20卒休職者が身につけた新たな習慣③【テレビをみなくなった】
#テレビをみなくなった
こんにちは。私の記事を開いていただいた方、本当にありがとうございます。たつ/日本一の教育者を目指して と申します。
今回も、20卒@銀行員が休職中に身につけた新たな習慣を紹介していきます。
私は、20卒として銀行に就職しましたが、様々なストレスから体調を崩し、現在休職中の23歳です。私と同じような境遇にある方に届けばと思い、20卒@銀行員が休職中に幾つかの習慣を身につけたので紹介していきます。前回の記事ではオリジナルのモーニングルーティーンを考え、実践していると記しました。今回は「テレビを見なくなった」ということについて紹介します。
前回の記事をまだご覧になっていない方はこちら↓
テレビを見ないメリット
私が考えるテレビを見ない主なメリットは次の3点です。
・時間を有意義に使える
・自分自身の価値観を大事にできる
・目にかかる負担を抑えられる
時間を有意義に使える
何気なくリモコンに手を伸ばし複数のチャンネルを行ったり来たり…
誰もが経験したことのある動作ですよね。
自分自身の人生や価値観の形成に大きな影響を与える番組ならいざ知らず。コメンテイターが「あーだこーだ」と言っている情報番組や何がしたいのかよく分からないバラエティー番組などなど…
確かにテレビを見ているその瞬間は楽しいですが、実は非常に勿体ない時間を過ごしているということに気が付きました。
そして、最も恐ろしいと感じるようになったのはテレビ番組によるある種の価値観の刷り込み…
自分自身の価値観を大事にできる
突然ですが、皆さんはお気に入りのドラマはありますか?
最近では、「半沢直樹」や「恋は続くよどこまでも」がトレンドに乗りましたね。しかし私は、「ドラマを代表格とするテレビ番組によって私たちはある種の価値観を刷り込まれている」という考え方を持つようになりました。多くのドラマではサラリーマンである主人公の職業は華やかに描かれ、高級住宅街に聳え立つ自宅は住宅ローンを組んで購入、煌びやかな夫婦、そして子供は決まって長男と長女…
令和という時代になって個人の生き方は実に多様化しています。個人事業主として働く方が増え、地方への移住も普及、LGBTの方々に対する理解の浸透などなど…
しかし、ドラマで描かれる生活やストーリーのちょうどいいところで入るCMによって紹介される商品を見ると、そのような生活や商品を手に入れることが自分にとって最高の「幸せ」であるかのように錯覚してしまってはいないでしょうか。自分にとって最高の「幸せ」とは一人ひとり違うと思うのです。そして、自分自身の価値観を大事にして本当の「幸せ」を追求するということを大切にしていきたいと思うのです。そのような点から、テレビ番組によるある種の価値観の刷り込みは恐ろしいと考えるようになりました。
とは言え、唐突にテレビを廃棄するほどのことでもないと思うので、テレビ番組をみる上で少なくともこのような落とし穴があるということを認識しているかいないかが重要であると考えます。
目にかかる負担を抑えられる
子供向けの番組で「テレビをみる時はテレビから離れてみようね」「長時間続けてみないようにしようね」などの注意書きが出ているという記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなのです!
テレビをみると目に負担がかかるのです!
つまり、テレビをみないことは目にかかる負担を抑えることに繋がるのです。もはや日常生活にスマートフォンやパソコンは必要不可欠なツールとなってしまいました。なので、それらはブルーライトカットモードにする等、目にかかる負担を抑えるような設定に変更しました。詳しくは別の記事で紹介したいと思います。
しかし、テレビをみることでダラダラしてしまったり、自分にとっての本当の「幸せ」を見失う可能性がある上に、目にも負荷がかかるということであれば、私はテレビをみないという生活を選択したいと思います。
まとめ
これまで紹介してきたように
テレビをみない生活には
・時間を有意義に使える
・自分自身の価値観を大事にできる
・目にかかる負担を抑えられる
というメリットがあると考えます。
何事にもメリットとデメリットは併存するというのが世の常ですが、必要に迫られない限りテレビをみない生活を続けていこうと思います。
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さて、今回はテレビをみなくなったということを紹介させていただきました。1日1日を可能な限り有意義に過ごすために参考にしていただければと思います。
次回は20卒@銀行員が休職中に身につけた習慣その④を紹介していきます。