹介です。
フィールドセールスでは初の採用イベントとなる「LayerX Sales MEET UP」(第一回:オンライン、第二回:オフライン)を開催します!!!
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当日は、入社歴・経歴も様々なメンバーからざっくばらんに現在のLayerX、今後のLayerXをお話する予定です!
「LayerXで働いている人ってどんな人?」「会社についてもっと知りたい!」など、少しでも興味をもってくださった方、ぜひ気軽にご参加お待ちしております!!
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また、カジュアル面談の募集もお待ちしておりますので、ぜひお話ししましょう!!!