推しの「社長」になれるのか？
vol.173
今週も気がつけば金曜日…
1月も既に半分が過ぎているのですね…
来週の月曜日になれば、注目の1月20日がやってきます。
トランプ次期大統領の就任日。
どんな手札（政策）が飛び出すか、気になる方は多いでしょう。
トランプ・手札といえば、カードゲームのトランプが頭に浮かびます。
カードゲームの世界市場は、人気のトレーディングカードゲームで言えば、2024年に71.4億ドル規模に達し、2029年には104.8億ドルに成長するという予測もあります。
そんな中、ユニークなカードゲームを発見いたしました。
「社長カードかるた」です。
〈TABI LABO ／ 2025年1月14日〉
発売元は、「社長を味わおう」をスローガンに「社長チップス！」を活用した社長プロデュースを行うesspride株式会社。
2023年と2024年に開催されたZ世代が選ぶ「推し社長=MY CEO」を決める「MY CEO AWARD」の受賞した、計200名の社長たちを、かるたにしたのです。
（2023年受賞者はVol.1、2024年受賞者はVol.2、各100枚の絵札と読み札で構成）
どんなカードなのか、まずは写真を見てくださいませ。
「絵札」には社長の顔写真や会社情報、そして「読み札」には、社長の夢や事業内容、そして会社の豆知識などが事細かに記されています。
例えば、
「世界中の子どもたちが手にした時、幸せや感動を与えられるものを作る」
という夢を持つ、株式会社黒坂鍍金工業所の黒坂猛史社長。
新幹線やスマートフォンに使われている部品も手掛けている
という企業情報も、読み札を通して知ることができます。
かるたで遊びながら、知らなかった会社、そして社長の熱い想いに触れることができるわけです。
それは若者たちの社会勉強にもなりますし、かるたを見て、その会社の社長に強い共感を覚え、この会社に就職したいという人も生まれていくでしょう。
つまり、かるたが推しカードとして機能するわけです😊
そういえば、最近では社長自ら発信しているSNSを見て、その会社を受ける若者も増えていると聞きます。
そして何より、既にその会社で働いている社員が自分たちが推したい社長なのか？
少子高齢化の時代、そしてますます副業や転職が当たり前の世の中では、その会社への、そして社長への “推し熱” が重要になる。
そんな予感がする今日この頃です。
私は副社長として自社社員の推しになれていないのは重々承知なので…、少しでも推せる部分が生まれるよう成長したいと思います…🫡
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！