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燃える街ロサンゼルスで韓国人と友達になった話【世界一周する慶應生17日目】
Hej Monika!!
こんにちは、世界一周する慶應生です。
今日は8:00の便に乗ってバンクーバーからロサンゼルスに向かいました。その次の日にロサンゼルス→パナマ→リマ(ペルー)の乗り継ぎ便があったので、ロサンゼルスも実質乗り継ぎみたいなものです。
でも、せっかくなんでちょっとだけ観光してみることにしたのでnoteにさせて頂きます。
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空港に着いたあと、もちろんUberするお金が無いのでバスでホステルまで向かいます。
駅から歩いてバス停に向かいバスを待つのですが、ここで問題発生。予定時刻を過ぎてもバスが一向にに来ないのです。
ここで一緒にベンチに座っていた韓国人に声をかけられます。彼も僕と同じく大学3年生(とは言っても兵役などがあり25歳)で、ラスベガスに1ヶ月ほど語学学習とプログラミングの勉強のため留学に来たのだとか。
同じ方面にお互いホステルがあったため、もしあと10分待って来なければ一緒にUberを割り勘しようと言う話になりました。
結局バスがギリギリで来たため、一緒にバスに乗り込みます。クレカをタッチする支払いボックスが壊れているらしく、運転手さんからは「お代は払わなくていいよ」と言われます。ラッキー。
なんだかんだ韓国人の子と話していると意気投合して、今晩夜ご飯を一緒に食べることになりました!
一旦解散し、お互いホステルに向かいます。僕の今日の宿はこのSAMESUN VENICE BEACH HOTEL&HOSTELというところ。
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お値段なんと6000円...高い...
写真のような優雅な一人部屋ではもちろんなく、10人部屋の下の段のベッドでした。致し方がなし。
なんとなく周りを散歩してみます。
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景色がまあ綺麗なこと。
自分が昔西海岸で育ったこともあり、ちょっと潮っぽい乾いた風がほんとに心地よくて懐かしい気持ちになりました。
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街の建物や壁、木など至る所にグラフィティがあり、また実際にその場で絵を描いてる人などもいてとても面白かったです。グラフィティって夜中にちょっとグレてる人達がこそこそやっているイメージがありましたが、こっちでは「アート」に近い扱いを受けているのかな?と感じました。
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近くにはスケートボード場があり、周りにたくさんの観客が集まっていました。海辺沿いの道路をスケボーやローラースケート、キックボードなど色んな方法でみんな進んでいって面白かったです。
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圧倒されるほど美しいですよね。将来は西海岸沿いに住むのもありなんじゃないかと思うようになりました。
Venice Beachというこの有名なビーチを進むとSanta Monicaというちょっとした観光地に到着します。Santa Monicaと聞くとPewDiePieのこれを思い出します。
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岬の先には遊園地や、あの有名なroute66の「終わり」の看板です。開拓地時代の歴史を感じる圧倒的な雰囲気がありました。
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このroute66の看板で昼間の韓国人と合流します。安いという理由で近くのPier Burgerというお店に入りました。
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2人ともPier BurgerとSanta Monicaの地ビールっぽいものを注文。どっちも地元ならではの変わった味がして、めちゃくちゃ美味しかったです。
そこでは、色んな話をしました。
韓国の兵役中にミサイルを打っていた話。
日本の札幌が韓国では観光地として人気という話。
大学を卒業したらお互い何を目指すのかといった話。
隣の国のことなのに、意外と知らないことがたくさんあるのだなと思いました。欧米に行くとアジア人同士で一体感が生まれるという話はよく聞きますが、そういった類のものではなく夢を持つ大学生同士でとても分かり合うことができた気がしました。
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ちなみにハンバーガー店の店員さんがまさかのJ-POP大好きマンで、プレイリストにはvaundyや髭男、フレデリックやPEOPLE1など色んなアーティストが入っていて素直に凄いと思いました。「vaundyの歌詞にButtobasuってあったけどどういう意味?」と聞かれ、vaundyにぶっ飛ばすなんて歌詞あったかなと思いつつも意味を教えてあげました。
そのまま少し韓国人の子と散歩をし、まts6月に韓国で会うという約束をして22:00くらいでお互いホステルに戻りました。
面白かったのがお互いアジア人でありながらずっと英語で話していたことで、当たり前ですけど韓国のような隣国のことでも意外と知らないことが沢山あり知るためにはやっぱり英語という共通言語は重要なんだなと思いました。
(ちょっと上手く言語化できず、めちゃくちゃ当たり前のことを言ってしまっていますが)
こんな調子でもっと色んな国の友達を作ってその国のことをきちんと知れたらなと思います。