未来の自分への要求
vol.133
今週は、火曜日に山梨から戻ってバタバタだったので気が付かなかったのですが、ようやく秋の気配を感じますね😊
（…遅いですよね、、、？）
季節の変わり目は心機一転という気持ちが湧きやすくなる時期。
そんな中、あるXの投稿が話題になりました。
昨年の私からの申し送りは、どれどれ…
— 奈符 (@nap_techo) September 5, 2024
シュトーレン予約?!
もう?!??! pic.twitter.com/ylwdMj7Qti
こちらは、Xユーザーの奈符（@nap_techo）さんが9月6日にポストしたもの。
奈符さんは昨年（2023年）の時点で手帳に「過去の自分からの申し送り」をメモしておき、今年の秋になってそれを確認してみたそうなのです。
〈ねとらぼ ／ 2024年9月16日〉
メモ部分が見やすい写真はこちらです。
●台風が来る
●シュトーレン予約
●月見バーガー
といったような用事、備えから
●調子に乗れ
●距離をかせげ！！
●秋は一瞬でいなくなるぞ！！
などといったマインド設定・行動変容まで、昨年の自分からの指示が書き綴られています。
これに多くのXユーザーが反応し、現在5万6千位上のいいねを集めているのです。
確かに秋は、食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋、芸術の秋、台風の秋など、イベントが盛りだくさんなのに、一瞬で終わる。
だからこそ、毎年「あれをやっておけば良かった…」と後悔することも多い…
これを少し飛躍して考えてみると、人生そのものに当てはまるのではないかと感じました。
約50年生きていますが、感覚としてはちょっと前まで20代だったような気がしています…😅
でも、「20代の時に期待していた48歳の自分は？」と考えると、…考えたくなるのが本音です（笑）
そういえば、30年前の私は勇ましいことを言っていたな〜と。
それは大人になったという成熟した面があるから思える反面、大人になって逃避している面もあるのだろうなと感じる部分もあります。
30代の自分は逃避ばかりしていたので、40歳になった時、あまりにも体たらくな自分に失望して、その後の人生に全く期待が持てませんでした。
ただ、42歳で副社長にならせてもらって、43歳でnoteを始めて、他にも様々なことにトライする度に、40歳の時思っていた暗い未来に次々と光が差し込むんだなと実感してきました。
そんなこともあって、この夏、50歳の自分、55歳の自分、60歳の自分（次の辰年）に向けの人生の中期計画を立てたばかりだったので、今回の記事は非常にドンピシャでした。
未来の自分に期待を込めて申し送りする。
叶えられるかは分かりませんが、きっとトライしない自分よりかは好きな自分になっているような気がするのです。
そんなことを考えながら、一日一日を大切に過ごしたいと思います🫡
ちなみに足元の未来を少しお伝えしておきますと
この後、鳥取に向かいます。
10/1（火）までの期間、アドベンチャートラベルのプログラムに参加するのですが、実はある地でアドベンチャートラベルを実施する上でのヒントを探しに行ってきます😊
明日、明後日は記事をお休みし、9/30（月）から今日と同じ「発想の画鋲」から再開させていただきます🙇🏻
今期は仕事で様々な地域に行く機会が増えています。
今回の鳥取ツアーもこの後の自分にプラスになるものを持ち帰りたいと思います！
皆さんも、秋は一瞬で過ぎてしまうようなので（笑）、ぜひ良き週末をお過しくださいませ。
それでは、またお会いしましょう〜